ArcGIS Pro 2.2 のリリース ノート

本リリースで修正された不具合およびソフトウェアにまだ存在している制限事項について説明します。

修正された問題

修正された問題のリストでは、Esri テクニカル サポートに報告され、最新バージョンの ArcGIS Pro で修正されている不具合について説明しています。Esri の社内テストで見つかった問題も各リリースで修正されていますが、以下にはリストされていません。

ArcGIS Pro 2.2.4 で修正された問題

ArcGIS Pro 2.2.4 では、次の表に示す問題が修正されました。これには、2.2.0、2.2.1、2.2.2、2.2.3 にリストされている修正も含まれています (ただし、2.2.2 はダウンロードできなくなりました)。

不具合説明

BUG-000115776

[属性検索 (Select Layer By Attribute)] ジオプロセシング ツールは、入力レイヤーがサブタイプ レイヤーのときに余分なクエリを実行して、大きなクラスでのパフォーマンスが低下します。

BUG-000117134

フィーチャ サービスがプリセットとして追加され、フィルター設定が定義されているとき、ユーティリティ ネットワークからのサブタイプ レイヤーの属性テーブルを表示しようとすると失敗して、[行のページを取得できませんでした] というエラー メッセージが表示されます。

ArcGIS Pro 2.2.3 で修正された問題

ArcGIS Pro 2.2.3 では、次の表に示す問題が修正されました。これには、2.2.0、2.2.1、2.2.2 にリストされている修正も含まれています。ただし、2.2.2 はダウンロードできなくなりました。

不具合説明

BUG-000115420

CREATE SESSION 権限を持つユーザーが ArcGIS Pro または ArcMap から Oracle データベースへの接続を作成しようとすると、次のメッセージが返されます。[接続できませんでした。ORA-00933: SQL コマンドが正しく終了されていません。]

BUG-000116730

シェープ整合チェックがオフの間に変換する場合でも、SQL Server のシェープのシェル回転を修正しました。

BUG-000117154

複数のフィーチャがハイライト表示されているときに [属性] ウィンドウ内のフィールド値を Tab キーで移動すると、すべての値が誤って NULL に設定されます。

メモ:

この問題により、BUG-000116429 の修正に使用されていたコードが削除されました。このコードは ArcGIS Pro 2.2.2 でリリースされましたが、ここで説明した問題の原因として後で特定されました。

BUG-000117156

非 ASCII 文字を含む場所にインストールされた場合、特定のシナリオで ArcGIS Pro が強制終了します。

ArcGIS Pro 2.2.2 で修正された問題

メモ:

ArcGIS Pro 2.2 Patch 2 は利用できなくなりました。BUG-000116429 の修正を適用するとフィーチャ属性の編集に問題が発生するため、Esri ではこのパッチの使用を中止することを強くお勧めしています。これ以降のリリースでは、Patch 2 は ArcGIS Pro 2.2 Patch 3 以降のリリースに置き換えられます。

詳細については、「Esri のテクニカル サポートのお知らせ」をご参照ください。

不具合説明

BUG-000110221

PostgreSQL ジオデータベースに接続すると、ArcCatalog が強制終了します。

BUG-000112604

ArcGIS Pro SDK for .NET の Map.ChangeVersion() メソッドが、グループ レイヤーまたはフィーチャ サービス レイヤーで正しく動作しません。

BUG-000112935

ArcMap から ArcGIS Server に公開したマップ サービスを、ArcGIS Pro を使用して上書きできません。

BUG-000114001

WHERE 句にドット (.) が含まれていて、空間列を使用しない NVA クエリが完了しません。

BUG-000114336

ArcGIS Pro のチェコ語のロケールで、テキスト フィールドを除くすべてのフィールド タイプに対してドメインを作成できません。

BUG-000114424

ArcGIS Pro でラスターをジオリファレンスしていて、2 つ目のコントロール ポイントを削除するとき、ジオリファレンスされたラスターに変換が適用されません。

BUG-000114428

特定のバージョンでリコンサイルとポストが失敗します。

BUG-000114574

3D ジオメトリを編集するときに不正な距離制限が適用されます。

BUG-000114807

[テーブルによる再分類 (Reclass by Table)] ツールがラスターの整数入力に対して生成する出力が正しくありません。

BUG-000115265

空間検索: PostgreSQL ジオデータベースで空間フィルターを使用して見つかったフィーチャの 1 つが 2 回返されます。

BUG-000115585

Basic ライセンス レベルの ArcGIS Pro で [3D メッシュ シーン レイヤー パッケージの作成 (Create Integrated Mesh Scene Layer Package)] ツールを開始すると、[ツールのライセンスがありません] エラーが返されます。

BUG-000116415

バージョン非対応の履歴管理の編集で、解決されたメモリ リークが報告されます。

BUG-000116416

店舗の周囲に顧客分布がないとき、[顧客分布商圏の生成 (Generate Customer Derived Trade Areas)] ツールが、アーティファクトのあるポリゴンを作成します。

BUG-000116418

ローカル カスタム データ コレクションを使用するとき、[カラー コード レイヤー (Color Coded Layer)] ツールによってアプリケーションが強制終了する可能性があります。

BUG-000116419

空間参照がカスタマイズされているレイヤーに対して、[レイヤーへの情報付加 (Enrich Layer)] ジオプロセシング ツールが失敗します。

BUG-000116420

[レイヤーへの情報付加 (Enrich Layer)] ツールをキャンセルできません。

BUG-000116421

ArcGIS Business Analyst Desktop レイヤーを含むレイヤー ファイルまたはマップ ドキュメントをインポートすると、アプリケーションが強制終了します。

BUG-000116422

Teigha ライブラリのサポートをアップグレードする必要があります。

BUG-000116423

リプレゼンテーションの解析では、選択したリプレゼンテーション内のシンボルに使用されるオーバーライドのみが検出される必要があります。

BUG-000116424

許容値が高い場合やバリアが存在する場合、一部のフィーチャが [ラインのスムージング (Smooth Line)] によって期待どおりにスムージングされません。

BUG-000116425

カスタム投影座標系に再投影するとき、ベクター タイルが描画されません。

BUG-000116426

QAT で、フィルタリングされた [元に戻す] コマンド メニューを表示すると、ArcGIS Pro が強制終了する可能性があります。

BUG-000116428

属性ウィンドウで、選択したルート イベント フィーチャが正しく報告されません。

BUG-000116429

ユーティリティ ネットワーク: 属性値の NULL への一括更新を実行できません。

メモ:

BUG-000116429 の修正に関する深刻な問題のために、Esri は BUG-000117154 を登録して、ArcGIS Pro 2.2 Patch 3 でこの問題の修正を戻しました。

BUG-000116430

特定の URL をパスから追加すると、アプリケーションが強制終了します。

BUG-000116431

ランクを変更すると、トポロジ ルールが失われます。

BUG-000116432

[ジオデータベースは接続を受け付けています] チェックボックスを無効にした後に有効化することができません。

BUG-000116434

[フォレストベースの分類と回帰分析 (Forest-based Classification and Regression)] ツールのメモリ リークを解決します。

BUG-000116435

大きな GeoJSON ファイルを変換するときのパフォーマンス上の問題。

BUG-000116441

3D レイヤー グループのピクチャ塗りつぶしシンボルを使用して陰影をポリゴンに適用する操作が機能しません。

BUG-000116442

等角表示モードで、影の照明プロパティの変更が反映されません。

BUG-000116443

[場所検索] ツールを使用しているときに、地表サーフェスが描画されなくなります。

BUG-000116444

入力空間参照が不明なときに、MapServer クエリが強制終了します。

BUG-000116445

値がスペースでなければならないときに、HTML の文字列が表示されます。

BUG-000116446

アプリケーションがポップアップを正常に閉じないで強制終了します。

BUG-000116447

ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise のマップ ビューアーの [ルート案内] ウィンドウから生成されたルート レイヤーを ArcGIS Pro に追加できません。

BUG-000116448

クラウド ラスター形式のファイルで、個別値レンダリングが機能しません。

BUG-000116449

2 つ目のジオリファレンス セッションで、コントロール ポイントを追加できません。

BUG-000116450

多次元ラスターをモザイク データセットに追加するとき、コンポジット バンド テンプレートによって複数のファイルが正しく追加されません。

BUG-000116451

ラスター関数を一度開いた後にポータルにサイン インした場合、ラスター関数の UI に [Web レイヤーの作成] オプションが表示されません。

BUG-000116452

ラスター アイテム エクスプローラーを使用して複数のアイテムをマップに追加すると、最初のアイテムが複数回追加されます。

BUG-000116453

[DEM からの平均 Z] オプションを使用したとき、ISAT (ImageStation Automatic Triangulation) および Applanix ラスター タイプを使用してオルソマッピング ワークスペースを作成すると、正しくない結果が生成されます。

BUG-000116454

[未解決] チェックボックスをオンにすると、[内部標定の微調整] ウィンドウで指標ポイントが表示されなくなります。

BUG-000116455

出力パスが長い場合、オルソマッピングを使用した DSM または DEM の生成が失敗します。

BUG-000116457

AeroVironment の Quantix の画像からオルソマッピング ワークスペースを作成できません。

BUG-000116458

画像チップが参照として使用されている場合、[GCP の計算] (GCP: 地上コントロール ポイント) によって結果が生成されません。

BUG-000116459

モザイク データセット レイヤーにジオプロセシング ツールを実行した後に、モザイク データセットのプロパティが更新されません。

BUG-000116460

ncols および nrows パラメーターが 0 に設定されているとき、RasterToNumPyArray 関数によって不正な解析結果が生成されます。

BUG-000116461

2 ビット ラスターのファイル ジオデータベースへの保存が失敗します。

BUG-000116463

FeatureToNetCDF で文字列フィールドを [変数に使用するフィールド] として使用して netCDF フィーチャ レイヤーの属性テーブルを作成すると、テーブルが空になります。

BUG-000116464

MakeNetCDFFeatureLayer にメモリ リークがあります。

BUG-000116465

MakeNetCDFTableView にメモリ リークがあります。

BUG-000116466

タイム スライダーまたはレンジ スライダーを移動しても、NetCDF ラスター レイヤーが更新されません。

BUG-000116467

文字列フィールドは、ユークリッド アロケーションの有効なフィールド タイプではありません。OID フィールドがサポートされています。

BUG-000116469

ユークリッド方向は、北を表す値に 0 ではなく 360 を使用する必要があります。

BUG-000116470

テクスチャ処理されたタイルとテクスチャ処理されていないタイルを含む OSGB データを使用すると、[3D メッシュ シーン レイヤーの作成 (Create Integrated Mesh Scene Layer)] ツールが失敗します。

BUG-000116471

入力フィーチャを直接使用するジオメトリ関数は、失敗する可能性があります。

BUG-000116472

[サブネットワークの更新 (Update Subnetwork)] ジオプロセシング ツールを実行した後に、レイヤーの変更を反映するように表示キャッシュが正しく更新されません。

BUG-000116473

関連付けの開始側と終了側の両方にターミナルがあるとき、ダイアグラムに関連付けが表示されません。

BUG-000116474

ダイアグラムを開くと、正常に処理されますが、サーバー ログにエラーが誤って記録されます。

ArcGIS Pro 2.2.1 で修正された問題

ArcGIS Pro 2.2.1 では、次の表に示す問題が修正されました。このパッチで追加された新しい機能はありません。

不具合説明

BUG-000111194

ユーザー名の中にドット (.) がある場合、バージョンを切り替えると ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000112604

ArcGIS Pro SDK for .NET の Map.ChangeVersion() メソッドが、グループ レイヤーまたはサービス レイヤーで正しく動作しません。

BUG-000114146

マルチパッチの選択を変更すると、[マルチパッチ テクスチャ] ツールによってグローバル シーン内のモデルの方向と位置が変更されます。

BUG-000114336

ArcGIS Pro のチェコ語版で、テキスト フィールドを除くすべてのフィールド タイプに対してドメインを作成できません。

BUG-000115449

ArcGIS Pro 2.2 に Data Interoperability Extension がインストールされている場合、Python を初期化するとパス変数が壊れます。

BUG-000115450

カテゴリ説明フィールドが、トレーニングおよび予測データセット内で別の名前になっている場合、フォレストベースの分類と回帰分析がそのフィールドの値を不正に抽出します。

BUG-000115451

TIN レイヤーの [シンボル] ウィンドウでメソッドまたはクラス番号を変更すると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000115456

[プロジェクト] タブにパッケージがありません。

BUG-000115457

ファイル ジオデータベースで、一部の SQL LIKE クエリが不正な結果を生成します。

BUG-000115458

[シーン レイヤー パッケージの作成 (Create Scene Layer Package)] ツールへのフィーチャクラスの入力で、[エラー 999999] が発生します。

BUG-000115459

カスタム データを使用すると CCL が失敗します。

BUG-000115460

特定タイプのエンタープライズ ジオデータベース、SDE、およびデータベース バージョン (プラス (+) バージョン対応クラス) でジオメトリ演算が失敗します。

BUG-000115464

GeoJSON からフィーチャへの変換の GPCoreFunctions!Bucket_JSON2F::UnionProperties (gpesrijsontofeaturesfunction.cpp @ 1029) で、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000115465

マップ内のレイヤー名が NULL の場合、グラフィックスが強制終了します。

BUG-000115469

Sentinel-2 データをラスター プロダクトとして使用できません。

BUG-000115471

[コンテンツ] ウィンドウで、カラーマップ レンダリングのカラー タイルを右クリックすると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000115472

ジオプロセシング ネットワーク サービスからの結果を処理するパフォーマンスが向上しました。

BUG-000115473

画像分類: Landsat 8 のレベル 1 データに対するトレーニング時に TrainISOCluster ツールが失敗します。

BUG-000115474

Living Atlas のマルチスペクトル Landsat レイヤーが、デフォルトのレンダリング ルールを使用して表示されません。

BUG-000115475

テンプレートを変更して GLDAS Snowpack サービスで異常値を計算すると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000115476

ラスター属性テーブルで [クリックして、新しい行を追加します] をクリックしてから空の行または別の行を選択すると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000115477

[ラスター関数の編集 (Edit Raster Function)] ジオプロセシング ツールで、[編集オプション] パラメーターが壊れます。

BUG-000115479

ピラミッドを持つ特定の画像が ArcGIS Pro で正しく表示されません。

BUG-000115480

ホスト サービスのセキュリティ証明書が有効でないか検証されていない場合、ストリーム レイヤーが接続できません。

ArcGIS Pro 2.2.0 で修正された問題

ArcGIS Pro 2.2 には、次の表に示す新機能と不具合の修正が含まれています。

不具合説明

BUG-000083814

エンタープライズ ジオデータベースのフィーチャクラスに非所有者としてフィールドを追加すると、[テーブル所有者ではありません] ではなく [テーブルが見つかりません] エラーが発生して失敗します (同様に、ジオデータベース以外を使用している場合は、DBMS エラーによって不正に失敗します)。

BUG-000084488

DPI の大きい WebTiledLayer を含む Web マップが開くと、空白のマップが描画されます。

BUG-000085770

インポートされたマップからブックマークを選択すると、マップから回転が失われ、0 に戻されます。

BUG-000086167

ドキュメントには、フィールドの追加、削除、変更の方法や、属性テーブルからデータを編集する方法が記載されていません。[フィールド] ビューの新機能だけが記載されています。

BUG-000087619

DB2 のスクリーン キャプチャが、他の DBMS のスクリーン キャプチャと異なります。

BUG-000087818

サーバー管理エンドポイントで仮想ディレクトリのセキュリティが有効化されている場合、セキュリティ保護されたサービスで認証情報を ArcGIS Online または Portal for ArcGIS に格納すると、そのサービスがあるマップを ArcGIS Collector にダウンロードできなくなります。

BUG-000088321

サムネイル内に収まるようにテキスト シンボルのサイズを変更します。

BUG-000089360

ArcGIS Pro では、ユーザーは複数のセッションをオンにし、[追加] をクリックして一度に追加することはできません。削除するセッションを個別に追加する必要があります。

BUG-000089662

ArcGIS Pro[ルートの検索 (Find Routes)] オンライン ツールで属性パラメーター値を手動で入力できるようにしました。

BUG-000089788

[バージョンの変更] ダイアログ ボックスの文字列が ArcGIS Pro の言語パックで翻訳されません。

BUG-000090077

LAS の抽出: remove_vlr のパラメーター名では、文書化された名前の大文字を小文字に変える必要があります (remove_VLR)。

BUG-000094703

各国語版の ArcGIS Pro で NDVI カラー化に未翻訳文字列があります。

BUG-000094961

[UX] 圧縮ファイル ジオデータベース テーブルおよびフィーチャクラスは、[プロジェクト] ウィンドウおよび [マップ] タブ > [データの追加] ダイアログ ボックスで、「圧縮」として認識される必要があります。

BUG-000095854

ArcGIS 10.4 for Desktop の TIMESTAMP WITH TIME ZONE 列でデータを表示すると、次のエラーが表示されます。「ORA-01866: 日時クラスが無効です。」

BUG-000095898

[i18n] [再分類 (Reclassify)] ツールに未翻訳文字列があります。

BUG-000096025

ArcGIS Pro の [データ管理] ツールボックスのライセンスの Web ヘルプに、パーソナル ジオデータベースをアップグレードするには [ジオデータベースのアップグレード (Upgrade Geodatabase)] ツールを使用することが示されていますが、これを修正する必要があります。パーソナル ジオデータベースは ArcGIS Pro ではサポートされません。

BUG-000096874

ラスター関数の計算時に余分な閉じ (右) 括弧がある式を使用すると、ArcGIS Pro 1.2 は、余分な開き (左) 括弧が追加されたときに生じるエラーと同じエラーを表示する代わりに強制終了します。

BUG-000096911

Maplex ラベル エンジンで同じ競合検出設定を使用しているにもかかわらず、バージョン 10.4 以降ではバージョン 10.3.1 以前よりも多くのラベルが表示されます。

BUG-000097066

スタンドアロン テーブルで [バージョニング] ツールバーの [バージョンの変更] ボタンを使用すると、ArcMap が強制終了します。

BUG-000097731

ArcGIS Desktop Basic ライセンス レベルを使用すると、フィーチャクラスをデータベースに作成できません。

BUG-000098077

ArcGIS Pro プロジェクトを保存し閉じて再び開いた後、3D グループ レイヤーが 2D グループ レイヤーに戻ります。

BUG-000098547

直角ツールの距離制限 - 頂点が期待される方向に配置されない場合があります。

BUG-000099214

ArcGIS Pro 1.3.1 でラスターのグループの見出しを変更できません。

BUG-000099335

ArcGIS Pro で回転したデータ フレーム上に作成されたブックマークが特定の範囲にズームしません。

BUG-000099718

ArcMap 10.3.1 以降では、新しく作成されたシェープファイル内の定義された縮尺と精度の値が float または double フィールドで 0 にリセットされます。

BUG-000100491

[ベクター タイル パッケージの作成 (Create Vector Tile Package)] ツールのドキュメントで、CreateVectorTilePackage (ベクター タイル パッケージの作成) の例 1 の CURRENT キーワードは有効な入力マップではありません。

BUG-000101310

データベース コンテナーにある SDE アイテムのショートカット メニューでコピーが有効化されている必要があります。

BUG-000102092

複数の縮尺のレイヤーで「マップ」を入力として使用してベクター タイルを作成すると、ラベリングが矛盾します。

BUG-000102137

ステレオ テーブルやその他のテーブルを表示するショートカット メニューのオプションが ArcGIS Pro 内のステレオ モデルのモザイク レイヤーにありません。

BUG-000102279

ME - Tab キーを押すと、プッシュ/プル ハンドルを再配置できるようにしました。

BUG-000102408

WFS-T の [追加] は成功を示していますが、ポイントが追加されていません。

BUG-000102706

[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスの [範囲] 単位に余分なスペースがあります。

BUG-000102905

GRIB 2 ラスター形式のサポートに関するドキュメントに修正を加え、マルチバンドがサポートされていないことを明記する必要があります。

BUG-000103078

個別値レンダリングを使用すると、文字列フィールドの複数行テキストがシンボル化されません。

BUG-000103167

[ベクター タイル パッケージの作成 (Create Vector Tile Package)] ツールを使用して、カスタム タイル スキーマでベクター タイル パッケージを作成すると、[エラー 001854] が発生します。

BUG-000103179

ArcGIS Pro 1.4 GP UI - 日本語版の ArcGIS Pro で検索が見つかりません。

BUG-000103642

ストレッチでのダイナミック レンジ調整 (DRA) またはカスタムの統計情報によるラスターの識別が、ArcGIS Pro で非常に遅い状態です。

BUG-000103709

色によって変化する属性値を使用したシンボル設定を持つレイヤーを含む PDF にマップまたはレイアウトをエクスポートすると、色が不正になります。

BUG-000103712

色によって変化する属性値を使用したシンボル設定を持つレイヤーのレイアウトにある凡例パッチで、色が反転します。

BUG-000103802

ArcMap で画像をアタッチメントとして追加できません。エラー: [編集操作に失敗しました]

BUG-000103879

800 以上の dpi でシーン レイアウトから PDF が作成される場合、ライン シンボルの幅が考慮されません。

BUG-000104003

ME - 既存のフィーチャを編集して、編集を保存するとき、インポートされたテクスチャ モデルのテクスチャが失われる場合があります。

BUG-000104165

ArcGIS Pro でレイアウト内のホスト フィーチャ サービスにあるアタッチメントを表示するように動的なマップ シリーズを構成できません。

BUG-000104205

ArcGIS Pro 1.4.1 は、ArcGIS Online 組織または Portal for ArcGIS 組織内の重複するジオコード サービスを認識しません。

BUG-000104253

ArcGIS Pro 内のマップに 2 つのジオデータベースのフィーチャクラスとスタンドアロン テーブルが含まれる場合、選択したフィーチャクラスを Web レイヤーとして共有すると、次のメッセージが誤って返されます。[エラー 00062: エンタープライズ ジオデータベースへの接続が同一ではないデータがマップに含まれています。]

BUG-000104427

[写実的な樹木] または [主題的な樹木] のプリセット オプションからマルチパッチを作成するときに、[3D レイヤー → マルチパッチ フィーチャクラス (Layer 3D to Feature Class)] ツールは次のエラーを返します。[エラー 050129: 入力フィーチャ レイヤーをマルチパッチに変換できません。]

BUG-000104837

ArcSceneArcGIS Pro の間のシーン レンダリングは、異なる色を生成します。

BUG-000104946

スナップをオンにして ArcGIS Pro で編集すると、頂点 (ポリライン) は、シーンの *.las ファイルから LIDAR ポイントにスナップしません。スナップをオフにすると、ポリラインは LIDAR サーフェスにスナップします。

BUG-000105200

ジオデータベースの互換表のヘルプ トピックに含まれるクライアント ソフトウェアのリストには、ArcGIS Desktop だけでなく ArcCatalogArcScene などの ArcMap アプリケーションも記載する必要があります。

BUG-000105329

プロジェクトで [マップ シリーズ] 設定を使用して PDF にエクスポート、ページ番号を使用してエクスポート、およびスラッシュ マーク (/) を含む値を持つフィールドを設定すると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000105341

特定のシナリオでは、PG_Geometry (postgis) の PostgreSQL で同期が失敗します。

BUG-000105950

[フィーチャクラスの作成 (Create Feature Class)] ツールでマップ メモ テンプレートのフィーチャクラスがフィーチャ テンプレートとして設定されていると、シンボル情報が転送されません。

BUG-000106500

Web フィーチャ サービス (WFS) 機能を持つ ArcGIS Server 10.5 に非表示のフィールドを持つフィーチャクラスを公開すると、WFS サーバー接続を持つ ArcMap に追加したときに属性テーブルに不正なフィールド値が表示されます。

BUG-000106680

日本語版の ArcGIS Pro でファイル ジオデータベース フィーチャクラスのエイリアスの名前を変更できません。

BUG-000106715

Web ヘルプおよび ArcGIS Pro 2.0 のツールのポップアップ情報で、[モザイク レイヤーの作成 (Make Mosaic Layer)] ツールのパラメーターの [MAX モザイク オペレーター] の説明が誤っています。

BUG-000107137

ArcGIS Pro 2.0 の NOT NULL でない列があるテーブルを追加すると、[エラー: データを追加できませんでした] が発生します。

BUG-000107176

ST_Difference ジオメトリ関数は、入力ジオメトリの順番に基づいて異なる結果を生成します。

BUG-000107218

ArcGIS Desktop 9.3 で作成した住所ロケーターを ArcGIS Pro プロジェクトに追加しようとすると、プロジェクトを開くたびにエラーが発生します。

BUG-000107334

残余パーセルなどの操作を実行中に、[エラー: 転送データ (XML ストリーム) に欠落したデータがあります] が返されます。

BUG-000107334

[シーン レイヤー パッケージの作成 (Create Scene Layer Package)] ツールで、入力ポイント レイヤーにすべてのポイントを持たない不正なシーン レイヤーが生成されます。

BUG-000107618

ArcMap にジオデータベース以外のテーブルを追加すると、PostgreSQL データベースの数値列にあるデータは正しく表示されません。

BUG-000107711

ArcGIS Pro 2.0.1 と 2.0 でエンタープライズ フィーチャに結合を追加すると、エンタープライズ テーブルとの結合後に頂点を編集できません。

BUG-000107794

マテリアライズド ビューをエンタープライズ データベースに登録すると、SDO_Geometry を使用してマテリアライズド ビューを更新できません。

BUG-000108110

自動非表示のドッキング可能なウィンドウから開かれた子ウィンドウ (参照ダイアログ ボックスなど) では、ドッキング可能なウィンドウを非表示にできません。この動作を変更するか、それを実行するオプションを提供することは可能ですか?

BUG-000108194

ArcGIS Pro のドキュメントでは、[選択セットをリレーションシップに追加][リレーションシップに新規追加] の相違点の説明がありません。

BUG-000108223

最後の分岐点クラスを削除すると、凡例が誤って表示され、次のエラーが返されます。[シンボライザーの更新が失敗しました。]

BUG-000108248

フィーチャのサイズが大きい場合、ArcGIS Proarcpy.FeatureSet() の呼び出しに時間がかかります。

BUG-000108258

画面の解像度が 1366 x 768 ピクセルの [Web シーンとして保存][グループ] ボタンが切れて表示されます。

BUG-000108378

データ ストアの管理が変更されました。

BUG-000108517

ArcGIS Pro で作成されたデータが ArcGIS Desktop に表示されない、ArcCatalog でプレビューされない、または ArcMap で描画されません。

BUG-000108536

場所検索結果の 3D グラフィックスを追加しました。

BUG-000108550

ArcGIS Pro[カラー エディター] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックした後、[シンボル] ウィンドウが非表示になります。

BUG-000108608

オブジェクト ID フィールドがない入力データセットで、[ポイント → ライン (Points to Line)] ツールが失敗します。

BUG-000108614

モザイク オペレーター手法が最初として選択され、入力ラスターにカラーマップ ファイルがある場合、[新規ラスターにモザイク (Mosaic To New Raster)] ツールの実行中に ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000108623

ArcGIS Pro で XML ファイルおよびラスター レイヤーから統計情報およびヒストグラム関数をインポートできません。

BUG-000108698

ハードコード化された文字列がポリゴンを構築します。

BUG-000108890

テーブル: テキスト フィールドのツールチップに正しくないツールチップが表示されます。

BUG-000108966

ArcGIS Pro ModelBuilder の [シーン レイヤー パッケージの作成 (Create Scene Layer Package)] ツールは、事前実行モデル出力を入力として受け入れません。

BUG-000108977

[ゾーン統計 (Zonal Statistics)] ツールが不正なデータを返します。

BUG-000109018

結合があると、SSURGO ラスターは分類シンボルで描画されません。

BUG-000109036

異なるユーザーが同じフォルダーにある同じ名前のマップ イメージ レイヤーを公開すると、エラー メッセージが表示されます。

BUG-000109063

ArcGIS Pro の設計ビューから変更したフィールド エイリアスが保存されません。

BUG-000109094

[挿入] のツールチップ テキスト: 凡例とテーブル フレームに配列の問題があります (2 つ目の段落に余分なインデントがあります)。

BUG-000109096

パーセル ファブリック レイヤーの属性テーブルを開くと、パフォーマンスが低下します。

BUG-000109148

デフォルト以外の配色グラデーション塗りつぶしをレイアウト内のポリゴンに適用すると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000109176

シンボルが [分類] に設定されている場合、ArcGIS Pro[シンボル] ウィンドウで 0 の値があると、ラスターの統計情報が正しく表示されません。

BUG-000109222

WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service が無効の場合、ArcMapArcGIS ProArcGIS Online ポータルへの接続を確立できません。

BUG-000109234

ArcGIS Pro のグループ レイヤーではスワイプ ツールを使用できません。

BUG-000109349

Z 値を含むように設定されていると、[ランダム ポイントの作成 (Create Random Points)] ツールの出力には不正な範囲があります。

BUG-000109359

マップ イメージ レイヤーの公開時に、スペースを含むタグはカンマ区切りの単一文字に変換されます。

BUG-000109361

マップの共有時は、カスタム サムネイルは適用されません。

BUG-000109447

[ラベル クラス] ウィンドウが切り詰められています。

BUG-000109484

[可視] に設定された他のフィールドがある場合、[読み取り専用] フィールドは PDF モデル ツリーで非表示設定を維持しません。

BUG-000109486

リボン上のボタンに説明がありません。

BUG-000109492

画像として SPSS からコピーされ ArcGIS Pro に貼り付けられたグラフは上下が逆になり、反転します。

BUG-000109515

方向が施設に向かう方向に設定され、時刻が有効化されていると、Network Analyst 到達圏解析が ArcGIS Pro で失敗します。

BUG-000109560

[クリップ (Clip)] ツールを使用して不適切なジオメトリが含まれるフィーチャをクリップしようとすると、ArcGIS Pro 2.0.1 は警告なしで強制終了します。

BUG-000109609

[インデックス フィーチャ (格子状) の作成 (Grid Index Features)] でモデルに出力座標系変数を設定すると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000109639

HTML ポップアップの XSL スタイル ファイルで JavaScript 関数を使用する WMS サービスが ArcMapArcGIS Pro で識別されると、スクリプト エラーが発生します。

BUG-000109685

PostgreSQL で作成されたマテリアライズド ビューを ArcMap または ArcCatalog でプレビューすると、エラーメッセージ [DBMS のビューが存在しません] が返されます。

BUG-000109738

ブラウザーでクエリされると、WFS はフィールド属性に NULL 値ではなく 0 を表示します。

BUG-000109758

[シンボル] ウィンドウの [式の設定] に、分割 (/) 操作の無効な式が表示されます。個別値が追加されるときに機能しますが、フィーチャクラスはマップに表示されません。

BUG-000109778

[マルチパッチの置換] でマルチパッチの場所がどのように置き換わるかを、ArcGIS Pro のドキュメントに明記します。

BUG-000109786

CreateGeocodeSDDraft パラメーター loc_path をロケーターのパスに設定すると、[ValueError] エラーが発生します。

BUG-000109792

一部言語の [コンテンツ] ウィンドウの [データ ソース別にリスト] タブに、DEFAULT バージョン名の括弧が正常に表示されません。

BUG-000109821

ArcGIS Pro SDK の Raster.SetWidth() メソッドを使用してラスター幅を変更できません。

BUG-000109831

ArcGIS Pro で [絶対 X、Y、Z] ツールを使用すると、カンマ (,) 少数記号を使用できません。

BUG-000109895

ArcGIS Pro 2.1 では、通知の期間はハードコード化してはなりません。

BUG-000109918

レイアウトの [コンテンツ] ウィンドウの下から上にアイテムをドラッグするときの、自動スクロールが改善しました。

BUG-000110014

ArcGIS Pro ウィンドウの幅が狭くなると、一部のリボン ツールのアイコンが非表示になります。

BUG-000110104

複数のアンダースコアがあるグループ名は、ArcGIS Pro 2.0[Web レイヤーとして共有] ツールのウィンドウで最初のアンダースコアが表示されません。

BUG-000110179

ArcGIS Pro の *.sde 接続ファイルにある [ユーザー/パスワードの保存] オプションを無効にできるようにしました。

BUG-000110270

結合の区切り記号としてセミコロンを使用すると、出力フィールドが空白になります。

BUG-000110367

ArcGIS Pro 2.0.1 のドイツ語版でロケーター プロパティを開くと強制終了します。

BUG-000110373

ArcGIS Pro から XY イベント レイヤーを公開すると、エラーが発生して失敗します。

BUG-000110419

[レイアウト] ビューの凡例のフォント スタイルを変更できません。

BUG-000110433

ロシア語に翻訳された文字列「NAz」は [方向] ダイアログボックスで切れて表示されます。

BUG-000110450

ArcGIS Pro で 2 つの属性テーブルが開かれている場合、いずれかの属性テーブルを閉じると、リボン ツールが無効になります。

BUG-000110467

[ポリゴン体積 (Polygon Volume)] ツールは、アクティブなプロジェクトを閉じて再び開くまで、正しい出力フィールドを作成しません。

BUG-000110489

レイアウト エレメントの配置を 4 桁まで拡張しました。

BUG-000110564

キー メタデータ関数は、ArcGIS Pro で JSON メタデータ文字列を実行できません (入力が有効である場合でも同様)。

BUG-000110576

Z 値が有効な場合、[マーカー シンボルの分散 (Disperse Markers)] は入力レイヤーの変更に失敗します。

BUG-000110583

ArcGIS Pro のドキュメントに、レイアウトのレイヤー ロックに関する説明がありません。

BUG-000110599

データ範囲よりも多くのクラスを使用して ArcGIS Pro でデータを分類できません。

BUG-000110608

ArcGIS Pro の ArcGISIndexingServer.exe が、*_gdal.sqlite ディレクトリに数千の %TEMP% ファイルを生成します。

BUG-000110621

フィーチャクラスの名前と同じ名前のフィールドに対するフィルター設定は、結果として生成されたモバイル マップ パッケージ (*.mmpk) 内のエラーを返します。

BUG-000110658

ラスターの [シンボル] ウィンドウで [データの除外] を設定した後、分類方法が空白になります。

BUG-000110660

ラスターの [シンボル] ウィンドウの [データの除外] は、負の数値が先頭にくると目的の値をすべて除外しません。

BUG-000110703

ポイントのサイズと角度がハードコードされている。

BUG-000110744

ArcGIS Pro[個別値シンボル] ウィンドウにある [その他の値すべて] オプションのシンボルを削除しました。

BUG-000110883

印刷サービスのパフォーマンスと永続性の問題を修正しました。

BUG-000110923

[ポリゴンの集約 (Aggregate Polygons)] ツールは、複数のパートで構成されるポリゴンを処理しません。

BUG-000110998

NSG (National System for Geospatial Intelligence) GeoPackage Profile 標準 2.1 のジオパッケージは、ArcGIS Desktop では適切に表示されません。

BUG-000111032

ArcGIS Pro の Web ツールを Portal for ArcGIS と共有すると、[ステージングが失敗しました] というエラー メッセージが表示されます。

BUG-000111052

名前にスペースが含まれている場合、ArcGIS Online の Web レイヤーを ArcGIS Pro から上書きできません。

BUG-000111066

ジオプロセシング ツールを使用してモデルを保存して閉じると、フィーチャ サービスまたはイメージ サービスのパスが削除されます。

BUG-000111100

ArcGIS Pro Web ツールのドキュメントには、Web ツールは ArcGIS Enterprise の最新バージョンにしか公開できないという記載があります。

BUG-000111101

ST_Transform を使用して、ある座標系から別の座標系に変換した後、ST_Intersects は不正な出力を返します。

BUG-000111102

一定の空間オペレーターを使用するシナリオで、CSID が同一である場合は、データセット間の SRID の違いは無視します。

BUG-000111109

ライセンスが ArcGIS Online で構成された場合でも、Aviation ジオプロセシング ツールにライセンス ロック アイコンが表示されます。

BUG-000111111

「ArcGIS から Oracle への接続」ドキュメントで、デフォルトで %TEMP% ディレクトリに書き込まれていない場合でも、sdedc_.log ファイルを探すよう指示が記載されています。

BUG-000111162

レイヤーの名前がアンダースコア (_)で始まり数字が続く場合、ArcGIS Online からの ArcGIS Pro との Web レイヤーの共有が失敗します。

BUG-000111163

異なるオペレーティング システムにインストールすると、ArcGIS クライアント 10.2.2 を使用する PostgreSQL データベースの圧縮操作が矛盾します。

BUG-000111167

マップ シリーズの属性のダイナミック テキストで、属性フィールドの数値形式が適用されません。

BUG-000111188

ユーティリティ ネットワーク ポイントとライン エラーの属性テーブルで、関連元と関連先の GlobalID 値が正しくありません。

BUG-000111232

[トレース パラメーター] ドロップダウン リストにラベルを表示するようにしました。

BUG-000111247

ArcGIS Pro 2.1 ジオプロセシング ユーザー インターフェイスが翻訳されていません。

BUG-000111250

空のプロジェクト テンプレートが選択されると、ArcGIS Pro SDK コミュニティ サンプル、ConfigWithStartWizard が System.Aggregate 例外をスローします。

BUG-000111253

ArcGIS Pro で、グループ レイヤーが入力テーブルとして追加されると、[テーブル → Excel (Table To Excel)] ツールでエラー メッセージが表示されます。

BUG-000111287

アクティブなポータルからユーティリティ ネットワークを選択できるように参照ダイアログ ボックス フィルターを更新します。

BUG-000111289

Maplex 除外区域は、リンクされたストリート ラベルに対するバリアです。

BUG-000111306

ArcGIS Pro 2.1 で [ルート レイヤーとして共有 (Share As Route Layers)] ツールの操作中に [ルート データを保存できませんでした] というエラー メッセージが発生します。

BUG-000111311

Sentinel-1 放射量キャリブレーション プロパティ ラスター関数の出力ピクセル タイプは、32 ビット浮動小数点である必要がありますが、デフォルトで符号なし 16 ビットに設定されています。

BUG-000111336

カスタムの投影法を使用すると、地形図方位記号の座標が不明に変わります。

BUG-000111349

[SQLite の維持] は、ArcGIS Pro 2.1 の [プロジェクト コンテンツの統合 (Consolidate Project)] で機能しません。

BUG-000111350

フィルター設定が削除された後、モザイク データセット レイヤーは更新されません。

BUG-000111354

Production Mapping ライセンスを使用すると、[Generate Elevation Bands] ツールで [ツールのライセンスがありません] というエラー メッセージが返されます。

BUG-000111356

Defense Mapping が認証されていない場合、[Unzip MGCP Cell And Import] スクリプト ツールは [エラー 000824: ツールのライセンスがありません] を返しません。

BUG-000111384

別のジオデータベースにある他のテーブルから結合したフィールドを含むテーブルによってレイヤーが生成されている場合、XY イベント レイヤーをエクスポートすると ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000111462

ArcGIS Pro 2.1 の新機能」トピックで、科学的な多次元データとモザイク データセットとの統合が 2.1 で追加されたと誤記されています。

BUG-000111463

ArcGIS Pro 2.1.1 では、一部のラスター関数 (算術演算: 論理演算「より大きい、より小さい」) に小数を書き込むことはできません。

BUG-000111465

ラベル オフセット プロパティが、ArcGIS Pro 2.1 で公開されたベクター タイル レイヤーで適用されていません。

BUG-000111471

3D シアン/赤のメガネのステレオ表示モードを適用すると、ArcGIS Pro でポップアップが無効になります。

BUG-000111489

数百のドメインとサブタイプがあるフィーチャクラスは、他のツールとのパフォーマンスが低下します。

BUG-000111496

キャッシュ マップ イメージ レイヤーのタイトルを変更することはできません。

BUG-000111513

入力ポリゴンを描画するオプションを使用して ArcGIS Pro で [ポリゴン体積 (Polygon Volume)] ツールを実行すると、エラーなしで実行されます。ただし、出力フィーチャを開こうとすると、[データを読み込めませんでした] というエラー メッセージが返されます。

BUG-000111549

モザイク データセットは、セッションごとに一度だけデータが追加されます。

BUG-000111556

ArcGIS Desktop を使用して SAP HANA からフィーチャの属性情報を表示できません。

BUG-000111609

[US Address - Single House Sub Address] スタイルを使用して郡フィールドに入力できません。

BUG-000111620

入力フィーチャクラスが SQL Server エンタープライズ データベースのポリゴン フィーチャクラスの場合、「999999」エラー メッセージで、ArcGIS Desktop 2.1.1 の [レイヤーへの情報付加 (Enrich Layer)] (Business Analyst ツール) が強制終了します。

BUG-000111667

[US Address - Single House Subaddress] スタイルが使用され、一部のレコードにサブアドレスがない場合、[住所の標準化 (Standardize Addresses)] により正しく一貫した住所が標準化されません。

BUG-000111711

空間解析ツールは、既知の文字列 (WKT) のみの空間参照でデータを操作します。

BUG-000111724

ユーティリティ ネットワーク フィーチャでの分割操作をブロック解除します。

BUG-000111732

ArcGIS Pro で新しく作成された Python 環境をアクティブ化できません。

BUG-000111738

ST_GEOMETRY (または他の ST 関数) を使用して無効なポリゴンと有効なポリゴンを含む既知の文字列 (WKT) からポリゴンを作成すると、無効なジオメトリが検出されません。ST_ASTEXT はこのポリゴンでも [EMPTY] を返します。

BUG-000111746

[OSuk] 高加重フィーチャの重複を避けるためにルールは使用されません。

BUG-000111764

ジオプロセシング ツールの入力パラメーターにファイルをドラッグする新機能に関する ArcGIS Pro 2.1 ドキュメント内の「新機能」に記載された情報が間違っています。

BUG-000111768

ArcGIS Pro[ターミナル構成の追加 (Add Terminal Configuration)] ジオプロセシング ツールの [デフォルト パス] パラメーターのツールチップに重複する情報が表示されます。

BUG-000111896

ArcGIS Pro を閉じてから再度開くと、レイアウト ビューに追加されたグラフィック アイテムが表示されなくなり、変更できなくなります。

BUG-000111901

[OSi] ポリゴン ホールが誤ってラスター化されます。

BUG-000111904

ローカル シーンでラインの端点をスナップしようとすると、[移動] ツールの予期しない動作が発生します。

BUG-000111913

オルソ マッピングのワークスペースベースのワークフローを使用して衛星画像から生成した DSM プロダクトの品質が ArcGIS Pro 2.1 で低下します。

BUG-000111935

ファイル拡張子は ArcGIS Pro オプションで使用可能ですが、ブート情報ファイル (*.bif) データを追加できません。

BUG-000111940

SSL 向けに PostgreSQL を構成した後、ArcGIS Desktop と接続できません。

BUG-000111965

マップ フレームのソース マップを切り替えるときに、凡例が正しく更新されません。

BUG-000111989

ArcGIS Pro 2.1.1 では、特定のデータセットのレコードが一部エクスポートされません。

BUG-000112019

ジオプロセシング ツールの [新しいソースの追加] ドロップダウン オプションは、フィールド名が長いと正しくサイズ変更されません。

BUG-000112055

日付を書式設定する Arcade 条件式が正しい年の結果を返しません。

BUG-000112098

属性ルールを使用して Arcade 日付関数を日付フィールドに適用すると、[エラー 000358]: 無効な式が発生します。

BUG-000112112

ArcGIS Pro でデータベース接続プロパティ → [接続ユーザーとロックを表示] ダイアログ ボックスで複数のロックを選択できません。

BUG-000112155

ポップアップのすべてのフィールドがオフの場合、[外部共有プロセスが失敗しました] というエラー メッセージで Web マップとして共有が失敗します。

BUG-000112164

フランス語版のオペレーティング システムでフランス語版 ArcGIS Pro を使用すると、レイアウトのグリッド内の文字が正しくありません。

BUG-000112197

Esri World Geocoding サービスを使用して場所検索から住所を検索すると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000112239

ツールを開く前に中心線が選択されると、[ルートの再配置] の検証が失敗します。

BUG-000112303

センサーを切り替えると、バンド名が変わる場合があります。

BUG-000112326

モザイク データセットをマップ サービスとして公開するためには、ArcGIS Server および ArcGIS Image Server の両方のライセンス ロールが必要であることがドキュメントに明記されていません。

BUG-000112411

サポートされるメジャー バージョンとマイナー バージョンに関する PostgreSQL データベース要件が明確ではありません。

BUG-000112450

[値の追加] ウィンドウから複数の値を書式設定して追加できません。

BUG-000112584

ArcGIS Pro[属性条件で選択] で大文字で始まる単語を条件式に使用できません。

BUG-000112639

ArcGIS Pro Basic ライセンスで [ポリゴンの構築] ツールを使用すると強制終了します。

BUG-000112640

ページ単位がインチの場合、エレメントの極めて小さい移動は適用されません。

BUG-000112677

ヒート マップ シンボルが含まれる大規模な ArcGIS Pro レイアウトを解像度が高い JPG や PNG などの画像形式にエクスポートすると、出力またはディスプレイ上でシンボルが誤って切れて表示されます。

BUG-000112843

ADS ファイルを ArcGIS Pro 2.1.2 の Stereomap に追加すると表示されません。

BUG-000112857

[ポイント シンボルの書式設定] ウィンドウの [レイヤー] タブで [ファイル] ボタンをクリックすると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000112881

ArcGIS Pro の燃焼エリア指数 (BAI) 関数が無効な結果を生成します。

BUG-000112900

中国語版の Windows 10 が稼働しているシステム上で、フィーチャのフィールドが特定の中国文字を含んでいる場合、シーン レイヤー パッケージは ArcGIS Pro での読み込みに失敗します。

BUG-000112975

FC6310 カメラを装備する DJI ドローンからの画像を使用すると高度が負の値として読み取られるため、オルソ マッピング ワークスペースの作成が失敗します。

BUG-000113065

ArcGIS Desktop 10.6 では、LDAP グループに含まれる Oracle 11.2.0.4 データベースに接続しようとすると失敗します。

BUG-000113099

[場所検索] ウィンドウから追加されたサーバー接続のジオコード サービスが使用できず、[この名前のロケーターは存在しません] というエラー メッセージが表示されます。

BUG-000113136

日本語版の ArcGIS Pro を使用してダイアログ ボックス上でファイル ジオデータベースを作成できません。

BUG-000113145

ポリゴン形状変更のマップ フレーム範囲を使用して作成されたレイアウトは、ArcGIS Pro 2.1.2 の X ギャップおよび Y ギャップに従っていません。

BUG-000113211

ラインが異なる方向にデジタイズされた 2 つのルートで構成されている場合、派生したライン ネットワークのルートが間違った方向になります。

BUG-000113304

未知の地理座標系に対して、地理的変換が実行されません。

BUG-000113594

バージョン対応環境で 100 を超える編集 (挿入や更新) を行った場合、[バージョンの変更] ダイアログ ボックスを使用すると、ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000113600

ArcGIS Pro レイアウトのエレメントが [コンテンツ] ウィンドウに表示されなくなり、編集できません。

BUG-000113776

ArcGIS Pro では、[フィーチャの編集] の [回転] ツールは、マルチポイント フィーチャに対して機能しません。

BUG-000114030

ルート上の割り当てルールが [除外] に設定されている場合、[配車ルート (VRP) の解析 (Solve Vehicle Routing Problem)] によって ArcGIS Pro が強制終了します。

BUG-000114094

住所名の短縮形を使用しているときに、ジオコード サービスが不正な場所を返します。

BUG-000114402

World Geocoding Service の提案機能に、findAddressCandidates 機能が見つけた結果が表示されません。

BUG-000115497

ルートの生成: 同じ位置から開始するが反対方向に移動する 2 つのルートのラインによって、キャリブレーションが正しくない派生ネットワーク ルートが生成されます。

BUG-000115498

[イベント メジャーの作成 (Derive Event Measures)] ジオプロセシング ツール: 選択した時間範囲外のタイム スライスで、派生イベント列が NULL、メジャーが 0 に設定されます。

BUG-000115499

ルートの生成: ツールを複数回実行すると、派生ネットワークに重複するレコードが生成されます。

BUG-000115500

既存から LRS ネットワークを作成: m 単位を取得できない場合、必要な m 単位を示す有用なエラー メッセージが提供されます。

BUG-000115502

1:300 を超える縮尺に拡大すると、[個別属性] ツールが機能しません。

NIM096477

REST の凡例リソースにパラメーターを追加して、凡例リクエストによって返された画像シンボルのサイズと dpi を変更できるようにしました。

NIM102495

サーフェスごとに高さ強調を個々に設定するよう要求するのではなく、複数のサーフェスの高さ強調を設定するための方法を提供しました。

NIM100766

日付フィルターは、Web フィーチャ サービス (WFS) の GetFeature 機能とは連携しません。

既知の問題

このセクションでは、ArcGIS Pro の機能面における既知の制限事項を示します。ソフトウェアの将来のバージョンでこれらの問題を修正するために、ソフトウェア開発者が作業しています。

ライセンス

  • Drone2Map 認証は、service.txt の FEATURE ACT エントリを更新しません。証明書ライセンス ファイル内の各機能のシグネチャはそのバインド値に暗号化されるため、更新が必要です。バインド値を変更すると、シグネチャ チェックが中断します。この場合、認証ウィザードはバインド値「ANY」を MAC アドレスに更新しますが、無効になる原因となる機能を更新しません。ライセンス マネージャーから ArcGIS Pro の同時使用ライセンスを使用しようとすると、ArcGIS Pro はこの機能を確認します。機能が無効であることを確認して、取り消します。次のエラーが発生します。
    • 別のライセンス オプションから同時使用ライセンス オプションに切り替えると、[ライセンス マネージャーの切り替え中にエラーが発生しました!] というエラーが表示されます。
    • ライセンス マネージャーから同時使用の ArcGIS Pro ライセンスを使用するように ArcGIS Pro が以前に構成された場合、開始されますが、エクステンションを選択することはできません。

共有

  • ポップアップのある Web レイヤーを共有するとき、そのポップアップがアタッチメントから提供される画像を含むように構成されている場合、Web レイヤーからその画像が削除されます。
  • ArcPy mapping メソッド CreateWebLayerSDDraft を使用するとき、メタデータとフォルダー オプションは使用されません。既存のフォルダーを指定するには、代わりに新しい sharing モジュールを使用します。
  • [サービス定義のアップロード (Upload Service Definition)] ジオプロセシング ツールでサービス名を上書きすると、サービス アイテムのタイトルだけが変更されます。サービス名は変更されません。
  • staging_version パラメーターは、Python API for StageService を通じてのみ利用可能です。このパラメーターは、ArcGIS Enterprise のフィーチャ、タイル、イメージ レイヤーをステージングするときに必要です。
  • Python を使用して Web フィーチャ レイヤーを ArcGIS Online で共有または上書きすると、ラベルは維持されません。
  • Teradata データベース内の登録済みデータを参照すると、失敗するか、空のサービスが表示される可能性があります。データを参照せずに登録済みデータをコピーします。
  • Portal for ArcGIS 10.4.1 以前で共有する場合、公開者のコンピューターとサーバーのデータベース接続が異なる登録済みデータ ストアは参照できません。
  • ArcGIS Enterprise 10.5 以前で共有する場合、登録済みデータを参照するフィーチャ レイヤーは、同期機能やエクスポート機能を有効にできません。
  • Web 標高レイヤーを Portal for ArcGIS 10.4 または 10.4.1 で共有するとき、モザイク データセットを標高ソースとして使用すると、最小詳細レベルを変更できません。これにより、最小表示範囲を超えてキャッシュが実行されないようにします。
  • サーバー上に Web 標高レイヤーをキャッシュする場合、WGS84 地理座標系、バージョン 2 のタイル スキーマは、WGS 空間参照のデータでのみ使用します。
  • 基本認証を使用する ArcGIS Enterprise 10.5 に接続する場合、ユーザーを切り替えられるようにするには、ポータルの enableRemoteTokenUserValidation プロパティを有効にする必要があります。

マッピングとビジュアライゼーション

全般

  • 計測は、座標系がないマップでは機能しません。
  • レイヤーごとに選択シンボルを指定することはできません。レイヤーの選択シンボル セットを含むマップをインポートする場合、メイン カラーがシンボルから抽出され、そのレイヤーの選択色として設定されます。
  • 等角表示モードでシーンからブックマークにズームしたり、画像またはレイアウトをエクスポートしたりするときに、表示範囲が少し変化する場合があります。
  • マップまたはシーンが一時停止しているときでもストリーム レイヤーは引き続き描画されます。
  • [投影法の定義 (Define Projection)] ツールの実行後に、マップに測地基準系変換が必要になる場合があります。これは自動的に設定されません。
  • キーボード ショートカット Ctrl キーを使用してボックスをドラッグすると、ポップアップは複数の結果を特定できます。ただし、レイヤーの選択機能がオフにされているか、レイヤーに OBJECTID フィールドが含まれていない場合、ポップアップは結果を返しません。選択機能の設定に関係なく、1 クリックで結果を正しく特定できます。レイヤーが選択可能に設定されているかを確認するには、[コンテンツ] ウィンドウの [選択状態別にリスト] ビューをクリックして、オンになっているかどうかを確認します。

座標系

  • ArcGIS Coordinate Systems Data セットアップは、一部の水平方向の地理座標系変換とすべてのファイルベースの鉛直座標変換に必要なファイルをインストールします。ArcGIS Pro 2.0 では、セットアップに 2 つのオプション (コンピューター単位とユーザー単位) があり、オプションごとに異なる場所にインストールされました。ArcGIS Pro 2.1 リリース以降、これらのオプションは 2 つの別々のセットアップ パッケージに分割されました。ArcGIS Coordinate Systems Data セットアップをインストールするとき、以前にインストールしたセットアップを削除するように警告されません。これで問題はなく、セットアップを削除する必要はありません。コンピューター単位のセットアップを使用している場合、ArcMap または Server for Windows に対して使用できます。ユーザー単位のセットアップを以前インストールしたことがある場合、ArcGIS Pro の最新バージョンをインストールする前にアンインストールするように警告されます。

シンボル

  • 2D コンテキストと 3D コンテキストで描画された同じシンボルで、レンダリングが予想外に異なる場合があります。詳細については、「サポートされていないシンボルの描画」をご参照ください。
  • シンボルが ArcMap から ArcGIS Pro に変換される場合、シンボルからカスタム ジオメトリック エフェクトが削除されます。削除されたことが示されず、シンボルのジオメトリ ロジックが壊れる可能性があります。
  • 3D レイヤーで、ポリゴン シンボル内のマーカー シンボル レイヤー[ランダム性] シンボル プロパティは、データ属性に接続できません。
  • シーン内のポイント フィーチャ レイヤーのヒート マップ シンボルは、実世界の単位を使用して描画されます。別のシンボル化方法に切り替える場合、新しいシンボルも実世界の単位で描画され、確認するのが困難なほど小さくレンダリングされる可能性があります。この設定を変更するには、[コンテンツ] ウィンドウでレイヤーを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスで、[表示] タブをクリックし、[3D シンボルを実世界の単位で表示] をオフにします。
  • ヒート マップとしてシンボル表示されるレイヤーに適用される配色は、マップが ArcGIS Online で共有される場合、表示が異なる場合があります。
  • マスクがポリゴン境界と一致するポリゴンのドット密度ドット配置は、一致する境界でドットを表示する場合があります。
  • 最大サイズが指定されている場合、[コンテンツ] ウィンドウ、および相対サイズの比例シンボルで描画されたレイヤーのレイアウトで、1 未満の値が凡例から除外されます。
  • 2D マップで ArcGIS 3D スタイルのフラグまたは押ピン スタイルを使用している場合、シンボルはその真のジオメトリからのオフセットを描画します。この問題を解決するには、シンボル プロパティの固定ポイント値を調整します。

ベクター タイル

アノテーション

  • アノテーション レイヤーをフィーチャ サービスに公開するとき、ArcGIS Pro のアノテーション サブレイヤーからの表示範囲は維持されません。ただし、アノテーション フィーチャクラスのアノテーション クラスの表示範囲は維持されます。アノテーション サブレイヤーがアノテーション クラスの表示範囲より優先される場合、結果のアノテーションは ArcGIS Pro とフィーチャ サービスでは異なって表示されます。

対話型の 3D 解析

  • 対話型解析ツールは、等角表示モードでは機能しません。
  • 対話型の可視領域ツールは、可視領域の方向が水平方向から上下に傾いているときに、フィーチャの表示される (緑) の垂直面 (建物のマルチパッチや立ち上げポリゴンなど) に赤の解析バンドを描画する場合があります。この問題を回避するには、表示方向を回転するのではなく、可視領域の視野の対頂角を広げます。
  • 選択可能ではないフィーチャ レイヤーのフィーチャで、スライス平面を作成することはできません。レイヤーを選択可能にするには、目次で [選択状態別にリスト] タブをクリックし、該当するレイヤーのオプションをオンにします。
  • シーン レイヤーのフィーチャからスライス平面を作成することはできません。

アニメーション

  • オーバーレイ エレメントは、4,000 x 4,000 ピクセルを超えることはできません。マップ ビューとプレビュー ウィンドウは、さまざまなサイズのオーバーレイを描画できます。オーバーレイが 4,000 ピクセルを超える場合は、描画されません。
  • 不正なエクスポートやアプリケーションの停止のリスクを避けるために、アニメーションのエクスポート処理中は、レイヤーまたはマップのプロパティを変更しないことをお勧めします。
  • 同じプロジェクト内のアニメーション間でコピーされ貼り付けられるとき、アニメーション オーバーレイはキーフレームと一緒に移動しません。

時間

  • 時間は、リンクされたビューではサポートされていません。

KML

  • [コンテンツ] ウィンドウで KML データを含むグループ レイヤーの順序が変更されると、アプリケーションが強制終了する場合があります。
  • ネットワーク リンクが時間対応の KML ソース ファイルを更新すると、強制終了が発生することがあります。
  • ArcGIS Pro のタイム スライダーを使用してアニメーション化するとき、3D の時間対応 KML が期待通りに動作しません。
  • リモート スタイルが適用されない場合があります。
  • グラウンド オーバーレイのインライン スタイル エレメントは適用されません。
  • 3D のテッセレーション ラインは、粗く描画されることがあります。
  • KML カメラは、地表サーフェス以下にある場合、適用されません。
  • 回転グラウンド オーバーレイは、サポートされていません。
  • 一部の KML スクリーン オーバーレイは、サポートされていません。
  • 一部のグラウンド オーバーレイ画像形式はサポートされていません。
  • 3D モデル マーカー シンボル レイヤーでは、KML の縮尺および方向プロパティが適用されません。
  • '0100' 以前の年を表す日付を使用して書き込まれた KML データはサポートされていません。
  • XML の日付形式が正しくない KML データはサポートされていません。たとえば、年は 4 桁で表現する必要があります。

レイアウト

テーブルがリレートを使用していると、テーブル内のダイナミック テキストは機能しません。

データとジオデータベースの管理

編集

  • [フィーチャの編集] ウィンドウの編集ツールは、COGO 対応のライン フィーチャの COGO 属性を更新しません。
  • リンクされているアノテーションのフィーチャ追従モードを有効または無効にするオプションのプロジェクト設定は、このリリースでは使用できません。

Data Reviewer

  • レビューアー バッチ ジョブ
    • UNC パスから追加されたバッチ ジョブは、[組織外で共有] オプションがオフの状態で [プロジェクト パッケージとして共有] ウィンドウを使用して共有するとき、プロジェクト パッケージにコピーされます。
  • レビューアー ルール
    • [レイヤー パッケージとして共有 (Sharing as a Layer Package)] ツールを使用してレイヤーを共有すると、レビューアー ルールが維持されません。
  • レビュー結果
    • 無効なレビューアー ワークスペース接続がある場合に、[セッションの追加] ショートカット メニュー コマンドが無効化されません。
    • バージョン対応ジオデータベースから追加されたレビューアー セッションは、バージョンがプロジェクトの [データベース] 接続に変更されると無効になります。
    • [レビュー結果] ウィンドウでの列の並べ替えは、キーボード アクセシビリティのためにサポートされていません。
    • [結果の更新] ウィンドウは、編集を元に戻す機能とやり直す機能をサポートしていません。
    • メタデータ結果の対応するデータ ソースは、[レビュー結果] ウィンドウから開くときに、[カタログ] ビュー メタデータ パネルに自動的に表示されません。
  • ジオプロセシング ツール
    • [レビューアー テーブルに書き込み (Write to Reviewer Table)] ジオプロセシング ツールは、[関連元テーブル名][レビュー ステータス][サブタイプ][メモ][重要度][チェック タイトル] パラメーターのパラメーター値が文字列データ タイプである場合に、Python のスタンドアロン スクリプトまたはコマンド ラインで実行すると失敗します。
    • [Data Reviewer の有効化 (Enable Data Reviewer)] ジオプロセシング ツールの [バージョン対応登録] パラメーターは、PostgreSQL 用のレビューアー ワークスペースを作成するかアップグレードするときに、レビューアー テーブルのバージョニングをサポートしません。レビューアー テーブルを手動でバージョン対応登録するには、[カタログ] ウィンドウで次の各テーブルを右クリックして、[管理] > [バージョン対応登録] の順にクリックします。
      • REVADMINCUSTOMFIELDS
      • REVADMINDESCRIPTIONS
      • REVBATCHRUNTABLE
      • REVCHECKRUNTABLE
      • REVSESSIONTABLE
      • REVTABLECONFIG
      • REVTABLEGUIPROPERTIES
      • REVTABLELOCATION
      • REVTABLEMAIN
      • REVWORKSPACEVERSION
  • [欠落フィーチャにフラグを付ける] ツールは、結果の生成において、元に戻す機能とやり直す機能をサポートしていません。

メタデータ

  • 一部のアイテムはメタデータをサポートしていますが、ArcGIS Pro では、そのメタデータにアクセスできません。たとえば、アクティブなポータル内のグループには説明がありますが、その説明はプロジェクト ビューに表示されません。これらのアイテムは、SQLite データベースのテーブルや Excel ワークシートなど、メタデータを持てない他のアイテムと同じメッセージを表示します。
  • メタデータ ビューでメタデータを編集するとき、ページの上部に表示された整合チェック エラー メッセージは、アイテムのメタデータを編集するときに、表示された状態が維持されません。ページの下部にスクロールすると、表示されなくなります。また、整合チェック エラー メッセージをクリックしても、修正する問題があるページの場所に移動しません。

ユーティリティ ネットワーク

  • ArcGIS Pro 2.2 で作成されたユーティリティ ネットワークを ArcGIS Enterprise 10.6 ポータルに公開しようとすると失敗します。ArcGIS Pro 2.2 では、ArcGIS Pro 2.1 で作成されたユーティリティ ネットワークを ArcGIS Enterprise 10.6 ポータルに公開できます。既存のユーティリティ ネットワークは、ArcGIS Pro 10.6.1 ポータルに共有する場合を除き、ArcGIS Enterprise 2.2 にアップグレードしてはなりません。
  • ArcGIS Pro 2.2 クライアントに対応するようアップグレードされていないユーティリティ ネットワークにアクセスする場合は、関連を作成することはできません。ユーティリティ ネットワークのリリースが 2 であるかどうかは、ユーティリティ ネットワーク レイヤー プロパティ[ネットワーク プロパティ] タブの一般セクションでご確認いただけます。リリースが 2 ではない場合は、ArcGIS Pro のリリースに対応するよう ユーティリティ ネットワークをアップグレードします。
  • 重複するインデックス名を作成したため、層ドメイン ネットワークに 7 つ目の層を追加しようとすると失敗します。
  • [ルールの追加] ツールを実行する際、格納または設備付属物のルール タイプに対して [To アセット タイプ] を「すべて」に設定すると、処理に失敗します。
  • 「Is subnetwork controller」ネットワーク属性を使用するバリア状態の接続トレースは、ターミナルを含むフィーチャの初期エントリー ポイントによってはトレースを正常に停止しません。
  • ワークスペースが履歴モーメントに設定されている場合は編集は行えません (履歴モーメントのデータは読み取り専用であるため)。履歴モーメントでは編集ツールはブロックされますが、ユーティリティ ネットワークを変更する一部のジオプロセシング ツール (トポロジ整合チェック、サブネットワークの更新、サブネットワーク コントローラーの変更、ターミナル パスの変更など) は、本来はブロックされるべきであるにもかかわらず、ブロックされていません。
  • ネットワーク フィーチャに対する分割操作を実行すると、Asset type の値が変わることがあります。これは、Asset type フィールドに割り当てられた属性ドメインの分割ポリシーがデフォルトであるときに起こります (フィールドまたはサブタイプに対してデフォルト値を使用)。Asset type フィールドに割り当てられた属性ドメインは、常に複製分割ポリシーが必要です。現在のところ、デフォルトの分割ポリシーを使用する属性ドメインが、Asset type フィールドに割り当てられないようにブロックするロジックはありません。
  • ユーティリティ ネットワークは、属性ルールのインポート時に、インポートされる Arcade 式の整合性と正否の確認を行いません。
  • 関数 synthesizeAssociationGeometries は 3D 対応ではありません。ジオメトリの Z 軸範囲外で 3D エンベロープを定義できますが、Z 値が異なる場合でも、それらのジオメトリが返されます。synthesizeAssociationGeometries 関数は格納と 1,000 よりも大きい最大カウント数をサポートしていません。
  • 反映トレースを実行する場合、バリアを返すオプションを指定しているにもかかわらず、バリア フィーチャが返されません。これにより、特に境界デバイスでサブネットワークを更新するときに、結果が不正になります。
  • いずれかのユーティリティ ネットワーク フィーチャクラスにデータが含まれていると、層の追加が失敗します。多くの場合、層はデータが存在しないときに追加されますが、一部のワークフローでは層を追加するときにデータが存在します。
  • ネットワーク トポロジを整合チェックすると、処理がタイムアウトする場合があります。次のエラー メッセージが表示されます。「ネットワーク トポロジの整合チェック - 編集操作に失敗しました。サーバーは時間がかかり過ぎて応えることができませんでした。クライアントはタイムアウトしました。(ステータス コード 28)。」 クライアントはタイムアウトしましたが、処理は最大 10 分間、サーバー上で実行を続けます。
  • ワークフローによっては、バージョンの所有者を含むすべてのユーザーにロックされたバージョンで終了する可能性があります。一般的に、このワークフローは、マップ内に新しいバージョンを作成し、編集を行い、編集を保存するというパターンに従います。次に、新しいプロジェクトとマップが、前のセッションで作成されたのと同じバージョンで開きます。ロックされたバージョンになる可能性があります。
  • [データ] タブのコマンドを使用して ArcGIS Pro のネットワーク トポロジの整合性を検証するときに、整合性チェックが 60 秒以上かかるとクライアントがタイム アウトすることがあります。これは、リボンのユーティリティ ネットワークの [データ] タブにあるコマンドを実行すると発生します。
  • 複数のユーティリティ ネットワークをマップに追加すると、機能の問題と制限が起こります。[トレース位置] や [関連付けの変更] などのツールは、マップ内の 2 つ目のユーティリティ ネットワークでは操作できません。
  • 同じバージョンを持つ別のユーティリティ ネットワーク レイヤーがあるマップへのユーティリティ ネットワーク レイヤーの追加は、ブロックされません。
  • データをユーティリティ ネットワーク (ネットワーク トポロジが有効または無効) に追加すると、ユーティリティ ネットワークの範囲外に追加され、失敗しているフィーチャが検出されます。
  • ユーティリティ ネットワークに必要なユーティリティ ネットワーク フィーチャクラス上のサブタイプを削除しようとすると、エラー番号「999999」になります。
  • ユーティリティ ネットワークを使用すると、フィーチャクラスの値が同じ複数のアセット グループ名を作成できます。これはブロックされる必要がありますが、ブロックされません。
  • [サブネットワークのエクスポート] を実行したとき、サブネットワーク テーブルが更新される必要があります。
  • ルールが割り当てられているアセット タイプを削除すると、有益な情報があるエラーではなく「999999」エラーで、[ルールのエクスポート] ツールが強制終了します。
  • XML ワークスペース ツールを使用して作成されたユーティリティ ネットワークの XML ワークスペースに対する XML ワークスペースのインポートは失敗します。
  • [トポロジ整合チェック (Validate Topology)] ツールを実行するとき、エラーのテーブル ビューは更新されません。
  • トレースをジオプロセシング サービスとして公開することはまだできません。
  • 異常なワークフローによっては、ユーティリティ ネットワークが混在バージョンの状態になる可能性があります。ユーティリティ ネットワーク レイヤーが別のバージョンを指し、ユーティリティ ネットワーク フィーチャクラスが名前付きバージョンを指す場合があります。
  • [ユーティリティ ネットワークの作成] ツールを実行すると、[サーバーベース レイヤーの公開] の権限をチェックしますが、[作成、更新、および削除] の追加権限はチェックしません。また、このツールはポータルが ArcGIS Enterprise ポータルであることをチェックしませんが、アクティブなポータルが ArcGIS Online の場合は実行できません。フェデレーション サーバーがバージョン 10.6 であるかもチェックしません。
  • バージョンを変更してもトレース位置は消去されません。
  • サブネットワーク トレースがサブネットワーク内でソースとシンクの両方を検出した場合、トレース エラーは返されません。

解析とジオプロセシング

カートグラフィ ツールボックス

[ポリゴンのスムージング (Smooth Polygon)] ジオプロセシング ツールは [カートグラフィック パーティション] 環境設定を優先しますが、この環境設定はツールそのものから設定できません。この問題に対処するオプションは 2 つあります。ツールを実行する前に環境設定をアプリケーション レベルで設定するか、ツールを Python で実行するかのどちらかです。

Network Analyst

  • ArcGIS Pro を使用して、ネットワーク データセットを一から作成することはできません。ただし、既存のネットワーク データセット テンプレートがある場合は、[テンプレートからネットワーク データセットを作成 (Create Network Dataset From Template)] ジオプロセシング ツールを使用して、入力テンプレート ファイルに格納されているスキーマでネットワーク データセットを作成します。ネットワーク データセットを新しく作成したら、[ネットワークの構築 (Build Network)] ジオプロセシング ツールを使用して構築する必要があります。
  • arcpy.da.Describe は、ネットワーク データセットまたはネットワーク解析レイヤーのすべてのプロパティを返しません。代わりに、arcpy.Describe を使用します。

ワークフロー

Workflow Manager

  • *.mapx がポータルから開かれると、*.mapx ファイルがパブリックな場合でも、ポータルのサイン イン ページが表示されます。
  • *.pagx ファイルがポータルから開かれ、*.pagx ファイルに関連付けられた 2 つ以上のマップが開かれ編集されると、AOI 編集制限メッセージが表示されます。
  • データ ワークスペース ログインを更新するとき、ログインがただちに適用されません。認証情報の更新を有効にするには、ArcGIS Pro を再起動する必要があります。

ArcGIS の使用許諾

ArcGIS の使用許諾は、Esri の法的情報 Web サイトまたは <install location>\ArcGIS\Pro\Resources\SupportDocsArcGIS Pro とともにインストールされたファイルにあります。