Workflow Manager のライセンスで利用可能。
ArcGIS Workflow Manager (Classic) Administrator では、事前定義された Workflow Manager (Classic) の構成をインポートするツールを管理者に提供します。 インポート プロセスにより、管理者グループと AdministratorAccess 権限が作成されます。また、10.3 以前のバージョンの構成がインポートされ、[データベースのクリア] オプションが選択されたときに、現在のユーザーがグループに追加されます。
ジョブと構成をインポートする必要がある場合、[ジョブ データのインポート (Import Job Data)] ジオプロセシング ツールを使用できます。
- ArcGIS Workflow Manager (Classic) Administrator のインストール
- Workflow Manager (Classic) データベースの作成
- Workflow Manager (Classic) Administrator での Workflow Manager (Classic) データベースへの接続
事前定義された Workflow Manager (Classic) Administrator の構成をインポートするには、以下の手順を実行します。
- Workflow Manager (Classic) Administrator を起動します。
- [インポート/エクスポート] > [構成のインポート] をクリックします。
[開く] ダイアログ ボックスが表示されます。
注意:
データベース接続を右クリックし、[インポート/エクスポート] > [構成のインポート] をクリックする方法もあります。
- インポートする構成ファイルの場所を参照します。
- [開く] をクリックします。
- [データベースのクリア] ダイアログ ボックスが表示されたら、[はい] をクリックし、既存の構成のコンテンツを、構成ファイルのコンテンツで上書きします。
構成にマップ ドキュメントか拡張プロパティ テーブルが含まれている場合、競合を解決するための以下のオプションを含む、競合解決ダイアログ ボックスが表示されることがあります。
- [マップ ドキュメント] - デフォルトでは、インポート時はマップ ドキュメントは無視されます。
- [拡張プロパティ テーブル] - デフォルトでは、拡張プロパティ テーブルが存在しない場合は作成されます。
- インポートすることを確認します。
インポートが成功したことを示す確認メッセージが表示されます。