テーブル ビューの作成 (Make Table View) (データ管理)

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サマリー

入力テーブル/フィーチャクラスからテーブル ビューを作成します。ツールで作成されるテーブル ビューは一時的なものであり、ドキュメントを保存しない限り、セッション終了後は保持されません。

使用法

  • このツールは、選択した属性またはフィールドのセットによるテーブル ビューを作成するのによく使用されます。

  • SQL 式が使用され、その戻りがない場合、出力は空になります。

  • [フィールド情報] コントロールに定義されたフィールド名が以降のツールで使用されます。ただし、このツールがモデル内の最後ツールになる場合、フィールド名はディスク上のソース データから取得されます。フィールド名を維持するには、[行のコピー (Copy Rows)] ツールか [フィーチャのコピー (Copy Features)] ツールを使用して、新しいレイヤーを新しいデータに書き込む必要があります。

  • 入力ワークスペースを指定すると、フィールド名が検証されます。したがって、入力がジオデータベース フィーチャクラスで、出力ワークスペースがフォルダーの場合は、シェープファイルの属性名が 10 文字以下に制限されるため、フィールド名が切り捨てられる場合があります。

  • フィールドのサブセットは、[フィールド情報] コントロールの表示プロパティを使用して、新しいレイヤーで使用できないようにすることができます。コントロールの 2 番目の列には、新しいレイヤーでのフィールドの表示/非表示を指定するチェックボックスがあります。デフォルトはオンです。そのフィールドを非表示にするには、チェックボックスをオフにします。新規に作成したレイヤーが以降のプロセスまたはツールの入力になる場合、ワークフローの中で非表示のフィールドを使用することはできません。出力をディスクに保存すると、表示としてリストされているフィールドだけが新しいデータに反映されます。

  • [フィールド情報] コントロール上のスプリット ポリシー オプションは、このツールに適用されません。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力テーブル

入力テーブルまたはフィーチャクラス。

Table View;Raster Layer
テーブル名

作成されるテーブル ビューの名前。

Table View ;Raster Layer
(オプション)

レコードのサブセットを選択するために使用する SQL 式。

SQL Expression
出力ワークスペース
(オプション)

フィールド名の整合チェックに使用される入力ワークスペース。入力がジオデータベース テーブルで、出力ワークスペースが dBASE テーブルの場合は、dBASE フィールドの名前が 10 文字以下に制限されるため、フィールド名が切り捨てられる場合があります。

Workspace
フィールド情報
(オプション)

入力テーブルのどのフィールドを出力テーブル ビューに表示するかを指定します。

Field Info

環境

特殊なケース

ライセンス情報

  • Basic: Yes
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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