同期が有効になっている Web フィーチャ レイヤーとしてマップまたは一部のレイヤーを共有していますが、すべてのレイヤーが同じ登録タイプではなく、Web フィーチャ レイヤーに次のような登録タイプのレイヤーが含まれています。
- ブランチ バージョニングが有効である。
- トラディショナル バージョニングが有効である。
- 履歴管理が有効であり、レイヤーがバージョン非対応である。
- 履歴管理が有効であり、レイヤーにトラディショナル バージョニングが適用されている。
この Web フィーチャ レイヤーに含まれるすべてのデータの登録タイプが同じである必要があります。同期 機能を有効にする場合、たとえば、同じ Web フィーチャ レイヤー内にブランチ バージョニングで登録されているレイヤーと履歴管理が有効なレイヤーが含まれていてはなりません。
解決策
同期が有効な同じ Web フィーチャ レイヤーにすべてのレイヤーを含める必要がある場合、各レイヤーが同じ登録タイプを使用していることを確認します。
登録タイプが混在している場合、同期が有効な複数の Web フィーチャ レイヤーを別々に公開して、各 Web フィーチャ レイヤーに同じ登録タイプのレイヤーが含まれるようにします。作成されたすべての Web フィーチャ レイヤーをオフライン Web マップに追加できます。
追加情報
同期ベースのワークフローでは、Web フィーチャ レイヤーに含まれるすべてのレイヤーがバージョン対応登録され、Global ID フィールドを含んでいるか、またはバージョン非対応で、履歴管理が有効化され、かつ Global ID フィールドを含んでいる必要があります。レイヤーがリレーションシップ クラスに参加しているか、アタッチメントを含んでいる場合、そのリレーションシップ クラスまたはアタッチメントは主キーとして Global ID フィールドを使用して関連付けられる必要があります。
詳細については、「オフラインで使用するデータの準備」をご参照ください。