レイヤーはフィーチャ ビニングによって有効化されます。 フィーチャ レイヤーを共有するときには、フィーチャ ビニングはサポートされません。
解決策
この問題を解決するには、次のいずれかを実行します。
- 新しいバージョンの ArcGIS Server (10.7.1 以降) でマップを公開または共有します。
- データを含まずにマップまたはレイヤーを公開または共有します。
- 必要でなければレイヤーを削除します。
- 何もする必要はありません。 フィーチャ ビニング機能がレイヤーから削除されます。
追加情報
ビン対応のフィーチャ レイヤーをレイヤーまたはマップ パッケージとして共有して、パッケージにデータを含めると、フィーチャ ビニング機能が削除されます。 パッケージを開いたときに、ビンは存在しない状態になります。 ArcGIS Pro でレイヤーまたはマップ パッケージを開いたときにビンの機能を維持するには、パッケージを共有するときにデータを含めないでください。
ビン対応のフィーチャ レイヤーを含むマップを公開または共有するときには、次のガイダンスに従います。
- ArcGIS Server のバージョンは 10.7.1 以降である必要があります。
- マップ イメージ レイヤーとして共有します。
- データ ソースをサーバー データ ストアに登録済みにします。
- すべてのデータをコピーするよう選択しないでください。
ビン対応のフィーチャ レイヤーを含むマップをベクター タイル レイヤーとして共有すると、フィーチャ ビニングが削除されます。
詳細については、「GIS リソースの分析」をご参照ください。