ビッグ データ コネクション データセットには、データセットとその形式を定義するファイル プロパティがあります。
どのようなときにフィールド情報を更新する必要があるかを以下の例で示します。
- 正しいファイル タイプ (区切り、シェープファイル、ORC、パーケット) が選択されているかを確認する
- 引用符を変更する
- エンコードを変更する
フィールド プロパティの詳細
どのデータ タイプにも、ファイル形式のタイプ (区切り、シェープファイル、ORC、パーケット) が含まれます。
区切りファイルには、シェープファイル、ORC、パーケットではサポートされていない追加のプロパティがあります。 追加のプロパティには、次のものがあります。
- ファイル拡張子 - 区切りファイルの拡張子 (.csv など)。 このプロパティは編集できません。
- フィールド区切り文字 - フィールドの分割に使用する区切り文字。 このプロパティは編集できます。
- レコード ターミネーター - 行の分割に使用する文字。 このプロパティは編集できます。
- 引用符 - 文字列内で引用に使用する文字。 このプロパティは編集できます。
- エスケープ文字 - 引用符のエスケープに使用する文字。 このプロパティは編集できます。
- ヘッダー行を含む - 区切りファイルにヘッダー行が含まれているかどうかを示すフラグ。 このプロパティは編集できます。
- エンコード - エンコードのタイプ。 デフォルトは UTF-8 です。 このプロパティは編集できます。
ビッグ データ コネクション データセットのファイル プロパティを変更しても、ソース データセットは変更されません。