概要
ポリゴンと重なり合う 3D メッシュ部分からマルチパッチ フィーチャを作成します。
使用法
フットプリント フィーチャの各ポリゴンは、3D メッシュと重なり合う部分から作成されるマルチパッチになります。
3D メッシュでキャプチャされた不連続オブジェクトに属性を割り当てる必要がある場合は、このツールの使用を検討してください。フットプリント ポリゴンの属性は、結果のマルチパッチに転送されます。
マルチパッチ ジオメトリを解析するツールを使用して 3D メッシュでキャプチャされたデータを処理する必要がある場合は、このツールの使用を検討してください。
構文
arcpy.3d.ExtractMultipatchFromMesh(source_mesh, footprint_features, out_feature_class)
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
source_mesh | 処理される 3D メッシュ。 | File; Scene Layer |
footprint_features | クリップ対象エリアを定義するポリゴン フィーチャ。 | Feature Layer |
out_feature_class | このツールで生成されるマルチパッチ フィーチャクラス。 | Feature Class |
コードのサンプル
次のサンプルは、Python ウィンドウでこのツールを使用する方法を示しています。
import arcpy
arcpy.ddd.ExtractMultipatchFromMesh('D:/GIS_Data/New_York.slpk',
'D:/GIS_Data/Central_Park_Boundary.shp',
'D:/GIS_Data/NY.fgdb/Central_Park_3D)
ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 3D Analyst
- Standard: 次のものが必要 3D Analyst
- Advanced: 次のものが必要 3D Analyst