00135: スタンドアロン テーブルのデータ ソースはサポートされていません

関連付けられた Web フィーチャ レイヤーを含むマップ イメージ レイヤーまたはトランザクションが有効化された WFS レイヤー (WFS-T) を共有しようとしています。 スタンドアロン テーブルが参照しているデータ ソースはサポートされていません。

解決策

フェデレーション サーバーで共有された Web フィーチャ レイヤーまたは WFS-T レイヤーでは、マップ内のすべてのレイヤーとスタンドアロン テーブルが、単一のエンタープライズ ジオデータベースまたはエンタープライズ データベースを参照している必要があります。 エンタープライズ ジオデータベースまたはデータベースは、フェデレーション サーバーに登録されている必要があります。

  1. レイヤーによって参照されているデータを、フェデレーション サーバーに登録されているエンタープライズ ジオデータベースにインポートします。
  2. すべてのデータを単一のエンタープライズ ジオデータベース内に格納したら、レイヤーとテーブルのデータ ソースの全部がこのジオデータベースをポイントするようにそのデータ ソースを設定します。

    注意:

    エンタープライズ ジオデータベースを参照しているデータはすべて、そのデータベースへの単一コネクションを共有しなければなりません。 このエラーは、ソース データベースが同一の場合でも起こる場合があります。 たとえば、同じデータベースに対して複数のコネクションが存在し、別々のコネクションを使用してレイヤーおよびスタンドアロン テーブルをマップに追加した場合は、解析時にこのエラーが発生します。

    また、レイヤーが参照するデータとして、エンタープライズ ジオデータベースからのクエリ レイヤーは使用できないことにも注意してください。

    データをマップに追加するときや、既存レイヤーのデータ ソースを設定するときは、必ずエンタープライズ ジオデータベースまたはデータベースに対して単一の共通コネクションを使用してください。

追加情報

シェープファイル、ファイル ジオデータベース、クエリ レイヤーなどの他のすべてのデータ ソースはサポートされていません。 また、このエンタープライズ ジオデータベース コネクションがフェデレーション サーバーに登録されている必要もあります。

フィーチャ サービスでは、すべてのレイヤーおよびスタンドアロン テーブルが、同じデータベース コネクションを使用して単一のエンタープライズ ジオデータベースまたはデータベースを参照している必要があります。 また、このエンタープライズ ジオデータベースまたはデータベース コネクションが、フェデレーション サーバーに登録されている必要もあります。 シェープファイルやファイル ジオデータベースなどの他のすべてのデータ ソースはサポートされていません。

詳細については、「GIS リソースの分析」をご参照ください。


このトピックの内容
  1. 解決策
  2. 追加情報