ローカル シーンへのボクセル レイヤーの追加

Advanced のライセンスで利用可能。

[多次元ボクセル レイヤーの追加] ダイアログ ボックスを使用して、ローカル シーンにボクセル レイヤーを追加できます。X/Y/Z、X/Y/レベル、X/Y/時間、または X/Y/Z/時間ディメンションを含む netCDF ファイルのみが入力としてサポートされています。 netCDF ファイルが追加されると、変数情報がダイアログ ボックスに表示されます。必要なディメンションが含まれていない netCDF ファイルは、ダイアログ ボックスに使用可能な変数が表示されず、ボクセル レイヤーとして追加できません。

ローカル シーンにボクセル レイヤーを追加するには、独自の netCDF ファイルを使用するか、ArcGIS Online が提供する netCDF ファイルを使用します。

  1. ローカル シーンがアクティブであることを確認します。
  2. [マップ] タブの [レイヤー] グループで、[データの追加] ドロップダウン メニューをクリックします。
  3. [多次元ボクセル レイヤーの追加] 多次元ボクセル レイヤーの追加 をクリックします。
  4. [入力データ ソース] で、netCDF ファイルへのパスを入力または貼り付けるか、参照ボタン Show in folder を使用して参照します。
  5. [OK] をクリックします。

    ボクセル レイヤーがローカル シーンに追加されます。

[多次元ボクセル レイヤーの追加] ダイアログ ボックスの変数情報

netCDF ファイルを選択すると、netCDF ファイルの各変数に対して [多次元ボクセル レイヤーの追加] ダイアログ ボックス上の情報が設定されます。次の情報が追加されます。

  • [名前] - ショート ネーム属性から参照されます。
  • [説明] - ロング ネーム属性から参照されます。
  • [デフォルト変数] - ボクセル レイヤーが最初に読み込まれたときにレンダリングされるデフォルト変数を指定します。
  • [データ タイプ] - データに浮動小数点値が含まれている場合、デフォルトで [連続] として設定されます。浮動小数点でないデータは、デフォルトで [不連続] に設定されます。

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