編集内容の保存の変更

プロジェクトの [オプション] ダイアログ ボックスの [編集] タブで、編集内容の保存設定を変更できます。[セッション] セクションには、自動保存、編集内容の保存または破棄時のダイアログ ボックスの表示、編集内容の保存または破棄時の編集ツールの非アクティブ化、デフォルトで新しく追加したレイヤーを自動的に編集可能にする設定などがあります。

定期的な編集内容の保存

定期的な自動保存を有効化するには、[セッション] を展開し、[編集の自動保存] をオンにして、[時間間隔 (分)] または [操作回数] を設定します。

  1. [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー ランチャー をクリックします。
  2. [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
  3. [セッション] を展開して [編集の自動保存] をオンにします。
  4. 次の反復的な保存サイクルのいずれかを選択して、数値を入力します。
    • [時間間隔 (分)] - タイマーが指定された経過時間に到達すると編集内容が保存されます。

      注意:

      タイマーは最初の編集操作後にスタートし、保存するたびにリセットされます。

    • [操作回数] - カウンターが指定された操作回数に到達すると編集内容が保存されます。
      注意:

      カウンターは最初の編集操作後にスタートし、保存するたびにリセットされます。[元に戻す] 元に戻す をクリックすると、カウンターが減ります。反対に、[やり直し] やり直し をクリックすると、カウンターが増えます。

  5. [OK] をクリックします。

    設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。

プロジェクトの保存時の編集内容の保存

プロジェクトを保存するときに編集内容を自動的に保存するには、[セッション] を展開し、[プロジェクトの保存時に編集を保存] チェックボックスをオンにします。

  1. [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー ランチャー をクリックします。
  2. [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
  3. [セッション] を展開して [プロジェクトの保存時に編集を保存] チェックボックスをオンにします。
  4. [OK] をクリックします。

    設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。

ダイアログ ボックスの表示

編集内容を保存または破棄するときに [編集の保存] または [編集の破棄] ダイアログ ボックスを表示するには、[セッション] を展開し、[編集の保存を確認するダイアログを表示] または [編集の破棄を確認するダイアログを表示] をオンにします。これらの 2 つの設定は、デフォルトで有効になっています。

  1. [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー ランチャー をクリックします。
  2. [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
  3. [セッション] を展開し、次のチェックボックスをオンにします。
    • [編集の保存を確認するダイアログを表示]
    • [編集の破棄を確認するダイアログを表示]
  4. [OK] をクリックします。

    設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。

アクティブな編集ツールの非アクティブ化

編集内容の保存または破棄時にアクティブな編集ツールを非アクティブ化し、[マップ操作] [マップ操作] ツール ツールを自動的に実行にするには、[セッション] 展開し、[保存または破棄するときにアクティブな編集ツールを非アクティブにする] をオンにします。

フィーチャを修正していた場合、その時点で編集は終了し、変更は保存または破棄されます。

注意:

この設定を有効化し、[編集の自動保存] 設定を有効化した場合、反復的な間隔でワークフローが中断されて、意図しない編集内容が保存される可能性があります。

  1. [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー ランチャー をクリックします。
  2. [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
  3. [セッション] を展開し、[保存または破棄するときにアクティブな編集ツールを非アクティブにする] をオンにします。
  4. [OK] をクリックします。

    設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。

新しく追加したレイヤーを編集可能にする

編集可能なレイヤーに対して、マップまたはシーンに追加するときに編集を自動的に有効にするには、[セッション] を展開し、[新しく追加したレイヤーを自動的に編集可能にする] をオンにします。この設定は、デフォルトで有効になっています。

  1. [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー ランチャー をクリックします。
  2. [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
  3. [セッション] を展開して、[新しく追加したレイヤーを自動的に編集可能にする] をオンにします。
  4. [OK] をクリックします。

    設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。