24116: ArcGIS Enterprise または ArcGIS Online との双方向の同期時に [バージョン作成の同期] オプションを [なし] にするには、ブランチ バージョン対応データセットはレプリカ トラッキングが有効である必要があります。数 = <値> 個のレイヤーでレプリカ トラッキングが有効ではありません。

バージョン作成の同期オプションを [なし] にした状態で、同期を有効にしたフィーチャ サービスを公開しようとしましたが、マップ内のブランチ バージョン対応データはレプリカ トラッキングが有効ではありません。ArcGIS EnterpriseArcGIS Online との双方向のコラボレーションでこのフィーチャ サービスを使用する場合は、公開する前にデータに対してレプリカ トラッキングを有効化しないとコラボレーションが失敗します。

警告メッセージ内の数は、レプリカ トラッキングが有効化されていないマップ内のブランチ バージョン対応レイヤーの数を示しています。

ソリューション

次のいずれかを実行します。

  • 双方向のコラボレーションでこのフィーチャ サービスを使用しない場合は、何も行う必要はありません。
  • 双方向のコラボレーションで ArcGIS Enterprise とともにこのフィーチャ サービスを使用する場合は、フィーチャ サービスのレイヤーでレプリカ トラッキングを有効にする必要があります。
    • マップ内のすべてのブランチ バージョン対応データセットに対して [レプリカ トラッキングの有効化 (Enable Replica Tracking)] ジオプロセシング ツールを実行します。[レプリカ トラッキングの有効化 (Enable Replica Tracking)] ツールを実行する前に、プロジェクトを閉じるかマップからレイヤーを削除する必要があります。マップ内にレイヤーが存在すると、フィーチャクラスがロックされ、ツールは必要なフィールドをフィーチャクラスに追加できなくなります。

オフライン用のデータ準備方法の詳細


このトピックの内容
  1. ソリューション