ラインに沿ってポイントを作成

[フィーチャ作成] ウィンドウのポイント レイヤー向けフィーチャ テンプレートには、[ラインに沿ってポイントを作成] ラインに沿ってポイントを作成 が含まれています。これらのツールは、マップ内で選択した既存のポリライン フィーチャに沿って、シングルポイント フィーチャおよびマルチポイント フィーチャを作成します。均等な間隔で、またはさまざまな距離でフィーチャを作成できます。

3D ポリラインに沿って Z 軸対応の 3D ポイント フィーチャを作成する場合、Z 値はポリラインから取得されます。Z 値を指定する手順については、「3D フィーチャの標高の指定」をご参照ください。

ポイント数

ポリライン フィーチャに沿って一定数のポイント フィーチャを均等な間隔で作成するには、[ポイント数] ポイント数 をクリックし、ポイントの数を入力して [作成] をクリックします。このツールでは、各フィーチャ間の距離が自動計算されます。

たとえば、100 メートルの下水道に沿って 3 つのマンホール ポイント フィーチャを指定すると、各フィーチャ間に 33.33 メートルの均等な間隔で 3 つのマンホールが配置されます。

ポイント数

  1. [カタログ] ウィンドウで次のいずれかを実行して、レイヤーをマップに追加します。
    • [データベース] データベース を展開し、データが格納されているデータベースを展開して、フィーチャクラスをマップにドラッグします。
    • 新しいデータ ソースを作成するには、デフォルトのデータベースを右クリックし、[新規作成] をクリックして [フィーチャクラス] ポリゴン フィーチャクラス をクリックして、フィーチャクラス名を入力し、ジオメトリ タイプに [ポイント] を選択し、座標系を選択して [実行] 実行 をクリックします。

    レイヤーが現在のマップに追加され、デフォルトの設定のフィーチャ テンプレートが自動的に作成されます。

  2. [編集] タブの [フィーチャ] グループで、[作成] フィーチャ作成 をクリックします。

    [フィーチャ作成] ウィンドウが表示されます。

  3. ウィンドウで、ポイント フィーチャ テンプレートをクリックします。

    テンプレートが展開してツール パレットが表示されます。

  4. [アクティブなテンプレート] ボタン 進む をクリックします。

    アクティブなテンプレートのツール パレットとフィーチャ属性テーブルがウィンドウに表示されます。

  5. 属性テーブルで、新しいフィーチャに適用する値を入力します。
    • グループ テンプレートを使用している場合は、[テンプレート] セクションで、テンプレートをクリックして属性テーブルを表示します。
  6. [編集] タブの [スナップ] グループで、[スナップ] スナップ別にリスト をクリックして、スナップの基本設定を有効にし、ポインターをマップに戻します。
  7. [ラインに沿ってポイントを作成] ラインに沿ってポイントを作成 をクリックします。

    ポイント作図タブがウィンドウに表示されます。

  8. [ポイント数] タブ ポイント数 をクリックします。
  9. [ラインの選択] 選択 をクリックし、ポリライン フィーチャを選択します。ポイント フィーチャは、このフィーチャに沿って作成されます。

    該当するフィーチャがマップ内でハイライト表示され、その始点と終点の方向が矢印で示されます。

    選択されたライン
  10. 複数のフィーチャを選択した場合、選択セットからフィーチャを削除するには、そのアイテムの横の [マップからフィーチャの選択を解除] 選択解除 をクリックします。
  11. [ラインの長さ] 単位ドロップダウン矢印をクリックして、単位形式を設定します。
  12. ラインのいずれかの端点にポイント フィーチャを作成するには、そのラインの方向に基づいて、次のチェックボックスの 1 つ以上をオンにします。
    • ラインの始点
    • ラインの終点
  13. [ポイント数] ボックスに、作成するポイント フィーチャの数を入力します。
  14. [作成] をクリックします。

    指定した数のポイント フィーチャが、ポリライン フィーチャに沿って均等な間隔で生成されます。

均等間隔

一定の距離を空けて均等に配置される各ポイント フィーチャを作成するには、[均等間隔] 均等間隔 をクリックし、距離を入力して [作成] をクリックします。このツールでは、作成するポイント フィーチャの数が自動計算されます。

たとえば、100 メートルの下水道に沿ったすべてのマンホール ポイント フィーチャの間隔を 20 メートルに指定すると、ラインの始点から開始され、均等な間隔の 4 つのマンホールが作成されます。

均等間隔

  1. [カタログ] ウィンドウで次のいずれかを実行して、レイヤーをマップに追加します。
    • [データベース] データベース を展開し、データが格納されているデータベースを展開して、フィーチャクラスをマップにドラッグします。
    • 新しいデータ ソースを作成するには、デフォルトのデータベースを右クリックし、[新規作成] をクリックして [フィーチャクラス] ポリゴン フィーチャクラス をクリックして、フィーチャクラス名を入力し、ジオメトリ タイプに [ポイント] を選択し、座標系を選択して [実行] 実行 をクリックします。

    レイヤーが現在のマップに追加され、デフォルトの設定のフィーチャ テンプレートが自動的に作成されます。

  2. [編集] タブの [フィーチャ] グループで、[作成] フィーチャ作成 をクリックします。

    [フィーチャ作成] ウィンドウが表示されます。

  3. ウィンドウで、ポイント フィーチャ テンプレートをクリックします。

    テンプレートが展開してツール パレットが表示されます。

  4. [アクティブなテンプレート] ボタン 進む をクリックします。

    アクティブなテンプレートのツール パレットとフィーチャ属性テーブルがウィンドウに表示されます。

  5. 属性テーブルで、新しいフィーチャに適用する値を入力します。
    • グループ テンプレートを使用している場合は、[テンプレート] セクションで、テンプレートをクリックして属性テーブルを表示します。
  6. [編集] タブの [スナップ] グループで、[スナップ] スナップ別にリスト をクリックして、スナップの基本設定を有効にし、ポインターをマップに戻します。
  7. [ラインに沿ってポイントを作成] ラインに沿ってポイントを作成 をクリックします。

    ポイント作図タブがウィンドウに表示されます。

  8. [均等間隔] タブ 均等間隔 をクリックします。
  9. [ラインの選択] 選択 をクリックし、ポリライン フィーチャを選択します。ポイント フィーチャは、このフィーチャに沿って作成されます。

    該当するフィーチャがマップ内でハイライト表示され、その始点と終点の方向が矢印で示されます。

    選択されたライン
  10. 複数のフィーチャを選択した場合、選択セットからフィーチャを削除するには、そのアイテムの横の [マップからフィーチャの選択を解除] 選択解除 をクリックします。
  11. [ラインの長さ] 単位ドロップダウン矢印をクリックして、単位形式を設定します。
  12. ラインの始点と終点の方向を切り替えるには、[始点から] または [終点から] をクリックします。
  13. ラインのいずれかの端点にポイント フィーチャを作成するには、そのラインの方向に基づいて、次のチェックボックスの 1 つ以上をオンにします。
    • ラインの始点
    • ラインの終点
  14. [距離] ボックスにすべてのフィーチャを均等に配置する距離を入力します。
  15. [作成] をクリックします。

    ポリライン フィーチャが、ポリライン フィーチャに沿って指定した距離で、均等な間隔で生成されます。

指定距離

新しい各ポイント フィーチャ間にさまざまな距離を指定するには、[さまざまな距離] さまざまな距離 をクリックし、距離とその距離を空けて作成するポイントの数を入力して [作成] をクリックします。このツールでは、先頭行から順番にポイントが作成されます。

たとえば、ラインの始点から開始して、100 メートルの下水道に沿って 10、20、30 メートルの位置にマンホール ポイント フィーチャを 1 つずつ指定した場合、結果として、それぞれの間にこれらの距離が空いた 3 つのマンホールが、作図テーブルで入力した順番で作成されます。

指定距離

  1. [カタログ] ウィンドウで次のいずれかを実行して、レイヤーをマップに追加します。
    • [データベース] データベース を展開し、データが格納されているデータベースを展開して、フィーチャクラスをマップにドラッグします。
    • 新しいデータ ソースを作成するには、デフォルトのデータベースを右クリックし、[新規作成] をクリックして [フィーチャクラス] ポリゴン フィーチャクラス をクリックして、フィーチャクラス名を入力し、ジオメトリ タイプに [ポイント] を選択し、座標系を選択して [実行] 実行 をクリックします。

    レイヤーが現在のマップに追加され、デフォルトの設定のフィーチャ テンプレートが自動的に作成されます。

  2. [編集] タブの [フィーチャ] グループで、[作成] フィーチャ作成 をクリックします。

    [フィーチャ作成] ウィンドウが表示されます。

  3. ウィンドウで、ポイント フィーチャ テンプレートをクリックします。

    テンプレートが展開してツール パレットが表示されます。

  4. [アクティブなテンプレート] ボタン 進む をクリックします。

    アクティブなテンプレートのツール パレットとフィーチャ属性テーブルがウィンドウに表示されます。

  5. 属性テーブルで、新しいフィーチャに適用する値を入力します。
    • グループ テンプレートを使用している場合は、[テンプレート] セクションで、テンプレートをクリックして属性テーブルを表示します。
  6. [編集] タブの [スナップ] グループで、[スナップ] スナップ別にリスト をクリックして、スナップの基本設定を有効にし、ポインターをマップに戻します。
  7. [ラインに沿ってポイントを作成] ラインに沿ってポイントを作成 をクリックします。

    ポイント作図タブがウィンドウに表示されます。

  8. [指定距離] タブ さまざまな距離 をクリックします。
  9. [ラインの選択] 選択 をクリックし、ポリライン フィーチャを選択します。ポイント フィーチャは、このフィーチャに沿って作成されます。

    該当するフィーチャがマップ内でハイライト表示され、その始点と終点の方向が矢印で示されます。

    選択されたライン
  10. 複数のフィーチャを選択した場合、選択セットからフィーチャを削除するには、そのアイテムの横の [マップからフィーチャの選択を解除] 選択解除 をクリックします。
  11. [ラインの長さ] 単位ドロップダウン矢印をクリックして、単位形式を設定します。
  12. ラインの始点と終点の方向を切り替えるには、[始点から] または [終点から] をクリックします。
  13. ラインのいずれかの端点にポイント フィーチャを作成するには、そのラインの方向に基づいて、次のチェックボックスの 1 つ以上をオンにします。
    • ラインの始点
    • ラインの終点
  14. 作図テーブルで、最初に利用可能な [距離] フィールドをクリックし、距離を入力して Enter キーを押します。
  15. [ポイント数] フィールドをクリックし、指定した距離で作成するポイントの数を入力して Enter キーを押します。

    次の行の入力に進みます。

  16. 手順 14 と 15 を繰り返して、作成するすべてのポイントがテーブル内に入力されるまで、次の距離とポイント数を指定します。
  17. [作成] をクリックします。

    ポリライン フィーチャに沿ってポイント フィーチャが作成されます。


このトピックの内容
  1. ポイント数
  2. 均等間隔
  3. 指定距離