エバリュエーターの割り当て

以下に、コスト属性にエバリュエーターを割り当てる方法の手順を示します。これらの手順を使用して、エバリュエーターを規制属性に割り当てることもできます。

  1. [ネットワーク データセット プロパティ] ダイアログ ボックスからネットワーク属性にアクセスします。
  2. [コスト] タブをクリックします。
  3. 利用可能なコスト属性のリストから、エバリュエーターを割り当てる属性を選択します。
  4. [エバリュエーター] セクションで、[エッジ] ソース フィーチャに対して、[タイプ] ドロップダウン リストからエバリュエーターのタイプを選択し、その値を [値] 列に定義します。
  5. [タイプ] ドロップダウン リストから [関数][フィールド スクリプト] または [エレメント スクリプト] を選択した場合は、[値] 列をダブルクリックして [エバリュエーター設定] ボタン 式の設定 を利用可能にします。[エバリュエーター設定] ボタンをクリックすると、条件式やスクリプトを定義できるダイアログ ボックスが表示されます。
    メモ:

    現実世界のネットワークでは、エッジを移動するコストは通常、エッジの長さや道路の制限速度などのエッジの特定の特性に依存します。このため、エッジ ソースのコストが「デフォルトと同じ」に設定されている場合、この設定が意図的なものであることを確認する警告が表示されます。

  6. 上記の手順を繰り返して、[ジャンクション] および [ターン] ソース フィーチャに対するエバリュエーターを定義します。
  7. [OK] をクリックして、エバリュエーターを保存します。