Workflow Manager のライセンスで利用可能。
ワークフローを定義したら、ジョブ タイプに関連付けます。 ジョブ タイプがアクティブな場合、ユーザーはジョブを作成し、実行できます。 同じ手順に従うジョブ タイプであれば、複数のジョブ タイプのワークフローを再利用できます。
- ArcGIS Workflow Manager (Classic) Administrator を起動し、Workflow Manager (Classic) データベースに接続します。
- [ジョブ コンポーネント] > [ワークフロー] を展開します。
- [ワークフロー] を右クリックして [ワークフローの追加] をクリックするか、既存のワークフローを選択して [アイテムの編集] をクリックします。
[ワークフロー] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [ワークフロー名]、[カテゴリ]、[説明] など、ワークフローの [プロファイル] 情報を入力します。
- ワークフローにステップとパスの表示要素を表示するには、[ステップとパスの表示要素の表示] チェックボックスをオンにします。
[ステップとパスの表示要素の表示] は Workflow Manager (Classic) Administrator で設定する必要があり、ArcGIS Pro で使用されます。 この設定は、新しいワークフローではデフォルトでオンになっており、10.4 以前のバージョンで作成されたワークフローでは無効になります。
- ツールを使用し、ワークフロー キャンバスでステップをドラッグし、ステップを接続し、ワークフロー プロパティを定義します。
- ワークフローを整合チェックし、保存します。
注意:
ジョブ タイプからジョブを作成すると、ワークフローがジョブにコピーされます。 ワークフローへの変更内容が、システムの既存のジョブに影響を及ぼしたり、変更したりすることはありません。 ユーザーに対する唯一の変更は、ステップ タイプへの変更のみです。
たとえば、ステップ タイプがもともと手順として構成されていたが、後から自動処理を実行するよう変更した場合、このタイプのステップを含むワークフローを実行しているユーザーには、この変更が表示されます。
- [ワークフロー] ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。
- [ジョブ コンポーネント] を展開し、[ジョブ タイプ] をクリックします。
リストには、現在構成されているすべてのジョブ タイプが含まれます。
- ワークフローと関連付けるジョブ タイプを右クリックし、[アイテムの編集] をクリックします。
- [ジョブ タイプ] ダイアログ ボックスが開きます。
- [ワークフロー] ドロップダウン矢印をクリックし、ジョブ タイプと関連付けるワークフローを選択します。
- [OK] をクリックします。
これで、ワークフローがジョブ タイプと関連付けられます。