ジョブのクローン化

Workflow Manager のライセンスで利用可能。

[ジョブのクローン化] ボタンをクリックすると、現在のアクティブ ジョブをクローン化して新しいジョブが作成されます。 クローン化されたジョブは、ジョブと同じプロパティ (割り当て先、親ジョブ、データ ワークスペース、親バージョン、LOI (対象地域)、添付ファイル、拡張プロパティなど) を持ちます。

[ジョブ] グループの [ジョブ] タブの [ジョブのクローン化] ボタン

LOI の重複が [不許可] または [ジョブ タイプ別に不許可] に設定されている場合、新しいジョブは次のいずれかの方法で作成されます。

  • クローン化されたジョブが、開いている任意のジョブから作成される場合、新しいジョブは LOI なしで作成されます。
  • クローン化されたジョブが終了したジョブから作成される場合、新しいジョブは、終了したジョブと同じ LOI で作成されます。
  • AOIOverlapOverride 権限があり、クローン化されたジョブが終了したジョブから作成され、終了したジョブの LOI が開いているジョブの LOI と重複している場合、新しいジョブが作成されると警告メッセージが表示されます。
    LOI 警告メッセージ
  • 終了したジョブの LOI をコピーするかどうかを選択できます。

クローン化したジョブが作成されると、ジョブ ビューが開きます。 終了したジョブもクローン化できます。 これは、繰り返し使用される終了済みのジョブ (年次検査など) のコピーを作成する場合に特に便利です。