ArcGIS Pro では、ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルにマップとレイヤーを共有できます。 Map Viewer、ArcGIS Pro、およびその他の ArcGIS アプリからポータル アイテムにアクセスできます。 Map Viewer を使ってコンテンツをポータルで直接変更および更新できます。ArcGIS Pro からも更新できます。 どちらの場合でも、最新のポータル コンテンツがすべてのアプリで利用できます。
概要
- 視聴時間: 3:05
- このビデオは ArcGIS Pro 2.3 を使用して作成されています。
このチュートリアルでは、ArcGIS Pro マップをアクティブなポータルで共有します。 Map Viewer で Web マップに変更を加えて、更新されたコンテンツを ArcGIS Pro で表示します。 ArcGIS Pro で Web マップに追加の変更を加え、変更内容をポータルに保存します。
- 所要時間: 30 分 (オプションのセクションを含む)
- ソフトウェア要件:
- ArcGIS Pro
- 共有権限を持つ ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise アカウント
プロジェクトを開く
マングローブは、貴重な天然資源と多様な種類の動物を含む一種のエコシステムです。 マングローブは、独特な環境であり、エコツーリストにとって魅力的であるため、この土地被覆の保護は重要です。
ニュージーランド北島のマングローブの場所と遊歩道のマップを共有します。
「マップの作成」チュートリアルを行った場合は、そこで作成したプロジェクト (New Zealand Mangroves) をこのチュートリアルでも使用できます。 ArcGIS Pro 開始ページの最近使用したプロジェクトのリストから該当のプロジェクトを開くか、[別のプロジェクトを開く] をクリックして参照します。 独自のプロジェクトを使用する場合、このチュートリアルの前半部分をスキップし、「共有するためにマップを準備する」から開始します。 画像や名前に若干の違いはありますが、ステップは同じです。
- 必要に応じて、ArcGIS Pro を起動してサイン インします。
- 開始ページにある最近使用したプロジェクトの下で、[別のプロジェクトを開く] をクリックします。
注意:
プロジェクトをすでに開いている場合は、リボン上の [プロジェクト] タブをクリックします。左側にあるメニュー アイテムのリストで [開く] をクリックします。[開く] ページで [ポータル] をクリックし、ページの下部にある [別のプロジェクトを開く] をクリックします。
- [プロジェクトを開く] ダイアログ ボックスで、[ポータル] の下の [ArcGIS Online] をクリックします。
注意:
代わりに [ArcGIS Enterprise] が表示された場合は、ポータル接続を追加するか、アクティブなポータルを ArcGIS Online に設定する必要があります。あるいは、ブラウザーでチュートリアル データをダウンロードすることもできます。
- ダイアログ ボックスの上部にある [検索] ボックスに「Share a web map tutorial」と入力して Enter キーを押します。
- 検索結果のリストで、[Share a web map] をクリックして、プロジェクト パッケージを選択します。
注意:
この名前のプロジェクト パッケージが複数ある場合、[所有者] 列を確認します。所有者の名前が [ArcGISProTutorials] のアイテムを選択します。結果が表示されない場合は、「検索結果が返されない」をご参照ください。
- [OK] をクリックします。
プロジェクトが開き、ニュージーランド北島がマップで拡大されます。
- リボンの [表示] タブをクリックします。 [ウィンドウ] グループで [ウィンドウのリセット] をクリックし、[マッピング用にウィンドウをリセット (デフォルト)] をクリックします。
これにより、[コンテンツ] ウィンドウと [カタログ] ウィンドウが開き、他のウィンドウが閉じられます。
- リボンの [マップ] タブをクリックします。 [ナビゲーション] グループで、[ブックマーク] をクリックします。 3 つそれぞれのブックマークに移動して、マングローブの異なるビューを表示します。
- 操作が終了したら、[Okura Scenic Reserve] ブックマークに移動します。
これは、Web マップのデフォルト ビューになります。
- [クイック アクセス ツールバー] で、[保存] をクリックして、プロジェクトを保存します。
共有するためのマップの準備
Web マップを共有すると、ポータル アカウントに複数のアイテム (Web マップ、Web レイヤー、およびサービス定義ファイル) が作成されます。 通常、Web レイヤーは、ArcGIS Pro マップのすべてのレイヤーを含む単一のアイテムです (すでに Web サービスであるベースマップおよび参照レイヤーを除く)。 マップにフィーチャ レイヤーとラスター レイヤーの両方が含まれている場合、フィーチャ レイヤーからの Web フィーチャ レイヤーとラスター レイヤーからの Web タイル レイヤーの 2 つの Web レイヤーが作成されます。
ヒント:
マップから 1 つのレイヤーを Web レイヤーとして共有するには、[コンテンツ] ウィンドウでレイヤーを右クリックして、[共有] > [Web レイヤーとして共有] の順にクリックします。
- リボンの [共有] タブをクリックします。 [共有] グループで、[Web マップ] をクリックします。
[Web マップの共有] ウィンドウが表示されます。 ウィンドウの上部の [マップ] タブが選択されています。
- [名前] ボックスのデフォルト名を「New_Zealand_Mangrove」に変更してから、アンダースコアと自分の名前または頭文字を入力します。
注意:
Web マップを共有すると、マップと同じ名前の Web レイヤーが作成されます。 ArcGIS の組織内にある Web レイヤーの名前は一意である必要があるため、マップに一意の名前を付けると、レイヤー名の競合を防ぐことができます (同じフォルダーに格納しない限り、Web マップの名前が一意である必要はありません)。
- [概要] ボックスに、「Mangrove accessibility from walking trails.」と入力します。
- [タグ] ボックスに、キーワード「trails, mangrove, New Zealand」を入力します。 キーワードは必ずカンマで区切ります。 Enter キーを押します。
- [構成の選択] の下で、ドロップダウン矢印をクリックして、必要であれば [すべてのデータをコピー: 検索] をクリックします。
アクティブなポータルが ArcGIS Online の場合は、これがデフォルトの構成です。 アクティブなポータルが ArcGIS Enterprise の場合は、この構成を選択する必要があります。 構成オプションの詳細については、「Web マップの共有」をご参照ください。
デフォルトでは、[すべてのクライアントと互換性のあるシンボル タイプを使用] チェックボックスがオンになっています。 このオプションを使用すると、ArcGIS Pro のシンボルが、マップを開く任意のアプリケーションによってレンダリングが可能な Web シンボルに変換されます。
- [場所] で、デフォルトの空の設定をそのまま使用します。
フォルダーを指定しなかった場合、ポータル コンテンツのルート レベルでマップが共有されます。
- [次のグループと共有] で、組織の名前の横にあるボックスをオンにします。
マップを共有すると、組織内のすべての人がそのマップを Map Viewer、ArcGIS Pro、および他の ArcGIS アプリで開くことができるようになります。
注意:
スペルチェックが有効になっている場合、認識できない単語 (マップの名前など) の下には波線が引かれています。 詳細については、「校正オプション」をご参照ください。
- [Web マップとして共有] ウィンドウの上部で、[構成] タブをクリックします。 その下で、必要に応じて [入力レイヤー] タブ をクリックします。
ポータルに共有されるアイテムが表示されます。Web マップ と単一の Web フィーチャ レイヤー です。 Web フィーチャ レイヤーには、マップ内のフィーチャ レイヤーに対応する 3 つのサブレイヤーがあります。
ヒント:
Web フィーチャ レイヤーまたはそのサブレイヤーをクリックして、Web マップ レイヤーを構成します。 たとえば、レイヤー名を変更したり、サブレイヤーを複数のレイヤーに分割したりできます。
- [Web マップとして共有] ウィンドウの下部にある [共有の完了] で、[分析] をクリックします。
解析ツールのエラーと警告があれば [メッセージ] タブに表示されます。 エラーがあると、共有ができなくなるため、修正する必要があります。 警告は、Web マップのパフォーマンスや表示に影響が及ぶことがありますが、共有を妨げることはありません。 この場合、エラーまたは警告はありません。
ヒント:
警告またはエラーを右クリックして、是正措置を取るか関連するヘルプ トピックを開くことができます。
マップの共有
マップを Web に共有できる状態になりました。
注意:
マップをポータルで共有する場合には、サービス クレジットが使用されません。 マップを共有した後は、格納場所で維持するために、最小限のサービス クレジットが使用されます。
- [Web マップとして共有] ウィンドウの [共有の完了] で [共有] をクリックします。
進捗状況が [Web マップとして共有] ウィンドウの下部に表示されます。 ネットワーク トラフィックや接続の安定性などの要因によって、このプロセスには多少時間がかかる場合があります。 ジョブの実行に失敗することもあり、この場合には、共有をもう一度実行する必要があります。
マップを共有すると、このウィンドウの下部に、正常に共有されたことを示すメッセージが表示されます。
ヒント:
共有プロセスを詳しく監視するには、[共有の完了] にある [ジョブ] をクリックして [ジョブ ステータス] ウィンドウを開きます。
- 正常に共有されたことを示すメッセージで、[Web マップの管理] をクリックして、Web ブラウザー ウィンドウまたはタブを開きます。 プロンプトが表示されたら、ArcGIS の組織サイトにサイン インします。
マップのアイテム ページが表示され、ページの上部で [概要] タブが選択されます。
Web マップを開く前に、いくつかのメタデータを追加します。
- [説明] の右側にある [編集] をクリックします。
- [説明の編集] テキスト ボックスに、「Map of mangroves and walking trails on the North Island of New Zealand. Trail segments within 150 meters of mangrove are indicated.」という文を入力するか、コピーして貼り付けます。
- テキスト ボックスの下で [保存] をクリックします。
- [利用規約] の見出しまで下にスクロールします。 見出しの右側にある [編集] をクリックします。
- [利用規約の編集] テキスト ボックスに、「The data in this map is made available by the New Zealand Department of Conservation and is covered by the Creative Commons Attribution 3.0 New Zealand license. It may be freely redistributed. See map layer metadata for more details.」という文を入力するか、コピーして貼り付けます。
- テキスト ボックスの下で [保存] をクリックします。
Web マップの探索および変更
Map Viewer Classic で Web マップを開いて探索し、変更します。 ポータル コンテンツで作成したアイテムも参照します。
注意:
ArcGIS Online には新しい Map Viewer (旧名称 Map Viewer Beta) と Map Viewer Classic (旧名称 Map Viewer) の 2 つのマップ ビューアーがあります。 組織管理者が行った設定、または自身のユーザー設定に応じてどちらかがメインのマップ ビューアーになります。 ArcGIS Enterprise では現在でもマップ ビューアーの名前が以前の Map Viewer Beta と Map Viewer になっています。
- アイテム ページの上部にある [Map Viewer Classic で開く] をクリックします。 必要に応じて、マップ ビューアー ドロップダウン矢印をクリックしてこのオプションを選択します。
アクティブなポータルが ArcGIS Enterprise の場合は [Map Viewer で開く] をクリックします。
- より新しい Map Viewer バージョンを開くよう求める画面が表示された場合は、[後で] をクリックします。
このチュートリアルの手順は従来の Map Viewer バージョンを反映した内容になっています。 新しいバージョンの手順を見るには、しばらくたってからこのチュートリアルに再度アクセスしてください。
- [コンテンツ] ウィンドウの上部にある [凡例] をクリックして、マップの凡例を表示します。
ヒント:
[コンテンツ] ウィンドウの上部で各ボタンのテキスト ラベルが表示されない場合は、このウィンドウを拡張します。
レイヤーの名前とシンボルは、ArcGIS Pro マップと同じです。
- 画面移動およびズームして、マップを探索します。
- Web マップ上に 1 列に並んだツールのうち、[ブックマーク] をクリックします。 各ブックマークをクリックしてズームします。
ブックマークをもう 1 つマップに追加します。
- マップの上の検索ボックスに「Thames, Waikato, NZL」と入力して Enter キーを押します。
マップ上で、テムズ湾の東側にある古い金採掘の町であるテムズが拡大表示されます。
- マップ上の検索結果のポップアップを閉じます。 西部に画面移動し、テムズ湾の南岸にあるマングローブと遊歩道が表示されるように縮小表示します。
- [ブックマーク] をクリックし、ドロップダウン リストの下部にある [ブックマークの追加] をクリックします。 テキスト ボックスに「Firth of Thames」と入力し、Enter キーを押します。
- [ブックマークした場所] リストを閉じます。
- ニュージーランド北島が全部表示されるように縮小表示します。
- [保存] をクリックし、ドロップダウン リストで [保存] をクリックします。
注意:
Web マップの所有者として、マップまたはレイヤー プロパティに行った変更をマップとともに保存します。 組織の他のユーザーはマップを開くことも変更を加えることもできますが、変更は新しいマップに保存する必要があります。 Web マップのアイテム ページの [設定] タブで、他のユーザーがマップのコピーを保存することを許可するかどうか選択できます。 デフォルト設定では、許可されています。
- ページ上部で [ホーム] ドロップダウン矢印をクリックし、[コンテンツ] をクリックします。
[コンテンツ] ページの [マイ コンテンツ] タブに、新しいアイテム (Web マップ、Web レイヤー、サービス定義ファイル) が表示されます。
- [New_Zealand_Mangrove_yourname_WFL1] フィーチャ レイヤーをクリックして、そのアイテム ページを開きます。
[概要] タブのページ右側に、Web フィーチャ レイヤーを操作するためのオプションが表示されます。 [レイヤー] 見出しに、そのサブレイヤーを操作するためにオプションが表示されます。 ポータル内のフィーチャ レイヤーの操作については、ArcGIS Online ヘルプの「ホスト フィーチャ レイヤーの管理」をご参照ください。
- アイテム ページに対して開かれているブラウザーのタブまたはウィンドウを閉じます。
ArcGIS Pro で Web マップを開く
Web マップと Web レイヤーはポータルから ArcGIS Pro に追加できます。 Web マップをプロジェクトに追加し、Map Viewer で作成したブックマークにズームします。
- 開いている ArcGIS Pro プロジェクトの [カタログ] ウィンドウで、[ポータル] タブをクリックします。 [ポータル] で、[マイ コンテンツ] タブ が選択されていることを確認します。
Web マップおよび Web フィーチャ レイヤーがコンテンツ リストの上部に表示されます。 表示されない場合は、[メニュー] ボタン をクリックしてから [更新] をクリックします (コンテンツにフォルダーが含まれる場合は、そのフォルダーが最初に表示されます)。
ヒント:
デフォルトで、アイテムは最終変更日で並べ替えられます。 [並べ替え] ボタン をクリックして、並べ替え方法を変更します。
- [カタログ] ウィンドウで、[New_Zealand_Mangrove_yourname] Web マップを右クリックし、[追加して開く] をクリックします。
Web マップがプロジェクトに追加されます。 Map Viewer で保存した範囲のマップが開かれることに注意してください。 元のマップについては作業が完了しているので、そのマップを閉じます。
- [マップ] という名前のマップ ビューのビュー タブをクリックして、マップをアクティブなビューにします。 [閉じる] をクリックします。
開いているマップは [New_Zealand_Mangrove_yourname] のみになりました。 マップとそのレイヤーがオンラインでホストされていることを確認します。
- [カタログ] ウィンドウで、[プロジェクト] タブをクリックします。 [マップ] を展開します。
プロジェクトには 2 つのマップがあります。 リンク アイコンは Web マップを示しています。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[データ ソース別にリスト] をクリックします。
マップレイヤーのデータ ソースはオンライン サービスとポータル内の Web フィーチャ レイヤーです。
- [コンテンツ] ウィンドウで [描画順にリスト] をクリックします。
Map Viewer で追加したブックマークに移動します。
- リボンの [マップ] タブをクリックします。 [ナビゲーション] グループで、[ブックマーク] をクリックします。
- ブックマーク リストにある [New_Zealand_Mangrove_yourname Bookmarks] で [Firth of Thames] をクリックします。
マップ上で、ブックマークした場所が拡大表示されます。
- [クイック アクセス ツールバー] で、[保存] をクリックします。
ArcGIS Pro での Web マップの変更
組織内のすべてのユーザーが ArcGIS Pro に Web マップを追加できます。 マップの所有者として、ArcGIS Pro の Web マップを変更して、変更を Web に保存できます。 これにより、Web マップの他のユーザーは、新しいバージョンのマップが利用可能になったことを知らせる通知を受け取ります。 現在使用しているバージョンを更新するかどうかを選択できます。
注意:
他のユーザーにより所有され共有されている Web マップを開くと、そのマップに変更を加えて、その変更をプロジェクトに保存できます。 後に Web マップ所有者がそのマップに変更を加えて保存すると、更新を適用したときに、自分がプロジェクト内のバージョンに加えた変更が上書きされます。 これらの変更を維持する必要がある場合は、更新を適用しないでください。 または、更新を適用する前に、プロジェクトに Web マップのコピーを作成するか、マップ ファイルとして保存します。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[Trails] レイヤーのシンボルを右クリックします。 カラー パレットで、別の色 (明るい赤色など) をクリックします。
[Trails] シンボルがマップ上で更新されます。
- リボンの [共有] タブをクリックします。 [管理] グループで、[Web マップの保存] をクリックします。
[Web マップの保存] ウィンドウが表示されます。 Web マップが別のアプリケーションで更新されたことを警告するメッセージが表示されます。 ArcGIS Pro でサポートされていない場合、そのアプリケーション (今回のケースでは Map Viewer) で行ったすべての変更が失われます。 行った変更はブックマークの追加だけなので、失われるものはありません。
- [Web マップの保存] ウィンドウで [Web マップの保存] をクリックします。
[Web マップの保存] ウィンドウが表示されます。 ウィンドウでいくつかのパラメーターが無効化されています。これは、そのパラメーターが変更できないか、使用されないためです。 現在ポータルに格納されている Web マップのアーカイブ コピーがデフォルトで保存されます。
- ウィンドウの下部の [次のグループと共有] で、マップがまだ組織と共有されていることを確認します。
- [保存の終了] で、[分析] をクリックします。
エラーや警告がありません。
- [保存] をクリックします。
- マップが正常に保存されたら、ウィンドウの下部にある [Web マップの管理] をクリックします。
ブラウザーのタブまたはウィンドウがマップのアイテム ページに対して開かれます。
- Web マップのアイテム ページで [Map Viewer Classic で開く] をクリックします (または、マップ ビューアー ドロップダウン矢印をクリックしてこのオプションを選択)。 より新しいバージョンでマップを開くよう求める画面が表示された場合は、[後で] をクリックします。
ArcGIS Pro に保存したレイヤー シンボルとマップ範囲が Web マップに反映されます。
注意:
[Trails] レイヤー シンボルが Web マップでのみ変更されます。 New_Zealand_Mangrove_yourname_WFL1 フィーチャ レイヤー自体は変更されません。 自分または同僚が Map Viewer または ArcGIS Pro で Web レイヤーを新しいマップに追加した場合、共有したときと同じ薄緑色になります。 Web フィーチャ レイヤーを変更するには、その Web フィーチャ レイヤーを上書きします。
- ページ上部で [ホーム] ドロップダウン矢印をクリックし、[コンテンツ] をクリックします。
コンテンツのリストには、Web マップに加えて、アーカイブされた Web マップも表示されます。 ArcGIS Pro でサポートされていない Web マップに対する変更が失われた場合でも、アーカイブ済みマップでそれらの変更を引き続き利用できます。
モバイル アプリでのマップの表示 (オプション)
Web マップは、複数のデバイスのさまざまなアプリで開くことができます。 ArcGIS Pro、ArcGIS Web、モバイル アプリ、または独自のアプリで開くことができます。
チュートリアルのこのセクションは任意です。 Explorer for ArcGIS は無料アプリですが、モバイル デバイスの容量を消費します。 このセクションの画像と手順は Android 携帯を示しています。別のオペレーティング システムまたはモバイル デバイスの場合は、若干の調整が必要です。
- デバイスのアプリ ストアから Explorer for ArcGIS をインストールします。
- アプリを起動します。
- ArcGIS Online アカウントを使用してサイン インします。
- [マップ] リストで Web マップを検索します (このマップはリストの最上部に表示されます)。
マップ カードには、マップのタイトルとサムネイル画像が表示されます。 [オーバーフロー] を使用すると、マップの詳細を表示したり、マップをお気に入りに追加したりできます。
- マップのサムネイル画像をタップして開きます。
- ArcGIS Explorer でマップを使用して何を実行できるかをご自身でご確認ください。
たとえば、スケッチによってマップをマークアップ したり、ラベルやメモをスケッチに追加したりできます。 [オーバーフロー] をタップし、その他のツールにアクセスします。
Web マップを使用して、組織内で地理情報を共有したり、重要なトピックに対する一般ユーザーの関心を高めたり、他のプロジェクトで使用するためにマップ データを公開したりすることができます。 ポータルに 3D シーンを共有する方法を学習するには、「ローカル シーンの作成と共有」をお試しください。