ロケーターを作成すると、ジオコーディング プロパティおよびオプションのデフォルト パラメーターがロケーター内に保存されます。ジオコーディングのプロパティおよびオプションでは、ロケーターが複数の候補を検索し、それらを絞り込む方法、一致する住所の場所を特定する方法、ジオコーディング出力に含める情報、ジオコーディングのパフォーマンスを最適化する方法などを管理できます。特定のユースケース要件を満たすように、これらのジオコーディング プロパティを設定することができます。
メモ:
ロケーターの設定を変更するには、[カタログ] ウィンドウの [フォルダー] カテゴリ 
で、プロジェクトに追加するか、フォルダー接続 
からアクセスする必要があります。
ジオコーディング操作のパフォーマンスの調整の詳細
ジオコーディング操作の品質の調整の詳細
ロケーターのプロパティへのアクセス
[ロケーター] フォルダーまたは [カタログ] ウィンドウのフォルダー接続で、変更するロケーターを右クリックし、[ロケーターのプロパティ] をクリックして、[ロケーターのプロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
メモ:
ArcGIS Pro では、ファイルの場所で保存されているロケーターのロケーター プロパティへのアクセスと変更のみがサポートされています。ポータル ロケーターおよびサーバー ロケーターのロケーター プロパティへのアクセスと変更は、現在のところサポートされていません。