Advanced のライセンスで利用可能。
既存のモザイク データセットがある場合は、オルソ マッピング機能を利用してそのモザイク データセットを改善できます。この処理は、既存のモザイク データセットからオルソ マッピング ワークローを作成することで実行できます。
このワークフローが役立つ使用例を次に示します。
- 複数の衛星ラスター タイプからモザイク データセットを作成し、オルソ マッピング ツールによって、複数の衛星タイプが混在する画像をブロック調整します。
- モザイク データセットはブロック調整済みで、オルソ マッピング ツールを使用して、GCP を編集し、調整をさらに改善してからプロダクトを生成するとします。
- ブロック調整済みの画像のコレクションがすでに存在するので、オルソ マッピング ツールを使用してオルソモザイクを生成します。
既存のモザイク データセットからオルソ マッピング ワークスペースを作成するには、次の手順に従います。
- [画像] タブで [新しいワークスペース] をクリックします。
- [ワークスペースの構成] ページで、ワークスペースの名前を入力します。
- ワークスペースの [タイプ] ドロップダウン矢印を使用して、既存のモザイク データセットに適したタイプを選択します。
- [既存のモザイク データセットをインポートして使用] チェックボックスをオンにして、[次へ] をクリックします。
- モザイク データセットを [画像コレクション] の入力として設定します。
- [完了] をクリックします。