三角関数ツールの出力値のラジアンから度単位への変換

Spatial Analyst のライセンスで利用可能。

Image Analyst ライセンスで利用できます。

三角関数ツールの出力値はラジアンで表されます。ラジアンを度単位に変換するには、ラジアン値に変換係数 180/pi(およそ 57.2958)を掛ける必要があります。

Python では、この変換を式内で直接実行できます。また、変換値を格納する変数を定義しておけば、必要に応じて繰り返し使用できます。たとえば、[ACos] ツールを使用する場合の構文は次のようになります。

>>> import math
>>> from arcpy.ia import *
>>> OutRas = ACos (InRas) * 180.0 / math.pi

また、変換係数用の変数を使用する方法もあります。

>>> import math
>>> rad2deg = 180.0 / math.pi
>>> from arcpy.ia import *
>>> OutRas = ACos (InRas) * rad2deg

次の図は、出力値をラジアンから角度へ変換した結果を示しています。

メモ:

ここでは、上記の例で定義した変数を使用しています。

三角関数の出力値をラジアンから角度へ変換する例

ツール

図と Python の構文

ACos
出力値をラジアンから角度に変換して ACos を実行
OutRas = ACos(InRas) * rad2deg
ASin
出力値をラジアンから角度に変換して ASin を実行
OutRas = ASin(InRas) * rad2deg
ATan
出力値をラジアンから角度に変換して ATan を実行
OutRas = ATan(InRas) * rad2deg

関連トピック