マテリアライズド ビューを作成するオプションを選択して、クラウド データ ウェアハウス内のクエリ レイヤーをマップ イメージ レイヤーとして共有しています。 マテリアライズド ビューを作成できません。
<値> パラメーターは、レイヤーまたはスタンドアロン テーブルの名前を表します。
クエリ レイヤーの SQL ステートメントがサポートされている構文と要件に従っていない場合、マテリアライズド ビューを作成できません。 マテリアライズド ビューを作成できない原因は特定のクラウド データ ウェアハウス ベンダーにより異なり、状況によってさまざまであるため、サポートされないケースのリストを提供することは現実的ではありません。 マテリアライズド ビューの作成の問題を解決する方法については、クラウド データ ウェアハウス ベンダーが提供するドキュメントをご参照ください。
解決策
次のいずれかを実行します。
- クエリ レイヤーの SQL ステートメントを検証して、クラウド データ ウェアハウス ベンダーのサポートされている構文と要件を満たすように修正します。
- テーブルのサイズがパフォーマンスに大きく影響しない場合は、データベースからデータに直接アクセスするようにデータ ソース オプションを変更することを検討してください。
分析ツールのメッセージの上にカーソルを置きます。 [オプション] ボタン が表示されるのでそれをクリックし、[データ ソース オプションの表示] をクリックします。 [データ ソース] の下で、[マテリアライズド ビューの作成またはデータに直接アクセス] が選択されていることを確認します。 レイヤーまたはスタンドアロン テーブルの名前の横にある [オプション] 列のドロップダウン メニューをクリックして、[データに直接アクセス] を選択します。 サービスはデータベースに格納されたデータを参照します。
- マテリアライズド ビューを作成する代わりに必要に応じて更新できるスナップショットを作成できる場合は、データ ソース オプションを変更します。
分析ツールのメッセージの上にカーソルを置きます。 [オプション] ボタン が表示されるのでそれをクリックし、[データ ソース オプションの表示] をクリックします。 [データ ソース] の下で、[クエリ レイヤーのスナップショットを作成] をクリックします。 スナップショットが、サービスのサポートされているすべてのクエリ レイヤーに対して作成され、ホスティング サーバー上のリレーショナル データ ストアに格納されます。
データ ソース オプションの詳細については、「マップ イメージ レイヤーの構成」をご参照ください。
参考情報
詳細については、「クラウド データ ウェアハウス内のデータのクエリ レイヤーを作成」と「GIS リソースの分析」をご参照ください。