| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力フィーチャ (中心点) | 範囲リングの中心を特定するポイント フィーチャ セット。入力には、少なくとも 1 つのポイントが存在している必要があります。 | Feature Set |
出力フィーチャクラス (リング) | 出力リング フィーチャを格納するフィーチャクラス。 | Feature Class |
範囲リング タイプ
| 範囲リングを作成する方法を指定します。
| String |
出力フィーチャクラス (放射) (オプション) | 出力スパイダー フィーチャを格納するフィーチャクラス。 | Feature Class |
放射の数
(オプション) | 生成する放射の数。 | Long |
距離単位
(オプション) | [リング間の間隔] パラメーター、または [最小範囲] パラメーターおよび [最大範囲] パラメーターの計測値の距離単位を指定します。
| String |
リング数
(オプション) | 生成するリングの数。 | Long |
リング間の間隔
(オプション) | 各リング間の距離。 | Double |
最小範囲
(オプション) | 中心から最も近いリングまでの距離。 | Double |
最大範囲
(オプション) | 中心から最も遠いリングまでの距離。 | Double |
サマリー
リングの数とリング間の距離、または中心からの最小距離と最大距離を指定して、ポイントを中心とする同心円のセットを作成します。
使用法
このツールでは、間隔、または最小距離および最大距離の 2 つの方法で範囲リングを生成できます。
- 間隔から範囲リングを生成するには、作成するリングの数を指定します。最初のリングは中心点から指定した距離のところに作成され、以降の各リングは前のリングからその距離だけ離れたところに作成されます。
- 最小距離と最大距離から範囲リングを生成するには、最小値と最大値の 2 つの値を指定します。各値に対して、指定した距離に 1 つずつリングが作成されます。
パラメーター
arcpy.defense.GenerateRangeRings(in_features, out_feature_class_rings, range_rings_type, {out_feature_class_radials}, {number_of_radials}, {distance_units}, {number_of_rings}, {interval_between_rings}, {minimum_range}, {maximum_range})| 名前 | 説明 | データ タイプ |
in_features | 範囲リングの中心を特定するポイント フィーチャ セット。入力には、少なくとも 1 つのポイントが存在している必要があります。 | Feature Set |
out_feature_class_rings | 出力リング フィーチャを格納するフィーチャクラス。 | Feature Class |
range_rings_type | 範囲リングを作成する方法を指定します。
| String |
out_feature_class_radials (オプション) | 出力スパイダー フィーチャを格納するフィーチャクラス。 | Feature Class |
number_of_radials (オプション) | 生成する放射の数。 | Long |
distance_units (オプション) | interval_between_rings パラメーター、または minimum_range パラメーターおよび maximum_range パラメーターの計測値の距離単位を指定します。
| String |
number_of_rings (オプション) | 生成するリングの数。 | Long |
interval_between_rings (オプション) | 各リング間の距離。 | Double |
minimum_range (オプション) | 中心から最も近いリングまでの距離。 | Double |
maximum_range (オプション) | 中心から最も遠いリングまでの距離。 | Double |
コードのサンプル
次の Python ウィンドウ スクリプトは、GenerateRangeRings 関数の使用方法を示しています。
import arcpy
arcpy.env.workspace = r"C:/Data.gdb"
arcpy.GenerateRangeRings_defense("Ring_Centers", "Output_Range_Rings",
"INTERVAL",
"Output_Radials",
3,
"KILOMETERS",
5, 5, 5, 25)次の例は、サンプル ワークフロー スクリプトで GenerateRangeRings 関数を使用する方法を示しています。
# Description: Generate range rings around active airports
# Import system modules
import arcpy
# Set environment settings
arcpy.env.workspace = r"C:/Data.gdb"
arcpy.env.overwriteOutput = True
# Select points from airports from input
airports = "Airports"
active = "Active_Airports"
whereClause = "Active = 'Yes'"
arcpy.Select_analysis(airports, active, whereClause)
# Generate Range Rings around selected airports
outputRings = "Rings"
outputRadials = "Radials"
ringType = "MIN_MAX"
distType = "KILOMETERS"
arcpy.GenerateRangeRings_defense(active,
outputRings,
ringType,
outputRadials,
4,
distType,
5, 100, 200, 4000)ライセンス情報
- Basic: Yes
- Standard: Yes
- Advanced: Yes