00374: Web レイヤーを共有できるよう一意の数値 ID の割り当てを許可がマップ プロパティで無効になっています

次のいずれかを実行しています。

[マップ プロパティ] ダイアログ ボックスで [Web レイヤーを共有できるよう一意の数値 ID の割り当てを許可] オプションが有効化されていません。 このオプションを有効にしてマップを作成し、静的な ID をレイヤーとスタンドアロン テーブルに割り当てられるようにすることをお勧めします。 Web レイヤーまたはサービスを上書きしている場合は、マップに割り当てられた ID が既存のサービス サブレイヤー ID と一致することを確認します。

解決策

次のいずれかを実行します。

  • Web レイヤーまたはサービスが上書きされる際に、レイヤー ID とテーブル ID が静的な ID のままになるようにするには、一意の ID の割り当てを許可するようにマップを設定します。

    分析ツールのメッセージの上にカーソルを置きます。 [オプション] ボタン オプション が表示されるのでそれをクリックし、[マップの一般プロパティの変更] をクリックします。 [マップ プロパティ] ダイアログ ボックスの [一般] タブで [Web レイヤーを共有できるよう一意の数値 ID の割り当てを許可] をオンにし、[OK] をクリックします。 確認して、マップ内のレイヤー プロパティとテーブル プロパティにカスタム ID を割り当てます。 Web レイヤーまたはサービスを上書きしている場合は、ID が既存のサービス サブレイヤー ID と一致することを確認します。

  • 静的な ID をレイヤーとスタンドアロン テーブルに割り当てる必要がない場合は、分析ツールをスキップします。

    分析ツールのメッセージの上にカーソルを置きます。 [オプション] ボタン オプション が表示されるのでそれをクリックし、[設定の変更] をクリックします。 [設定] で、[マップが一意の ID の割り当てを許可するように設定されていることを確認] をオフにします。

参考情報

詳細については、「レイヤー ID の割り当て」と「GIS リソースの分析」をご参照ください。


このトピックの内容
  1. 解決策
  2. 参考情報