ラベル | 説明 | データ タイプ |
出力場所 | ラスター データセットが格納されるフォルダーまたはジオデータベース。 | Workspace |
ラスター データセット名 (拡張子) | 作成するデータセットの名前、場所、および形式。 ラスター データセットをファイル形式で格納する場合は、ファイル拡張子を指定する必要があります。
ジオデータベースにラスター データセットを格納する場合、ラスター データセットの名前にファイル拡張子は付けません。 ラスター データセットを JPEG ファイル、JPEG 2000 ファイル、TIFF ファイル、またはジオデータベースに格納するときに、ジオプロセシング環境で [圧縮タイプ] と [圧縮品質] を指定できます。 | String |
セル サイズ (オプション) | 新規ラスター データセットのセル サイズ。 | Double |
ピクセル タイプ | 出力ラスター データセットのビット深度 (放射量分解能)。 これが指定されていない場合、ラスター データセットはデフォルトのピクセル タイプ (符号なし 8 ビット整数) で作成されます。 すべてのラスター形式ですべてのデータ タイプがサポートされるわけではありません。 使用する形式が必要なデータ タイプをサポートしているかどうかを確認するには、ヘルプ トピック「サポートされているセンサーのリスト」をご参照ください。
| String |
ラスターの空間参照 (オプション) | 出力ラスター データセットの座標系。 指定されない場合は、環境設定で設定された座標系が使用されます。 | Coordinate System |
バンド数 | 出力ラスター データセットのバンド数。 | Long |
コンフィグレーション キーワード (オプション) | ファイル ジオデータベースおよびエンタープライズ ジオデータベースの格納パラメーター (コンフィグレーション) を指定します。 コンフィグレーション キーワードは、データベース管理者によって設定されます。 | String |
ピラミッドの作成 (オプション) | ピラミッドを作成します。 [ピラミッド レベル] で、-1 以上の数値を指定します。 値が 0 のときは、ピラミッドを構築しません。値が -1 のときは、作成されるピラミッド レイヤーの適正数が自動的に決定されます。 [ピラミッド リサンプリング手法] では、ピラミッドの構築時にデータをどのようにリサンプルするかを定義します。
[ピラミッドの圧縮タイプ] には、ピラミッドの圧縮に使用する方法を定義します。
| Pyramid |
タイル サイズ (オプション) | タイルのサイズを指定します。 タイルの幅は、各タイルに格納できるピクセルの数を制御します。 これは、X 方向のピクセル数として指定します。 デフォルトのタイルの幅は 128 です。 タイルの高さは、各タイルに格納できるピクセルの数を制御します。 これは、Y 方向のピクセル数として指定します。 デフォルトのタイルの高さは 128 です。 ジオデータベースとエンタープライズ ジオデータベースだけがタイル サイズを使用します。 | Tile Size |
圧縮 (オプション) | ラスター データセットを格納する際の圧縮タイプを指定します。
| Compression |
ピラミッド リファレンス ポイント (オプション) | ラスター ピラミッドの元の位置。 ファイル ジオデータベースまたはエンタープライズ ジオデータベース内に大規模なモザイクを構築する場合、特にそれらにモザイクを実行する (データ更新の場合など) ことを想定している場合は、このポイントを指定することをお勧めします。 ピラミッド リファレンス ポイントは、ラスター データセットの左上隅に設定してください。 このポイントをファイル ジオデータベースまたはエンタープライズ ジオデータベース用に設定した場合、新しくモザイクされたラスター データセットで更新するときに、部分ピラミッド構築が使用されます。 部分ピラミッド構築では、新規にデータセットがモザイクされたことによりピラミッドが欠損している部分に対して更新が行われます。 そのため、ラスター モザイク全体がこのポイントよりも右下に位置するように、ピラミッド リファレンス ポイントを設定することを推奨します。 ただし、ピラミッド リファレンス ポイントを過大なサイズに設定すべきでないことにも注意してください。 | Point |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
出力ラスター データセット | 出力ラスター データセット。 | Raster Dataset |