00234: レイヤーのタイル スキーマが Web シーン ビューアーでサポートされていません

Web シーン ビューアーには、タイル レイヤーを正しく表示するために満たさなければならない追加のスキーマ要件があります。これらの要件を次に示します。

  • 各縮尺レベルは、小数点以下 8 ~ 9 桁の許容誤差内で前の縮尺レベルの半分でなければなりません。
  • Portal for ArcGIS 10.4.1 以前で共有する場合は、タイルのサイズを 256 x 256 にする必要があります。ArcGIS Enterprise および ArcGIS Online で共有する場合は、タイルのサイズを 512 x 512 にすることもできます。
  • レベル 0 の縮尺は、レイヤーの範囲内に収まる必要があります。

ソリューション

詳細情報

  • 各縮尺レベルは、小数点以下 8 ~ 9 桁の許容誤差内で前の縮尺レベルの半分でなければなりません。たとえば、2000 から 500 までの 3 つのレベルを持つタイル スキーマがある場合、縮尺は 2000、1000、500 である必要があります。1000 ではなく 1500 を使用した場合、この解析ツールが実行されます。
  • 他のサイズも使用できますが、タイル スキーマで使用される最も一般的なタイル サイズは 256 と 512 です。シーン ビューアーでは、Portal for ArcGIS 10.4.1 以前で共有する場合、タイルのサイズを 256 にする必要があります。ArcGIS Enterprise および ArcGIS Online で共有する場合は、タイルのサイズを 512 にすることもできます。
  • レベル 0 の縮尺は、レイヤーの範囲内に収まる必要があります。タイル スキーマでレベル 0 に使用される縮尺が大きすぎると、レベル 0 のタイルがレイヤーの範囲外に広がります。レベル 0 に小さい縮尺を使用すると、タイルがレイヤーの範囲内に収まります。


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