Spatial Analyst のライセンスで利用可能。
概要
2 つの入力累積コスト ラスターに対して累積コストの合計値を計算します。
グローバル ラスター関数です。
備考
入力には任意の 2 つのラスターを使用できますが、意味のある結果を得るには、変更されていない累積コストの出力ラスターである必要があります。2 つの入力の順序は関係ありません。
パラメーター
パラメーター名 | 説明 |
---|---|
距離ラスター 1 (必須) | 最初の入力距離ラスター。 [コスト距離] や [パスの距離] から出力された累積コスト距離である必要があります。 |
距離ラスター 2 (必須) | 2 番目の入力距離ラスター [コスト距離] や [パスの距離] から出力された累積コスト距離である必要があります。 |
環境設定
グローバル関数のジオプロセシング環境設定は、アプリケーション レベルで制御されます。ArcGIS Pro での処理環境の設定は、[解析] タブの [環境] ボタンをクリックして行うことができます。環境設定の詳細については、「解析環境と Spatial Analyst」をご参照ください。
このグローバル関数では、次の環境がサポートされています。