レイヤーは、マップまたはプロジェクトの外部に、レイヤー ファイル (*.lyrx) として配置することができます。これにより、作成したレイヤーに他のユーザーが簡単にアクセスできるようになります。レイヤーはネットワーク経由および電子メールで共有できます。
レイヤー ファイルをマップに追加すると、レイヤーで参照されるデータがアクセス可能である限り、そのレイヤーは保存したときとまったく同じように描画されます。レイヤーとそのデータを同時に保存するには、代わりにレイヤー パッケージを作成します。
- レイヤー ファイルとして保存するレイヤーを [コンテンツ] ウィンドウで選択します。
- [共有] タブの [名前を付けて保存] グループで、[レイヤー ファイル] をクリックします。または、選択したレイヤーを右クリックして、[共有] メニューを選択し、[レイヤー ファイルとして保存] をクリックします。
- [LYRX ファイルとしてレイヤーを保存] ダイアログ ボックスで、名前を入力するか、デフォルトの名前を適用します。
- 必要な場合は、別のフォルダーの場所を参照します。
- [保存] をクリックします。