クラスター解析の使用

クラスター解析は、グラフの全体的な連結性と、個別ノードがいくつ集まってクラスターを形成しているかを計測します。クラスターは、共通の隣接ノードを共有する、連結性が高いノードのグループです。

クラスター解析を実行するには、次の手順に従います。

  1. リンク チャートの [ダイアグラム] タブの [リンク解析] ボタンをクリックして、解析ツール ウィンドウを開きます。

    ウィンドウを最小化するには、左上の矢印ボタンをクリックします。

  2. [解析方法][クラスタリング] を選択します。
  3. [クラスタリング アルゴリズム] で、次のいずれかのオプションを選択します。
    • 2 連結成分 - 2 連結成分を解析することにより、ネットワークをクラスターに分割します。2 連結成分は、接続されて分離できないサブグラフです。つまり、単体ノードを削除しても、コンポーネントは接続されたままです。ノードは、各クラスター内のノードが 2 連結するようクラスター化されます。複数の 2 連結成分に属するノードは、厳密に 1 つのクラスターに割り当てられます。
    • 辺媒介 - 辺媒介中心性を使用してネットワークをクラスターに分割します。辺媒介中心性を決定するため、媒介中心性が最も高い辺がネットワークから削除されると、反復が生じます。削除する辺がなくなった場合、または要求された最大数のクラスターが検出された場合、反復は終了します。最高品質のクラスタリングが返されます。
    • 階層 - 階層クラスタリングを使用してネットワークをクラスターに分割します。階層クラスタリングでは、距離の計測と連結に基づいてボトムアップ手法でクラスターの階層を作成します。クラスタリングは、各ノードが属しているクラスターに応じて、凝集型の方法により実行されます。各ステップで、クラスターは上位階層にいくにしたがってマージされます。クラスター間の相違は、所定の連結およびノードの距離計測に基づいて特定されます。
    • K 平均 - クラスターの平均中心点に対するノードの距離が最小になるよう、それらの位置に基づいて、ネットワークを K 個のクラスターに分割します。

    解析を実行すると、解析ウィンドウにテーブル形式で結果が表示されます。

  4. 解析ウィンドウにテーブル形式で表示された結果は、加工することができます。

このトピックの内容