クラスタリングされたフィーチャ レイヤーが、そのレイヤーを Web で共有している場合にサポートされない 1 つ以上の表示設定を使用しています。 クラスターの視覚化 (シンボルのマーカー、サイズ、半径、その位置、そのテキスト シンボルなど) がダウングレードされ、視覚化が異なる可能性があります。
解決策
次のいずれかを実行します。
- 何もする必要はありません。 クライアントは適切なデフォルト値を適用するため、共有レイヤーの視覚化が変更されます。
- 制限を回避するようクラスターの表示設定を調整してください。
- 必要でなければレイヤーを削除します。
追加情報
クラスタリングされたフィーチャ レイヤーには 2 つのプライマリ シンボル タイプがあります。1 つはクラスタリングされていないフィーチャのシンボルのタイプ、もう 1 つはクラスター シンボルのタイプです。 Web フィーチャ レイヤーのシンボルは、クラスタリングされていないフィーチャのシンボルに基づきます。 したがって、Web マップと Web レイヤーは必ず、クラスタリングされていないフィーチャのプライマリ シンボルに基づいて、クラスタリングされたフィーチャを作成します。 ArcGIS Pro でシンボルを作成または更新し、レイヤーを共有すると、視覚化は各クライアント アプリケーションのデフォルト設定に戻ります。
統計サマリーのフィールドを含むレイヤーを共有する場合、クラスター テキストに制限があります。 クラスター テキストではフィーチャ数統計サマリーのみを使用できます。その他のサマリー フィールドはデフォルト設定にダウングレードされます。
さらに、Web フィーチャ レイヤーは、いくつかのシンボル タイプをサポートしていません。 詳細については、「24082: レイヤーのシンボルはダウングレードされます」をご参照ください。