テーブルの エクスポート

選択したレコード、またはテーブル内のすべてのレコードをエクスポートして、新しいテーブルを作成することができます。たとえば、元のレコードを変更せずにテーブルを修正したり、テーブルを同僚と共有したり、特定のレコード セットでテーブルを作成したりできます。

出力テーブルは dBASE テーブル、ジオデータベース、またはカンマ区切りの *.txt ファイルに保存できます。

1. [コンテンツ] ウィンドウでテーブルまたはレイヤーを右クリックして、テーブルの場合は [開く] を選択し、レイヤーの場合は [属性テーブル] を選択します。
2. テーブル ビューの右上で [メニュー] ボタン をクリックします。
3. [エクスポート] をクリックします。[ジオプロセシング] ウィンドウが表示され、[行のコピー (Copy Rows)] ツールが表示されます。
4. [出力テーブル] パラメーター内で、名前を入力して出力テーブルの出力先を設定します。デフォルトでファイル名が指定されていますが、このファイル名は変更できます。デフォルトの出力場所は、プロジェクトのファイル ジオデータベースです。出力テキスト ボックスの上にポインターを置くと、この出力先のパスを確認できます。
5. 必要に応じて、[出力テーブル] パラメーターの [参照] ボタン をクリックして、エクスポートしたデータを格納するフォルダーまたはジオデータベースを参照します。

   出力テーブルがフォルダー内にある場合は、テーブルを指定形式にするために、*.csv、*.txt、*.dbf などの拡張子を指定します。出力テーブルがジオデータベース内の場合は、拡張子を指定する必要はありません。

6. [出力テーブル] ウィンドウで、[保存] をクリックします。
7. [実行] をクリックして、[行のコピー (Copy Rows)] ツールを実行します。

結果として生成されたテーブルが指定した場所に保存され、[コンテンツ] ウィンドウに追加されます。