属性条件でスプリット (Split By Attributes) (解析)

サマリー

一意の属性で入力データセットを分割します。

使用法

  • [入力テーブル] は、フィーチャクラスまたはテーブルを使用できます。

  • フィーチャクラスまたはテーブルは、[スプリット フィールド] パラメーターから属性の一意の組み合わせごとに作成されます。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力テーブル

ターゲット ワークスペースに分割する入力フィーチャクラスまたはテーブル。

Table View
ターゲット ワークスペース

出力フィーチャクラスまたはテーブルを書き込む既存のワークスペース。

Workspace; Feature Dataset
スプリット フィールド

入力を新しいフィーチャクラスまたはテーブルに分割するフィールド。

Field

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
ターゲット ワークスペースの更新

入力の分割によって作成されるフィーチャクラスまたはテーブルを含むワークスペース。

ワークスペースまたはフィーチャ データセット

arcpy.analysis.SplitByAttributes(Input_Table, Target_Workspace, Split_Fields)
名前説明データ タイプ
Input_Table

ターゲット ワークスペースに分割する入力フィーチャクラスまたはテーブル。

Table View
Target_Workspace

出力フィーチャクラスまたはテーブルを書き込む既存のワークスペース。

Workspace; Feature Dataset
Split_Fields
[Split_Fields,...]

入力を新しいフィーチャクラスまたはテーブルに分割するフィールド。

Field

派生した出力

名前説明データ タイプ
Target_Workspace2

入力の分割によって作成されるフィーチャクラスまたはテーブルを含むワークスペース。

ワークスペースまたはフィーチャ データセット

コードのサンプル

SplitByAttributes (属性条件でスプリット) の例 1 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで SplitByAttributes ツールを使用する方法を示しています。

import arcpy
arcpy.env.workspace = 'c:/data/base.gdb'
arcpy.SplitByAttributes_analysis('ecology', arcpy.env.scratchGDB, ['REGION', 'ECO_CODE'])
SplitByAttributes (属性条件でスプリット) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次のスクリプトで、SplitByAttributes ツールを使用する方法を示します。

# Description: Use the SplitByAttributes tool to split a feature class by unique values.
# Import required modules
import arcpy
# Set local variables
in_feature_class = 'c:/data/base.gdb/ecology'
target_workspace = 'c:/data/output.gdb'
fields = ['REGION', 'ECO_CODE']
arcpy.SplitByAttributes_analysis(in_feature_class, target_workspace, fields)

ライセンス情報

  • Basic: Yes
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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