ジオデータベース接続の阻止

Standard または Advancedのライセンスで利用可能。

ジオデータベース管理者は、ジオデータベースの設定を変更して、ジオデータベースへの新規接続を防ぐことができます。既存の接続は維持されます。

ジオデータベースの圧縮、アップグレード、完全バックアップの作成など、特定のメンテナンス操作を行う場合は、事前にジオデータベースに対する接続を禁止しておきます。

  1. ArcGIS Pro の起動
  2. ジオデータベース管理者としてジオデータベースに接続します。
  3. データベース接続を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  4. [接続] をクリックします。
  5. [ジオデータベースは接続を受け付けています。] をオフにします。

    これで、ジオデータベースに対して新しい接続を確立できなくなります。既存の接続は維持されます。

    メモ:

    ジオデータベース管理者は、このプロパティの設定にかかわらず、常にジオデータベース接続を確立できます。

既存の接続も削除する必要がある場合は、「Db2 のジオデータベースへの接続の管理」をご参照ください。