モザイク データセット プロパティの設定 (Set Mosaic Dataset Properties) (データ管理)

概要

モザイク データセットを表示したり、イメージ サービスとして提供する場合のデフォルト設定を定義します。

使用法

  • 現在のモザイク データセット プロパティは、[モザイク データセット プロパティ][デフォルト] タブにあります。

構文

arcpy.management.SetMosaicDatasetProperties(in_mosaic_dataset, {rows_maximum_imagesize}, {columns_maximum_imagesize}, {allowed_compressions}, {default_compression_type}, {JPEG_quality}, {LERC_Tolerance}, {resampling_type}, {clip_to_footprints}, {footprints_may_contain_nodata}, {clip_to_boundary}, {color_correction}, {allowed_mensuration_capabilities}, {default_mensuration_capabilities}, {allowed_mosaic_methods}, {default_mosaic_method}, {order_field}, {order_base}, {sorting_order}, {mosaic_operator}, {blend_width}, {view_point_x}, {view_point_y}, {max_num_per_mosaic}, {cell_size_tolerance}, {cell_size}, {metadata_level}, {transmission_fields}, {use_time}, {start_time_field}, {end_time_field}, {time_format}, {geographic_transform}, {max_num_of_download_items}, {max_num_of_records_returned}, {data_source_type}, {minimum_pixel_contribution}, {processing_templates}, {default_processing_template}, {time_interval}, {time_interval_units}, {product_definition}, {product_band_definitions})
パラメーター説明データ タイプ
in_mosaic_dataset

プロパティを設定する必要があるモザイク データセット。

Mosaic Layer
rows_maximum_imagesize
(オプション)

各要求でモザイク データセットによって生成される、モザイク画像のロウの最大数。この設定で、クライアントが画像を表示するときに、サーバーで必要な処理を制御することができます。数字が大きいほど、大きな画像が作成されますが、モザイク データセットの処理にかかる時間も長くなります。非常に小さい値を設定すると、画像は表示されない場合があります。

Long
columns_maximum_imagesize
(オプション)

各要求でモザイク データセットによって生成される、モザイク画像のカラムの最大数。この設定で、クライアントが画像を表示するときに、サーバーで必要な処理を制御することができます。数字が大きいほど、大きな画像が作成されますが、モザイク データセットの処理にかかる時間も長くなります。非常に小さい値を設定すると、画像は表示されない場合があります。

Long
allowed_compressions
[allowed_compressions,...]
(オプション)

モザイク画像をコンピューターからディスプレイ (またはサーバーからクライアント) に送信する際に使用する圧縮方法を定義します。

  • None圧縮を使用しません。
  • JPEG 最大 8:1 まで圧縮します。背景に適しています。
  • LZ77 約 2:1 に圧縮します。解析に適しています。
  • LERC10:1 から 20:1 の間で圧縮します。高速で圧縮するため、高いビット深度 (12 ビットから 32 ビット) の RAW 画像の提供に適しています。
String
default_compression_type
(オプション)

デフォルトの圧縮タイプを設定します。デフォルトの圧縮は、allowed_compressions リストに指定するか、モザイク データセットの [許可される圧縮方法] プロパティに設定しておく必要があります。

  • None圧縮を使用しません。
  • JPEG 最大 8:1 まで圧縮します。背景に適しています。
  • LZ77 約 2:1 に圧縮します。解析に適しています。
  • LERC10:1 から 20:1 の間で圧縮します。高速で圧縮するため、高いビット深度 (12 ビットから 32 ビット) の RAW 画像の提供に適しています。
String
JPEG_quality
(オプション)

JPEG を使用するときの圧縮品質。圧縮品質の範囲は 1 ~ 100 です。数値が大きいほど画質が向上しますが、圧縮率は低下します。

Long
LERC_Tolerance
(オプション)

LERC 圧縮を使用するときのピクセル エラーを抑制します。この値は、モザイク データセットの単位で指定します。たとえば、誤差が 10 cm でモザイク データセットがメートル単位である場合は、「0.1」と入力します。

Double
resampling_type
(オプション)

データセットが小さい縮尺で表示される場合のピクセル値の計算方法を決定します。使用しているデータのタイプに基づいて、適切な方法を選択します。

  • NEAREST最も高速なリサンプリング方法です。ピクセル値の変動を最小化します。土地被覆のような不連続なデータに適しています。
  • BILINEAR 周囲 4 ピクセルの値を (距離に基づいて) 平均して、各ピクセルの値を計算します。連続的なデータに適しています。
  • CUBIC周囲 16 ピクセルを基準にした滑らかな曲線と一致させて、各ピクセルの値を計算します。最も滑らかな画像が生成される一方、ソース データの範囲外に値が作成されます。連続的なデータに適しています。
  • MAJORITY3 x 3 のウィンドウ内に最も頻出する値に基づいて、各ピクセルの値を決定します。不連続なデータに適しています。
String
clip_to_footprints
(オプション)

多くの場合、ラスター データセットとそのフットプリントの範囲は同じになります。それらの範囲が異なる場合、ラスター データセットをフットプリントにクリップできます。

  • NOT_CLIPラスターをフットプリントにクリップしません。これがデフォルトです。
  • CLIPラスターをフットプリントにクリップします。
Boolean
footprints_may_contain_nodata
(オプション)

NoData 値を持つピクセルを許可します。

  • FOOTPRINTS_MAY_CONTAIN_NODATANoData 値を持つピクセルを表示します。これがデフォルトです。
  • FOOTPRINTS_DO_NOT_CONTAIN_NODATANoData 値を持つピクセルを表示しません。パフォーマンスが向上する可能性がありますが、画像に NoData 値がない場合は、モザイク データセットの画像にはホールが表示されます。
Boolean
clip_to_boundary
(オプション)

多くの場合、モザイク データセットとその境界の範囲は同じになります。それらの範囲が異なる場合、モザイク データセットを境界にクリップできます。

  • CLIP モザイク画像を境界線でクリップします。これがデフォルトです。
  • NOT_CLIPモザイク画像を境界線でクリップしません。
Boolean
color_correction
(オプション)

モザイク データセットのカラー補正を有効化します。

  • NOT_APPLYカラー補正をオフのままにします。これがデフォルトです。
  • APPLYモザイク データセットに対して設定されているカラー補正を使用します。
Boolean
allowed_mensuration_capabilities
[allowed_mensuration_capability,...]
(オプション)

ビューアーがモザイク データセットに対して実行できる計測機能を選択します。垂直方向の計測を実行する機能は、画像によって異なり、DEM を必要とする場合があります。

  • None計測機能を許可しません。
  • Basic 距離、ポイント、重心、および面積などの地表の計測を許可します。
  • Base-Top Heightフィーチャの底面から最上部の計測を許可します。RPC (有理多項係数) を画像内に埋め込む必要があります。
  • Base-Top Shadow Heightフィーチャの底面からその影の最上部の計測を許可します。太陽方位および太陽高度の情報が必要です。
  • Top-Top Shadow Heightフィーチャの最上部からその影の最上部の計測を許可します。太陽方位、太陽高度、および RPC (有理多項係数) が必要です。
  • 3DDEM を利用できる必要があります。
String
default_mensuration_capabilities
(オプション)

このモザイク データセットのデフォルトの計測機能を選択します。デフォルトは allowed_mensuration_capabilities パラメーター リストに設定するか、モザイク データセットの [計測機能] プロパティに設定しておく必要があります。

  • None計測機能を許可しません。
  • Basic 距離、ポイント、重心、および面積などの地表の計測を許可します。
  • Base-Top Heightフィーチャの底面から最上部の計測を許可します。RPC (有理多項係数) を画像内に埋め込む必要があります。
  • Base-Top Shadow Heightフィーチャの底面からその影の最上部の計測を許可します。太陽方位および太陽高度の情報が必要です。
  • Top-Top Shadow Heightフィーチャの最上部からその影の最上部の計測を許可します。太陽方位、太陽高度、および RPC (有理多項係数) が必要です。
  • 3DDEM を利用できる必要があります。
String
allowed_mosaic_methods
[allowed_mosaic_method,...]
(オプション)

重なり合う画像を表示するルールを定義します。

  • Noneモザイク データセットの属性テーブル内の ObjectID に基づいてラスターを並べ替えます。
  • Center画面の中心に最も近い画像を表示します。
  • NorthWestモザイク データセット境界の北西の隅に最も近い画像を表示します。
  • LockRaster表示する特定のラスター データセットを選択します。
  • ByAttribute属性テーブルのフィールドに基づいて画像を表示し、優先順位を付けます。
  • Nadirゼロに最も近い表示角度を持つラスターを表示します。
  • Viewpoint選択した角度に最も近い画像を表示します。
  • Seamlineシームラインを使用して画像間の変化をスムーズにします。
String
default_mosaic_method
(オプション)

このモザイク データセットのデフォルトのモザイク手法を選択します。デフォルトは allowed_mosaic_methods パラメーター リストに設定するか、モザイク データセットの [許可されるモザイク手法] プロパティに設定しておく必要があります。

  • Noneモザイク データセットの属性テーブル内の ObjectID に基づいてラスターを並べ替えます。
  • Center画面の中心に最も近い画像を表示します。
  • NorthWestモザイク データセット境界の北西の隅に最も近い画像を表示します。
  • LockRaster表示する特定のラスター データセットを選択します。
  • ByAttribute属性テーブルのフィールドに基づいて画像を表示し、優先順位を付けます。
  • Nadirゼロに最も近い表示角度を持つラスターを表示します。
  • Viewpoint選択した角度に最も近い画像を表示します。
  • Seamlineシームラインを使用して画像間の変化をスムーズにします。
String
order_field
(オプション)

ByAttribute モザイク手法を使用してラスターを並べ替えるときに使用するデフォルトのフィールドを選択します。属性テーブル内でタイプがメタデータおよび整数として定義されているフィールドが、リスト表示されます。このリストには次のフィールドが含まれます (これら以外のフィールドが含まれる場合もあります)。

  • MinPS
  • MaxPS
  • LowPS
  • HighPS
  • CenterX
  • CenterY
  • ZOrder
  • Shape_Length
  • Shape_Area

数値または日付フィールドでは、order_base パラメーターを設定する必要があります。

ByAttribute モザイク手法が許可されていない場合、このパラメーターは必要ありません。

String
order_base
(オプション)

order_field パラメーターで選択したフィールドで、この値との差異に基づいてラスターを並べ替えます。

日付属性を使用する場合、次のいずれかの形式で指定する必要があります。

  • YYYY/MM/DD HH:mm:ss.s
  • YYYY/MM/DD HH:mm:ss
  • YYYY/MM/DD HH:mm
  • YYYY/MM/DD HH
  • YYYY/MM/DD
  • YYYY/MM
  • YYYY

allowed_mosaic_method パラメーターで [属性による] を指定する場合のみ、このパラメーターを指定する必要があります。

String
sorting_order
(オプション)

ラスターを昇順と降順のどちらで並べ替えるかを選択します。

  • ASCENDING昇順で並べ替えます。これがデフォルトです。
  • DESCENDING降順で並べ替えます。

ByAttribute パラメーターで allowed_mosaic_method を指定する場合のみ、このパラメーターを指定する必要があります。

Boolean
mosaic_operator
(オプション)

重なり合うピクセルを解決するルールを選択します。

  • FIRST属性テーブル内の最初の画像を表示します。
  • LAST属性テーブル内の最後の画像を表示します。
  • MIN最も小さいピクセル値を表示します。
  • MAX最も大きいピクセル値を表示します。
  • MEAN算術平均を使用して、重なり合うピクセルの平均を計算します。
  • BLEND加重距離アルゴリズムを使用して、重なり合うピクセルの平均を計算します。
  • SUM重なり合うピクセル値のすべてを加算します。
String
blend_width
(オプション)

BLEND を適用するピクセルの数を設定します。mosaic_operator

Long
view_point_x
(オプション)

観測点モザイク メソッドを使用すると、このパラメーターを使用して画像の中心を水平に移動させることができます。使用される単位は、空間参照系と同じです。

Double
view_point_y
(オプション)

観測点モザイク メソッドを使用すると、このパラメーターを使用して画像の中心を垂直に移動させることができます。使用される単位は、空間参照系と同じです。

Double
max_num_per_mosaic
(オプション)

指定の時間にモザイク データセットで表示できるラスター データセットの最大数を設定します。

Long
cell_size_tolerance
(オプション)

空間解像度が類似している画像を同一の名目解像度を持つ画像として考慮します。たとえば、係数が 0.1 の場合、互いのサイズの違いが 10 パーセント以内のセル サイズを持つすべての画像は、セル サイズを使用するツールおよび操作のためにグループ化されます。

Double
cell_size
(オプション)

既存のラスター データセットを使用してモザイク データセットのセル サイズを設定するか、その幅 (x) と高さ (y) を指定します。セル サイズを指定する場合は、正方形のセル サイズでは 1 つの値を使用し、長方形のセル サイズでは X および Y 値を使用します。

Cell Size XY
metadata_level
(オプション)

モザイク データセットを公開するときに、サーバーからクライアントに公開するメタデータのレベルを選択します。

  • FULLモザイク データセット レベルおよび各ラスター データセットに関連するメタデータに適用される処理に関するメタデータを送信します。
  • NONEメタデータはクライアントに公開されません。
  • BASICロウとカラムの数、セル サイズ、空間参照情報などの各ラスター データセットに関連するメタデータを送信します。
String
transmission_fields
[transmission_field,...]
(オプション)

クライアントが表示できる属性テーブルのフィールドを制限します。デフォルトでは、次のフィールドがリストに含まれます。

  • 名前
  • MinPS
  • MaxPS
  • LowPS
  • HighPS
  • タグ
  • グループ名
  • ProductName
  • CenterX
  • CenterY
  • ZOrder
  • Shape_Length
  • Shape_Area

String
use_time
(オプション)

モザイク データセットで時間経過に伴うアニメーションを有効化します。時間を有効にする場合は、開始および終了フィールドと、日時形式を指定する必要があります。

  • DISABLEDモザイク データセットを時間対応にしません。これがデフォルトです。
  • ENABLEDモザイク データセットを時間対応にします。これにより、クライアントでタイム スライダーを使用できるようになります。
Boolean
start_time_field
(オプション)

開始時間を表示する属性テーブルのフィールド。

String
end_time_field
(オプション)

終了時間を表示する属性テーブルのフィールド。

String
time_format
(オプション)

上記で選択したフィールドで時間を表現する形式を選択します。

  • YYYY
  • YYYYMM年と月
  • YYYY/MM年と月
  • YYYY-MM年と月
  • YYYYMMDD年、月、および日
  • YYYY/MM/DD年、月、および日
  • YYYY-MM-DD年、月、および日
  • YYYYMMDDhhmmss年、月、日、時、分、および秒
  • YYYY/MM/DD hh:mm:ss年、月、日、時、分、および秒
  • YYYY-MM-DD hh:mm:ss年、月、日、時、分、および秒
  • YYYYMMDDhhmmss.s年、月、日、時、分、秒、および 1/10 秒
  • YYYY/MM/DD hh:mm:ss.s年、月、日、時、分、秒、および 1/10 秒
  • YYYY-MM-DD hh:mm:ss.s年、月、日、時、分、秒、および 1/10 秒
String
geographic_transform
[geographic_transform,...]
(オプション)

このモザイク データセットに関連付ける地理座標系変換。

String
max_num_of_download_items
(オプション)

1 回のリクエストでダウンロードできるラスター データセットの数を制限します。

Long
max_num_of_records_returned
(オプション)

1 回のリクエストでダウンロードできるレコードの数を制限します。

Long
data_source_type
(オプション)

モザイク データセット内の画像の種類を定義します。

  • GENERICモザイク データセットのデータ タイプは指定されません。
  • THEMATIC土地被覆のような不連続な値を持つ主題データ。
  • PROCESSEDモザイク データセットは色調整されています。
  • ELEVATIONモザイク データセットには、標高データが含まれています。
  • SCIENTIFICモザイク データセットには、科学データが含まれています。
  • VECTOR_UVモザイク データセットには 2 種類の変数があります。
  • VECTOR_MAGDIRモザイク データセットには、強度と方向があります。
String
minimum_pixel_contribution
(オプション)

モザイク データセットをモザイク データセットで使用するときに十分有意であると見なせるために必要な最少ピクセル数を設定します。画像が重なり合っているために、画像全体が小さなスリバーが表示されるアイテムがある場合があります。このようなモザイク データセット アイテムをスキップすると、モザイク データセットのパフォーマンスが向上します。

Long
processing_templates
[processing_templates,...]
(オプション)

モザイク データセットまたはモザイク データセット アイテムをリアルタイムで処理するために使用する関数チェーンを選択します。関数チェーンの追加や変更、または並べ替えも可能です。

追加するすべてのテンプレート名は一意でなくてはなりません。

関数チェーンの操作方法の詳細は、「ラスター関数テンプレート」をご参照ください。

File; String
default_processing_template
(オプション)

デフォルトの関数チェーンを定義します。モザイク データセットにアクセスすると、デフォルトの関数チェーンが適用されます。

String
time_interval
(オプション)

各時間ステップの間隔を表す期間を指定します。時間ステップの間隔は、時系列データの精度を定義します。時間の単位は、time_interval_units パラメーターで指定します。

Double
time_interval_units
(オプション)

時間間隔の適切な単位を選択します。

  • None時間単位がないか、単位が不明です。
  • Milliseconds時間単位はミリ秒です。
  • Seconds時間単位は秒です。
  • Minutes時間単位は分です。
  • Hours時間単位は時間です。
  • Days時間単位は日です。
  • Weeks時間単位は週です。
  • Months時間単位は月です。
  • Years時間単位は年です。
  • Decades時間単位は十年です。
  • Centuries時間単位は百年です。
String
product_definition
(オプション)

操作している画像のタイプに固有、または汎用のテンプレートを選択します。汎用オプションには、次の標準サポートのラスター センサー タイプが含まれています。

  • NONEモザイク データセットのバンド順序を指定しません。これがデフォルトです。
  • NATURAL_COLOR_RGB赤、緑、青の波長範囲で、3 バンドのモザイク データセットを作成します。自然カラー画像用の設定です。
  • NATURAL_COLOR_RGBI赤、緑、青、近赤外の波長範囲で、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • VECTOR_FIELD_UV2 つの変数を表示するモザイク データセットを作成します。
  • VECTOR_FIELD_MAGNITUDE_DIRECTION方向と強度を表示するモザイク データセットを作成します。
  • FALSE_COLOR_IRG近赤外、赤、緑の波長範囲で、3 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • DMCII_3BANDSDMCii 波長範囲を使用して、3 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • DEIMOS2_4BANDSDeimos-2 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • DUBAISAT-2_4BANDSDubaiSat-2 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • FORMOSAT-2_4BANDSFORMOSAT-2 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GEOEYE-1_4BANDSGeoEye-1 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GF-1 PMS_4BANDSGaofen-1 Panchromatic Multispectral Sensor 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GF-1 WFV_4BANDSGaofen-1 Wide Field of View Sensor 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GF-2 PMS_4BANDSGaofen-2 Panchromatic Multispectral Sensor 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • GF-4 PMI_4BANDSGaofen-4 Panchromatic および Multispectral 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • HJ 1A/1B CCD_4BANDSHuan Jing-1 CCD Multispectral または Hyperspectral Sensor 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • IKONOS_4BANDSIKONOS 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • JILIN-1_3BANDSJilin-1 波長範囲を使用して 3 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • KOMPSAT-2_4BANDSKOMPSAT-2 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • KOMPSAT-3_4BANDSKOMPSAT-3 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • LANDSAT_6BANDSTM および ETM+ センサーからの Landsat 5 および 7 の波長範囲を使用して、6 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • LANDSAT_8BANDSLANDSAT 8 波長範囲を使用して 8 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • LANDSAT_MSS_4BANDSMSS センサーからの Landsat 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • PLEIADES-1_4BANDSPLEIADES-1 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • QUICKBIRD_4BANDSQuickBird 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • RAPIDEYE_5BANDSRapidEye 波長範囲を使用して 5 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SENTINEL2_13BANDSSentinel 2 MSI 波長範囲を使用して 13 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SKYSAT_4BANDSSkySat-C MSI 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SPOT-5_4BANDSSPOT-5 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SPOT-6_4BANDSSPOT-6 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • SPOT-7_4BANDSSPOT-7 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • TH-01_4BANDSTian Hui-1 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • WORLDVIEW-2_8BANDSWorldView-2 波長範囲を使用して、8 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • WORLDVIEW-3_8BANDSWorldView-3 波長範囲を使用して、8 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • WORLDVIEW-4_4BANDSWorldView-4 波長範囲を使用して、4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • ZY1-02C PMS_3BANDSZiYuan-1 Panchromatic/Multispectral 波長範囲を使用して、3 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • ZY3-CRESDA_4BANDSZiYuan-3 CRESDA 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • ZY3-SASMAC_4BANDSZiYuan-3 SASMAC 波長範囲を使用して 4 バンドのモザイク データセットを作成します。
  • CUSTOMバンド数と各バンドの平均波長を定義します。
String
product_band_definitions
[Band Name {Wavelength Minimum} {Wavelength Maximum},...]
(オプション)

product_definition プロダクト定義の使用時に、波長範囲の調整、バンド数またはバンド順序の変更、および新しいバンドの追加により、CUSTOM を編集します。

Value Table

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_mosaic_dataset

更新されたモザイク データセット。

モザイク レイヤー

コードのサンプル

SetMosaicDatasetProperties (モザイク データセット プロパティの設定) の例 1 (Python ウィンドウ)

以下は、SetMosaicDatasetProperties ツールを実行する Python サンプルです。

import arcpy
arcpy.SetMosaicDatasetProperties_management(
    "c:/workspace/mdproperties.gdb/md", cell_size="0.2", metadata_level="BASIC", 
    transmission_fields="NAME;MINPS;MAXPS;GROUPNAME;PRODUCTNAME;ZORDER;YEARS;YEARE", 
    use_time="ENABLED", start_time_field="YEARS", end_time_field="YEARE", 
    time_format="YYYYMM", geographic_transform=
    "NAD_1983_HARN_To_WGS_1984_2", max_num_of_download_items="10", 
    max_num_of_records_returned="500", source_type="GENERIC", 
    minimum_pixel_contribution="50", processing_templates="None;C:/Test/NewRFTs/Aspect.rft.xml", 
    default_processing_template="None")
SetMosaicDatasetProperties (モザイク データセット プロパティの設定) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

以下は、SetMosaicDatasetProperties ツールを実行する Python スクリプト サンプルです。

#Set mosaic dataset imagery properties group

import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:/Workspace"

arcpy.SetMosaicDatasetProperties_management(
    "mdproperties.gdb/md", "525340", "3909809", "None;JPEG", "JPEG",
    "85", "0.5", "CUBIC", "CLIP", "FOOTPRINTS_MAY_CONTAIN_NODATA",
    "NOT_CLIP", "APPLY", "Base-Top Height;Top-Top Shadow Height",
    "Base-Top Height")

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。

ライセンス情報

  • Basic: いいえ
  • Standard: はい
  • Advanced: はい