[編集設定] ダイアログ ボックスのグリッド オプションを使用すると、グリッド スナップ、推測制限、格子線、他の表示設定オプションをカスタマイズできます。
ワークフローで編集グリッドを使用する手順については、「参照グリッド」をご参照ください。
一般設定
[一般設定] では、グリッド間隔、主ライン間隔、マップを使ったグリッドの回転、および 3D ローカル シーンのグリッドの標高をカスタマイズできます。
- 次のいずれかの方法で、[編集設定] ダイアログ ボックスを表示します。
- 現在のマップの下部にあるステータス バーで、[グリッド] の上にポインターを置き、[編集設定] をクリックします。
- [編集] タブの [ツール] グループで、[編集設定] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
- [グリッド] タブをクリックし、[一般] を展開します。
- 次の 1 つまたは複数の設定を変更します。
- [間隔] - グリッド ライン間の距離と単位を指定します。
- [主ライン間隔] - 指定された間隔で主グリッド ラインが表示されます。主グリッド ラインは濃い色で表示され、副グリッド ラインと比較した場合の視覚参照を提供します。
- [マップで回転] - 有効にすると、マップの回転時にグリッドが自動的に回転します。
- [高度] - グリッドが 3D シーンに表示される高さ (z 値) を指定します。
メモ:
この設定は、3D ローカル シーンでのみ使用できます。
スナップおよび推測
[スナップおよび推測] の設定では、ポインターがグリッドにスナップする方法と 90 度の制限を推測する方法をカスタマイズできます。
- 次のいずれかの方法で、[編集設定] ダイアログ ボックスを表示します。
- 現在のマップの下部にあるステータス バーで、[グリッド] の上にポインターを置き、[編集設定] をクリックします。
- [編集] タブの [ツール] グループで、[編集設定] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
- [グリッド] タブをクリックし、[スナップおよび推測] を展開します。
- 次の 1 つまたは複数の設定を変更します。
- [グリッドにスナップ] - 有効にすると、アクティブなスナップ設定に基づいて、ポインターがグリッド ラインおよびグリッドの交点にスナップします。
- [グリッドから推測] - 有効にすると、ポインターが以前の頂点からグリッド ラインに直角にスナップします。これは、正方形や長方形のフィーチャなど、直角のラインをすばやくスケッチする場合に便利です。
表示および表示設定
[表示および表示設定] の設定では、格子線、2D マップの表示縮尺の設定、および 3D ローカル シーンのグリッド塗りつぶしオプションをカスタマイズできます。
- 次のいずれかの方法で、[編集設定] ダイアログ ボックスを表示します。
- 現在のマップの下部にあるステータス バーで、[グリッド] の上にポインターを置き、[編集設定] をクリックします。
- [編集] タブの [ツール] グループで、[編集設定] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
- [グリッド] タブをクリックし、[表示および表示設定] を展開します。
- 次の 1 つまたは複数の設定を変更します。
- [格子線] - すべての交点のグリッドを、連続するラインまたはグリッド ポイントとして表示します。
- [表示縮尺の上限] - グリッドをマップに表示する場合の最小表示縮尺。
- [表示縮尺の下限] - グリッドをマップに表示する場合の最大表示縮尺。
- [動的サイズ変更] - 縮小して [表示縮尺の下限] の表示縮尺設定を超えた場合に、もっと大きな縮尺でセカンダリ グリッドを表示します。
メモ:
この設定は、2D マップでのみ使用できます。
- [グリッド塗りつぶし] - 3D ローカル シーンで共有されたスケッチ平面としてグリッドを表示します。
メモ:
この設定は、3D ローカル シーンでのみ使用できます。