ArcGIS Pro の本リリースで修正された不具合について説明します。
修正された問題
修正された問題のリストでは、Esri テクニカル サポートに報告され、ArcGIS Pro 2.4 で修正されている不具合、およびその関連パッチについて説明しています。
ArcGIS Pro 2.4.3 で修正された問題
ArcGIS Pro 2.4.3 では、次に示す問題が修正されました。これには、このトピックの ArcGIS Pro 2.4.0、2.4.1 および 2.4.2 セクションの修正された問題に示されたすべての不具合の修正も含まれています。2.4.3 のパッチには、ArcGIS Data Interoperability 2.6.1 の 2 つの問題は含まれていません。これは、Data Interoperability が個別にインストールされるエクステンションで、独自のパッチがあるためです。
不具合 | 説明 |
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BUG-000124331 | 日付フィールドに割り当てられたデフォルト値を使用してフィーチャ レイヤーが構成されている場合、ArcGIS Pro のフィーチャ サービスでそのレイヤーを編集できません。 |
BUG-000126707 | [ロケーターの作成 (Create Locator)] ジオプロセシング ツールを使用して、参照データの言語コード値が小文字の POI ロケーターを構築すると、ArcGIS Pro が終了します。 |
BUG-000126863 | クラウド ストレージから直接 NITF 画像にアクセスするサポートを改善した。 |
BUG-000126864 | NITF ラスター タイプは、一部データ向けのセンサーおよびセンサー名フィールドを設定しません。 |
BUG-000126865 | 画像サポート データは、一部の NITF 画像には読み込めません。 |
ArcGIS Pro 2.4.2 で修正された問題
不具合 | 説明 |
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BUG-000118899 | ArcGIS Pro で同時使用ライセンスを Standard と Basic の間で切り替えると、属性テーブルを開くときのパフォーマンスが異なります。 |
BUG-000119964 | ArcGIS Pro および ArcMap で、同じフィーチャクラスを含む 2 つのセッションが開いていて、両方が (一度に 1 つずつ) 編集された場合、2 番目のマップに加えられた編集が上書きされます。 |
BUG-000121929 | ベクター タイル パッケージから公開されたホスト タイル サービスは、Map Viewerですべてのラベル テキスト シンボルが表示されません。 |
BUG-000122853 | 一部の組織では、オンライン キャッシュ オプションをオンにしてシーンを公開すると、ArcGIS Pro で失敗します。 |
BUG-000122927 | 計測リスト内に別の計測がない限り、画像計測のライン計測を削除できません。 |
BUG-000122930 | ピクセル エディターのテレイン フィルターが原因で、処理された領域のエッジに白いラインが表示されます。 |
BUG-000123108 | マップ内にエンタープライズ ジオデータベース レイヤーがある場合、Arcpy.mp マップ シリーズの exportToPDF 関数が失敗します。 |
BUG-000123557 | [Polygon To Centerline] ジオプロセシング ツールが ArcGIS Pro 2.4 で強制終了します。 |
BUG-000123589 | Python ツールボックスで設定されたデフォルトの環境変数が統合時に誤って継承されます。 |
BUG-000123610 | 10.6.1 ユーティリティ ネットワークのネットワーク プロパティ ページが 2.4 クライアントから開けません。 |
BUG-000123712 | [Polygon To Centerline] ジオプロセシング ツールが、[出力フィーチャクラス] パラメーターでシェープファイルのフォルダーの場所を指定するときに、[エラー 999999: 予期しない事態が発生して、ツールが失敗しました] を生成します。 |
BUG-000123840 | フィーチャ サービスが ArcGIS Server 上のサブフォルダーに公開されている場合、バージョン マネージャーが無効化されて表示されます。 |
BUG-000124084 | ラスター解析を使用して CRF 画像をリサンプリングすると、ダウンサンプルされた結果が生成されます。 |
BUG-000124155 | ArcGIS Pro 2.4 または ArcGIS Desktop 10.6.1 で縦回転変換が適用されません。 |
BUG-000124326 | Oracle 19c で SDO_Geometry フィーチャクラスの名前の変更が失敗します。 |
BUG-000124628 | 関連付けのインポートが 27,000 の関連付けを読み込むのに 2 日間かかります (Oracle)。 |
BUG-000124758 | シンボル プロパティが変更された場合、表示範囲枠の形状がマップ シリーズの形状に変化します。 |
BUG-000124763 | [ロケーターの作成 (Create Locator)] ツールでロールを選択すると、ドイツ語パックの ArcGIS Pro 2.4 が終了します。 |
BUG-000125144 | [カスタマイズ] ダイアログ ボックスでほとんどのタブを削除すると、ArcGIS Pro 2.4 が強制終了します。 |
BUG-000125161 | 1.7 3DO シーン レイヤーのマテリアル定義に cullFace: front が書き出されます。 |
BUG-000125162 | 属性テーブルで行を選択すると、フォーカスがあった最後のフィールドに移動します。 |
BUG-000125305 | 単純化とスムージングのツールによって、重なり合った頂点の Z 値と M 値が上書きされます。 |
BUG-000125308 | タイル キャッシュがローカルに生成されている場合、フィーチャ ビンのテキスト配置がすべて値 1 で描画されます。 |
ArcGIS Data Interoperability 2.6.1 で修正された問題
Data Interoperability は、ArcGIS Pro にインストールできるオプションのエクステンションです。ArcGIS Data Interoperability 2.6 は、バージョン 2.4.1 より前にインストールする必要があります。
不具合 | 説明 |
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BUG-000125029 | Quick Import ツールで [参照] ボタンを複数回クリックすると、ArcGIS Pro が動作を停止します。 |
BUG-000125030 | I3S (Indexed 3D Scene Layer) Writer の拡張機能が追加されました。 |
ArcGIS Pro 2.4.1 で修正された問題
ArcGIS Pro 2.4.1 では、次に示す問題が修正されました。これには、2.4.0 に示されたすべての不具合の修正も含まれています。
不具合 | 説明 |
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BUG-000101840 | ArcGIS Pro Basic ライセンスを使用した ArcGIS Pro で、シェープファイルに対して [新しいフィールド] ツールでフィールドを追加できません。 |
BUG-000121437 | Microsoft DocumentFormat.OpenXml パッケージを ArcGIS Pro 2.3 アドインで使用する際に読み込めません。 |
BUG-000122786 | ArcGIS Desktop 10.4.1 では、権限は機能していますが (フィーチャクラスを表示できます)、ArcGIS Desktop 10.5 以降と ArcGIS Pro 2.x のバージョンでは、リレーションシップ クラスのみが表示されます。 |
BUG-000122822 | Kompsat 衛星画像を ArcGIS Pro に追加するとき、[データを追加できませんでした。データ タイプがサポートされていません。] などのエラーが発生します。 |
BUG-000123501 | [同一ライン内で交差しない (ライン)] および [同一ライン内で重複しない (ライン)] のルールの場合、ArcGIS Pro でトポロジを生成できずにエラー 999999 が発生します。 |
BUG-000123612 | CityEngine のシーン レイヤー パッケージ (*.slpk) を ArcGIS Pro に追加できません。 |
BUG-000123794 | [パーセル トポロジの有効化 (Enable Parcel Topology)] および [パーセル トポロジの無効化 (Disable Parcel Topology)] ジオプロセシング ツールによって、レコード、エラー、およびダーティ エリア フィーチャクラスが同期できなくなります。 |
BUG-000123795 | バージョンを切り替えた後に [パーセル レコードの作成] ウィンドウが空白になります。 |
BUG-000123812 | 6 月 11 日の Windows のセキュリティ更新を適用した後に、ArcGIS Pro からエクスポートされた EMF がペイントで開けません。 |
BUG-000124005 | テンプレート プロパティ ウィンドウでフィーチャ属性が変更された場合、プリセット テンプレートが壊れます。 |
ArcGIS Pro 2.4.0 で修正された問題
不具合 | 説明 |
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BUG-000085182 | マスキングのヘルプ トピックは ArcGIS Pro には適用されません。 |
BUG-000091166 | [メンバーはこのグループのすべてのアイテムを更新できます] に設定されているグループとはアイテムが共有されません。 |
BUG-000105286 | 2 つ以上のレイヤーが関連する場合、ArcGIS Pro でエッジの形状変更が失敗し、次のエラー メッセージが返されます: 指定された WKID (factory code) または WKT (definition string) が長さまたは角度の単位ではありません。 |
BUG-000106116 | 入力が 8 ビット未満のラスターである場合、[レイヤー → KML (Layer To KML)] ツールがシンボルではなくブラック ボックスを出力します。 |
BUG-000106357 | パスワードに } 文字が含まれている場合、データベース認証ログインを使用して ArcGIS Desktop から接続を確立できません。 |
BUG-000106757 | モデルの実行中に [完了時に閉じる] をオンにした場合、現在のツールが完了した後でモデルが停止します。 |
BUG-000107005 | ArcGIS Server サイトには SOAP 接続のみを確立できます。REST 接続は確立できません。 |
BUG-000109630 | 入力レイヤーとして 16 ビットの符号付き整数 Tiff ラスター データセットを使用している場合、[レイヤー → KML (Layer To KML)] ツールがエラー 000446 で失敗します。 |
BUG-000109655 | [レイヤー → KML (Layer To KML)] ツールの入力として 5 つ以上のバンドを含むラスター データセットが使用されている場合、[レイヤー → KML (Layer To KML)] ツールを使用して生成された KMZ ファイルは Google Earth で赤色の X として表示されます。 |
BUG-000109753 | インデックスの作成がオフになっている場合、ArcGIS Pro インデクサーに関連付けられている、スケジュールされたタスクが削除されます。 |
BUG-000110755 | 出力が *.txt ファイルの場合、モザイク データセットのフットプリント テーブルを入力として [行のコピー (Copy Rows)] ツールを使用するとエラーで失敗します。 |
BUG-000110876 | 2D マップ ビューと 3D マップ ビューでは ArcPy を使用して異なる閾値が返されます。 |
BUG-000111191 | ArcGIS Pro で [バージョンの変更] 操作を使用しているときにパフォーマンスが低下します。 |
BUG-000111307 | ModelBuilder を使用して構築された複雑なモデルのコネクタは、そのモデルが作成されたバージョンで表示したときよりも、ArcGIS Pro の新しいバージョンで表示したときのほうが複雑になります。 |
BUG-000111545 | ベクター タイル パッケージではラベル配置オプション [中央に水平] が [中央に直線] として表示されます。 |
BUG-000111595 | 別のアプリケーションのテーブルから ArcGIS Pro テーブルのフィールドに連続セルをコピーして貼り付けることができません。 |
BUG-000111671 | ローカライズ版のアプリケーションでは、[元に戻す]/[やり直し] 操作によって最初の文字が切り捨てられることがあります。 |
BUG-000112281 | 多次元ラスター レイヤーで入力ファイルを参照する文字列がハードコーディングされています。 |
BUG-000112502 | 頂点が多数存在する場合にオフセット ストロークの描画速度が著しく低下します。 |
BUG-000112731 | フィーチャクラスにサブタイプが適用されている状態で、ドメインが適用されているフィールドでそのフィーチャクラスがシンボル表示される場合、シンボル ラベルが繰り返し表示されます。 |
BUG-000112781 | ユーザーが ArcGIS Online タイル スキーマをオンにしたか、最大縮尺が 1:70 の ArcGIS Online タイル スキーマを選択した場合でも、[ベクター タイル パッケージの作成] ツールでは最大縮尺 1:564 (家屋) が使用されます。 |
BUG-000113833 | S-JTSK から WGS 1984 に変換するとストーリー マップ シリーズでの表示が不正確になります。 |
BUG-000114345 | ブランチ バージョニングで、既存の競合がポスト時に確認済みになっているかチェックする必要があります。 |
BUG-000115180 | ArcGIS Pro 2.2 でピラミッドを構築すると、ラスターに線形アーティファクト (垂直線と水平線) またはタイルが表示されます。 |
BUG-000115482 | Greek Grid 座標系を使用してベクター タイル レイヤーを ArcGIS Online に公開すると、約 300 メートルのオフセットが作成されます。 |
BUG-000115790 | モデル データベースのサイズが 500 MB より大きい場合、[エンタープライズ ジオデータベースの作成 (Create Enterprise Geodatabase)] ジオプロセシング ツールがエラー [sde に変更を許可] で失敗します。 |
BUG-000115801 | ArcMap 10.6.1 で、ジオデータベースに格納されているデータに対し [コンテンツ] ウィンドウからデータのエクスポートを試みた場合、エラーが発生します。 |
BUG-000115824 | ユーザー インターフェイス上でラベル文字列が切り捨てられます。 |
BUG-000116327 | フィーチャクラスが複数のフィールド内の個別値を使用してシンボル表示されている場合、[凡例プロパティ] で [マップ範囲に表示されるフィーチャのみを表示] オプションが失敗します。 |
BUG-000116388 | シンボル レイヤー マスキングのサポートが追加されました。 |
BUG-000116524 | ライセンス マネージャーから切断されている場合、現在借用している ArcGIS Pro エクステンションでその他のログイン アカウントがそれらのエクステンションを使用することが許可されません。 |
BUG-000116583 | ArcPy の接続プロパティの dataSource 値が ArcGIS Pro 内の正確な sde の格納場所を返しません。 |
BUG-000116677 | アクセラレータがテキスト入力ボックスよりも優先されています。 |
BUG-000116862 | ライン フィーチャクラスの真円弧ライン セグメントにポリゴンを手動でデジタイズする際に Z 値が設定されません。 |
BUG-000116919 | ベクター タイル レイヤーを ArcGIS Online 2.2.1 から ArcGIS Pro に公開すると、マップの空間参照に対して設定された変換がサービス レベルで適用されません。 |
BUG-000117179 | [提供者] が [グループの所有者とマネージャーのみ] を許可するように設定されている場合、グループ マネージャーは ArcGIS Online グループに公開できません。 |
BUG-000117195 | レイヤー マスキング: 無効なレイヤーをリストから削除し、アノテーションによるマスキングを許可しません。 |
BUG-000117331 | [レイヤーのシンボル情報を適用 (Apply Symbology From Layer)] ツールを使用してシンボルを適用してマップを再び開くと、ラスター レイヤーのシンボルが維持されていません。 |
BUG-000117461 | [顧客分布商圏の作成 (Generate Customer Derived Trade Areas)] ツールで大きな値を重みとして使用して商圏を作成する際、エラー 999999 が返されて商圏が作成されません。 |
BUG-000117474 | [リンクされたマップ フレームの中心および縮尺] 制約では、他の設定で制約が変更されて余白割合がゼロ以外になると、縮小されて最大範囲が表示されます。 |
BUG-000117513 | [カタログ] ウィンドウではアルファベット順の並べ替えが適用されますが [マップ フレームの書式設定] ウィンドウのドロップダウン メニューでは適用されません。 |
BUG-000117703 | 公開するアイテムが制限されているフェデレーション サーバーが共有されているグループの公開者メンバーはサーバーに公開できません。 |
BUG-000117773 | ArcGIS Pro で最大サンプル数を更新する際、[シンボル] ウィンドウで更新された値が反映されません。 |
BUG-000117797 | レイヤーを削除してから再びグループ レイヤーに追加した場合、ArcGIS Pro でのグループ シンボルの設定が失われます。 |
BUG-000117905 | レイアウトが ArcGIS Pro 2.2.3 で開いていない場合、*.pdf および *.tif ファイルのエクスポート オプションがレイアウトで開きません。 |
BUG-000118072 | 選択した 1 つのレイヤーをマップ イメージ レイヤーとして公開した場合、アイテムのサムネイルはレイヤーのサムネイルではなくマップのサムネイルに設定されます。 |
BUG-000118082 | 「適合性解析ツールセットの概要」ドキュメント ページに記載されているツール名の 1 つに誤りがあります。 |
BUG-000118086 | ArcGIS Pro SDK コミュニティのサンプルで、[延長] ツールがラインからポリゴンへの延長に失敗します。 |
BUG-000118122 | ArcGIS Pro 用 Business Analyst の名前が、[サマリー レポート ジオプロセシング] ウィンドウの [レポート サブタイトル] フィールドと [レポート サブタイトル] (オプション) ツールチップで一致していません。 |
BUG-000118149 | FC6310S カメラを装備する DJI Phantom 4 を使用している場合、ArcGIS Pro 画像ワークスペースでのモザイク データセットの構築がエラーで失敗します。 |
BUG-000118328 | ArcGIS Pro はエンタープライズ ジオデータベース内のツールボックスからモデルを削除しません。 |
BUG-000118409 | [マスクで抽出 (Extract by Mask)] ツールを実行すると、ジオデータベース外に出力する際にビット深度が誤って 16 ビットから 32 ビットに上がります。 |
BUG-000118422 | 日本語パックではデータ ブラウザーのインデックス ボタンが切り詰められます。 |
BUG-000118559 | グループ化/並べ替えが適用されている場合、スタンドアロン CSV ファイルを使用してレポートをエクスポートできません。 |
BUG-000118638 | ArcGIS Pro ModelBuilder で、モデルに [選択 (Select)] ツールが含まれていて [完了時に閉じる] オプションが選択されている場合、結合プロセスは中止されます。 |
BUG-000118645 | エラー [サブタイプはすでに存在します。(AssetPackageToUtilityNetwork) を実行できませんでした] が、既存のユーティリティ ネットワークに 2 つ目のアセット パッケージを適用しようとすると発生します。 |
BUG-000118652 | マップ レイヤーのメタデータがデータ ソースのメタデータを参照していることが原因で編集できない場合、よりわかりやすいメッセージを表示します。代わりに、ユーザーがこのデータ ソースのメタデータを編集する必要があります。 |
BUG-000118785 | ジオデータベース コネクション プロパティでバージョニング タイプがブランチである場合、履歴ウィンドウにアクセスできません。 |
BUG-000118793 | ArcGIS Pro でアクティブなポータルにサインインしていない場合、ライト グレーおよびダーク グレー キャンバス ベースマップにサービス レイヤーの著作権が表示されません。 |
BUG-000118811 | [ユーザー名/パスワードの保存] オプションを使用しないで PostgreSQL ジオデータベースに接続している場合、ArcGIS Pro でデータベース コネクション プロパティ [不正なログイン ユーザー] を取得できません。 |
BUG-000119042 | エンタープライズ ジオデータベース データを入力として使用している場合、[空間検索 (Select Layer By Location)] ツールのパフォーマンスが低下します。 |
BUG-000119156 | [建物の競合を解決 (Resolve Building Conflicts)] ツールによって、制限されたブロック内に歪んだ建物が作成されることがあります。 |
BUG-000119165 | ArcGIS Pro で、属性テーブルで選択されているレコードの関連テーブルを開いたときにパフォーマンスが低下します。 |
BUG-000119173 | [フィーチャ アウトライン マスク (Feature Outline Masks)] ツールで、縮尺範囲が設定されているアノテーション フィーチャクラスに空の出力が生成されます。 |
BUG-000119214 | 一部の言語パックが使用されている場合、新しい [ArcGIS Server コネクション] ダイアログ ボックスでテキストが切り捨てられます。 |
BUG-000119219 | ArcMap、ArcCatalog、ArcGIS Pro から Oracle マテリアライズド ビューを削除できません。 |
BUG-000119289 | 入力レイヤーとして 32 ビットの浮動小数点 TIFF ラスター データセットを使用している場合、[レイヤー → KML (Layer To KML)] ツールがエラー 000446 で失敗します。 |
BUG-000119487 | ArcGIS Pro で条件式を使用しているときに [アペンド (Append)] ツールがエラー 000358: [CSV/XLS/XLSX からテーブルにデータを追加しているときの無効な条件式] で失敗します。 |
BUG-000119559 | SAP HANA ジオデータベースでのブランチ バージョン対応としての SDE 所有データの登録は失敗し、[フィーチャがサポートされていません: 交付者と被交付者が同じです] と表示されます。 |
BUG-000119564 | [ポリゴンの単純化 (Simplify Polygon)] ツールで [重要な屈曲を保持] (屈曲の単純化) 単純化アルゴリズムを使用したときに、一部のフィーチャが単純化されません。 |
BUG-000119664 | [コンピューター] オプションを使用したときに、コンピューター デスクトップ上またはデフォルトのプロジェクト テンプレートの場所にあるプロジェクト テンプレートは新しいページにリストされません。 |
BUG-000119689 | 公開者 ags 接続からプロジェクトに追加されたロケーターは機能しません。 |
BUG-000119739 | レイアウト ビュー内の [グループ] オプションと [配置] オプションは、凡例から生成されたライン パッチに使用できません。 |
BUG-000119814 | アポストロフィが含まれているフィールド値とページ クエリを使用するレイヤーではマップ シリーズ ページ レイアウトにダイナミック テキストと地図整飾が表示されません。 |
BUG-000119860 | 言語が日本語である場合、[ベクター タイル パッケージの作成 (Create Vector Tile Package)] ジオプロセシング ツールはラベルをサポートしません。 |
BUG-000119884 | 別のツールの前提条件として設定されているツールを削除すると次のツールが無効になります。 |
BUG-000119893 | 同じエンタープライズ ジオデータベース内に異なるスキーマで複数のユーティリティ ネットワークを作成しようとすると、アセット パッケージの適用に失敗します。 |
BUG-000119907 | ArcGIS Pro 2.3 でツールボックス内の Python スクリプトで使用した場合、[レイヤーのシンボル情報を適用 (Apply Symbology From Layer)] ツール (arcpy.ApplySymbologyFromLayer_management) は機能しません。 |
BUG-000119965 | サービス レイヤー ID はマップ コンテンツ内のレイヤー位置に基づいて割り当てられます。 |
BUG-000119999 | ArcGIS Pro 2.3 の凡例ではレイヤーのシンボル角度が正しく表示されません。 |
BUG-000120006 | ArcGIS Pro 2.3 のレイアウト ビューではクリップボードにコピーされた画像を貼り付けることができません。 |
BUG-000120011 | ArcGIS Pro 2.3 のレイアウトでは 2 つ目のマップ フレームで影が正しく表示されません。 |
BUG-000120027 | ラスター データセットのデータでは、属性テーブル フィールド内の値の合計が不正確になります。 |
BUG-000120113 | 地理座標系変換の環境に、ユーザー プロフィールに追加されている CustomTransformations を含める必要があります。 |
BUG-000120230 | トレースでは代替値ではなく元の値が使用されます。 |
BUG-000120250 | 挿入と更新の権限は ArcGIS Pro を使用して正しく伝達されません。 |
BUG-000120282 | arcpy.UploadServiceDefinition_server でグループ パラメーターが考慮されません。 |
BUG-000120320 | サブネットワーク コントローラーを変更した後で親から子バージョンへのリコンサイルが失敗します。 |
BUG-000120378 | [値の同期] がオフになっていて値が異なる場合、グリッドは再描画されません。 |
BUG-000120416 | Maplex ラベル エンジンを使用している場合、ArcGIS Pro 2.3 以降ではラベルが重なります。 |
BUG-000120467 | ArcMap および ArcGIS Pro で重複ラベルが削除されると、アノテーション フィーチャクラスがダイナミック ラベルと重なります。 |
BUG-000120484 | ArcGIS Pro の [高度なシンボルのラベルの書式設定] オプションで小数点以下桁数と有効桁数の間で切り替えたときに、最初に設定した値は考慮されません。 |
BUG-000120498 | ArcGIS Pro で、[入力流向タイプ] が MFD または DINF に設定されている場合、[流路距離ラスターの作成 (Flow Distance)] ツールは実行を完了しません。 |
BUG-000120500 | [ポイント レイヤーに基づく適合性条件の追加 (Add Point Layer Based Suitability Criteria)] のドキュメント内のサンプル コードに誤りがあります。 |
BUG-000120560 | マップ シリーズに特殊文字 (特に /) が含まれている場合、ArcGIS Pro が動作を停止します。 |
BUG-000120695 | ArcGIS Pro の交点スナップではマルチパート ポリゴンの頂点が見つかりません。 |
BUG-000120943 | ユーティリティ ネットワークでのリコンサイルとポストの処理中に重複するオブジェクト ID が作成されます。 |
BUG-000121072 | マップ シリーズを PDF にエクスポートすると、ArcGIS Pro が動作を停止します。 |
BUG-000121123 | 回転したマップでは吹出し付きのキー番号付けラベル同士が重なります。 |
BUG-000121143 | AnnotationLayer.RemoveTemplate() メソッドによって ArcGIS Pro がフリーズします。 |
BUG-000121192 | NAD_1983_HARN_StatePlane_Indiana_East_FIPS_1301_Feet 投影の latitude_of_origin が間違っています。 |
BUG-000121378 | Oracle ジオデータベースにデータをインポートする際に、フィールド文字が 2000 文字を超えている場合、テキスト フィールド (VARCHAR2) 内のデータが失われます。 |
BUG-000121380 | エレメント変更の位置が原因で Element::SetHeight() が呼び出される際にエレメントのアンカー位置が適用されません。 |
BUG-000121531 | ネットワーク データセットにライブ交通量がない場合でも、MMPK の再パッケージ化 - 解析ツールのエラー [Runtime に公開するときにライブ交通量はサポートされていません] が発生します。 |
BUG-000121532 | 単純化の許容値が高い到達圏ポリゴンには不正確な穴が含まれることがあります。 |
BUG-000121577 | ArcGIS Pro 2.3.x では、レイアウトが PDF としてエクスポートされる際にラベル フォルダーは作成されません。 |
BUG-000121607 | 追加したレイヤーが既存の凡例には追加されません。 |
BUG-000121749 | ArcGIS Pro 2.3.2 のオルソマッピングではドローン飛行からの画像が適切に調整されません。 |
BUG-000121794 | ArcGIS Pro の [ロケーターの作成 (Create Locator)] ツールを使用して作成された、役割がストリート住所と POI の両方から成るロケーターでは無効になっている道路名カテゴリと交差点カテゴリ値は考慮されず、役割がストリート住所のみを使用して作成されたロケーターでは無効になっている交差点カテゴリの値は考慮されません。 |
BUG-000121795 | ArcGIS Pro の [ロケーターの作成 (Create Locator)] ツールと POI を役割にして作成されたロケーターは、カテゴリ値の候補を返しますが、候補を選択する際に対応付けは行われません。 |
BUG-000121816 | GraphicElement::SetCustomProperty を使用して設定されたカスタム プロパティを持つグラフィック エレメントをレイアウトに追加する処理には時間がかかります。 |
BUG-000121845 | [バージョンの比較] ウィンドウ内のフラッシュ、ズーム、画面移動、選択オプションが間違った位置を参照します。 |
BUG-000121967 | ArcMap で作成された式ファイル (*.exp) は ArcGIS Pro でスペース付きで開くため失敗します。 |
BUG-000122000 | [ロケーターの作成 (Create Locator)] を使用してロケーターを構築する際、州の略称/地域の略称は割り当てられますが州/地域は割り当てられないため、レコードが一致しないことがあります。 |
BUG-000122072 | ArcGIS Pro の [ロケーターの作成 (Create Locator)] ツールを使用して作成されて ArcGIS Enterprise に公開されているロケーターは、交差の結果のカスタム出力フィールドを表示しません。 |
BUG-000122125 | ArcGIS Pro 2.3.2 で、X および Y ディメンションに座標変数がない場合、[NetCDF ラスター レイヤーの作成 (Make NetCDF Raster Layer)] ツールでエラー 999999 が発生します。 |
BUG-000122207 | 許容値 0 でのストリーミングによって ArcGIS Pro が動作を停止します。 |
ENH-000093436 | ArcGIS Pro でフローティング ウィンドウをドッキングし直してから再びフローティング表示にしようとした場合、ウィンドウのサイズと位置が維持されません。 |
ENH-000097505 | スタンドアロンの ArcGIS Server へのマップ サービスの公開をサポートします。 |
ENH-000107799 | Web レイヤーの置換によるベクター タイル レイヤーの更新をサポートします。 |
ENH-000108263 | レイアウト マップ フレーム内の表示範囲にプロファイル チャートをリンクすることで、レイアウトに表示されているフィーチャまたはフィーチャの一部に従ってプロファイルが動的に更新されるようにする機能を提供します (マップ シリーズに重要)。 |
ENH-000109182 | ArcMap の距離編集ツールを ArcGIS Pro でも利用可能にする必要があります。 |
ENH-000109552 | ジオプロセシング履歴の新しい Python スクリプト作成オプション。 |
ENH-000111233 | ArcGIS Pro の [データの読み込み] ツールで [Global ID を維持] 環境設定を使用できます。 |
ENH-000111854 | 単一レイヤーでのラベルからアノテーションへの変換をサポートします。 |
ENH-000113209 | ArcGIS Pro の [テーブル フレームの書式設定] でソースを変更する機能が追加されました。 |
ENH-000114301 | ArcGIS Pro の属性テーブルに、フィールド順序をデフォルトに戻すオプションが追加されました。 |
ENH-000114546 | ArcGIS Pro でサブモデルに関するドキュメントを提供します。 |
ENH-000115716 | ArcGIS Pro でカスタマイズ ファイルをインポートまたはエクスポートする機能が追加されました。 |
ENH-000116608 | ArcGIS Pro 2.2.1 の [フィールド演算 (Calculate Field)] ツールで "=" Arcade 式の演算子を使用している場合に間違ったエラーが表示されます。 |
ENH-000116715 | PNG へのエクスポートで背景を透過表示します。 |
ENH-000117711 | ArcGIS Pro の [Maplex ラベル優先度] ダイアログ ボックスのサイズを変更できます。 |
ENH-000117712 | [ラベル優先度ランキング] ダイアログ ボックスでラベル クラスをドラッグ アンド ドロップできるようになりました。 |
ENH-000117995 | マップまたはシーンのタブにポインターを合わせたときにそのフル ネームが表示されるポップアップが作成されました。 |
ENH-000118051 | Business Analyst の [カラー コード レイヤー (Color Coded Layer)] ジオプロセシング ツールで、ツールのパラメーター名がドキュメントの名前と一致するようになりました。 |
ENH-000118115 | [ゾーン統計をテーブルに出力 (Zonal Statistics as Table)] ツールの出力で [入力フィーチャ ゾーン データ] からの一部のポリゴンのゾーンが欠落している場合の警告メッセージが追加されました。 |
ENH-000118140 | 属性テーブルを右クリックすることでヒストグラムが作成された場合には、選択によって自動的にフィルターされます。 |
ENH-000119533 | ArcGIS Pro SDK を使用してスタンドアロン モードで新しいアノテーション フィーチャを作成するときに推奨される手法が追加されました。 |
ENH-000119690 | 対話形式による再照合ワークフローで、[住所の再照合] ウィンドウで住所を不一致としてマークする機能がサポートされるようになりました。 |
ENH-000120283 | いずれかのフィーチャクラスが空の場合にグループ レイヤーに対して [レイヤーの全体表示] を実行すると全範囲が拡大表示されます。 |
ENH-000121115 | 「カーネル密度 (Kernel Density) の詳細」ドキュメントが更新され、[カーネル密度 (Kernel Density)] ジオプロセシング ツールでカーネル密度の実装に使用される式に関する詳しい説明が追加されました。 |
ENH-000121125 | ArcGIS Pro でオルソ マッピングを使用するための S.O.D.A. カメラを装備した Sensefly Ebee ドローンのサポートが追加されました。 |
ENH-000121847 | [属性ルールの変更 (Alter Attribute Rule)] ジオプロセシング ツールでの Arcade スクリプトとトリガーの更新をサポートします。 |
ENH-000122021 | 名前を指定してサブネットワークを取得できます。 |
ArcGIS の使用許諾
ArcGIS の使用許諾は、Esri の法的情報 Web サイトまたは <install location>\ArcGIS\Pro\Resources\SupportDocs の ArcGIS Pro とともにインストールされたファイルにあります。