一部の Web レイヤー、キャッシュ オプション、および構成は、ArcGIS Enterprise on Kubernetes でサポートされていません。 サポートされる Web レイヤーもポータルのバージョンによって異なります。
<値> パラメーターは、Web レイヤー タイプ、キャッシュ オプション、または構成を表します。
ArcGIS Enterprise on Kubernetes で共有する場合、以下はサポートされていません。
- ホスト マップ イメージ レイヤー
- サーバー上でキャッシュされたベクター タイル レイヤー
- サーバー上でキャッシュされた Web シーン レイヤー
- [クライアントがキャッシュ タイルをエクスポートすることを許可] オプション
- [オンデマンドでタイルを作成] オプション
解決策
次のいずれかを実行します。
- Web レイヤー タイプがサポートされていない場合は、次のようなサポートされている Web レイヤー タイプとして共有します。
- Web フィーチャ レイヤー
- Web タイル レイヤー
- マップ イメージ レイヤー
- Web イメージ レイヤー
- Web 標高レイヤー
注意:
Web イメージ レイヤーと Web 標高レイヤーの共有は ArcGIS Enterprise on Kubernetes 10.9.1 以降でサポートされます。
- ローカルでキャッシュされたベクター タイル レイヤー
- ローカルでキャッシュされた Web シーン レイヤー
- Web レイヤーのキャッシュ オプションがサポートされていない場合は、ローカルでキャッシュするように Web レイヤーを構成します。
[一般] タブの [データおよびレイヤー タイプ] で、[すべてのデータをコピー] の下の Web レイヤーを選択し、[フィーチャ] チェックボックスをオフにします。 Web レイヤーがローカルでキャッシュされるようになります。
- 構成がサポートされていない場合は、該当するオプションをオフにします。
[構成] タブの [オプション] で、[クライアントがキャッシュ タイルをエクスポートすることを許可] または [オンデマンドでタイルを作成] (マップ イメージ レイヤーの場合) をオフにします。
追加情報
詳細については、「GIS リソースの分析」をご参照ください。