| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力ライン フィーチャ
| サーフェス入力上に断面図が作成されるライン フィーチャ。 | Feature Layer |
断面図ターゲット | マルチパッチ フィーチャ モデル、ラスター モデル、およびトライアングル サーフェス モデルの任意の組み合わせで構成できる、断面図が作成されるデータ。 | Feature Layer; LAS Dataset Layer; Mosaic Layer; Raster Layer; Terrain Layer; TIN Layer |
出力テーブル
| 入力ラインと交差する各断面図ターゲットに対して、内挿された高さを格納する出力テーブル。 | Table |
出力グラフ名 (オプション) | Pro では、出力グラフはサポートされていません。 | Graph |
サマリー
1 つ以上のマルチパッチ、ラスター、TIN、またはテレイン サーフェス上にライン フィーチャの断面図を示すテーブルとオプションのグラフを作成します。
使用法
各入力ラインは重なり合う断面図ターゲットに沿って高密度化され、高さを内挿します。この高密度化によって作成される入力ラインに沿った標高と距離は、ライン フィーチャおよび断面図ターゲットに関する情報とともに出力テーブルに格納されます。
出力テーブルの次のフィールドは、グラフ アプリケーションでグラフを生成するために必要な情報を提供します。
- FIRST_DIST - 断面図セグメントの 1 つ目の頂点までの距離。
- FIRST_Z - 断面図セグメントの 1 つ目の頂点の高さ。
- SEC_DIST - 断面図セグメントの 2 つ目の頂点までの距離。
- SEC_Z - 断面図セグメントの 2 つ目の頂点の高さ。
- LINE_ID - 断面図を定義するために使用されるライン フィーチャの一意の ID。
- SRC_TYPE - 断面図のソースのデータ タイプ。これはサーフェスかマルチパッチのどちらかです。
- SRC_ID - プロファイルされるマルチパッチ フィーチャの一意の ID。サーフェス入力には適用できません。
- SRC_NAME - 断面図のソースの名前とパス。
パラメーター
arcpy.ddd.StackProfile(in_line_features, profile_targets, out_table, {out_graph})| 名前 | 説明 | データ タイプ |
in_line_features | サーフェス入力上に断面図が作成されるライン フィーチャ。 | Feature Layer |
profile_targets [profile_targets,...] | マルチパッチ フィーチャ モデル、ラスター モデル、およびトライアングル サーフェス モデルの任意の組み合わせで構成できる、断面図が作成されるデータ。 | Feature Layer; LAS Dataset Layer; Mosaic Layer; Raster Layer; Terrain Layer; TIN Layer |
out_table | 入力ラインと交差する各断面図ターゲットに対して、内挿された高さを格納する出力テーブル。 | Table |
out_graph (オプション) | Pro では、出力グラフはサポートされていません。 | Graph |
コードのサンプル
次のサンプルは、Python ウィンドウでこのツールを使用する方法を示しています。
arcpy.env.workspace = 'C:/data'
arcpy.StackProfile_3d('profile_line.shp', profile_targets=['dem.tif', 'buildings.shp'],
out_table='profile_values.dbf')次のサンプルは、スタンドアロン Python スクリプトでこのツールを使用する方法を示しています。
'''**********************************************************************
Name: Save Profiles to Graph Files
Description: Creates profile graphs of multipatch and surface features,
which are then saved as graph files.
**********************************************************************'''
# Import system modules
import arcpy
# Set Local Variables
profileLine = arcpy.GetParameterAsText(0)
profileTargets = arcpy.GetParameterAsText(1) # input las files
profileTable = arcpy.CreateUniqueName('profile_table', 'in_memory')
graphName = "Sample Graph"
outGraph = arcpy.GetParameterAsText(2) # output graph file
# Execute StackProfile
arcpy.ddd.StackProfile(profileLine, profileTargets, profileTable, graphName)
# Execute SaveGraph
arcpy.management.SaveGraph(graphName, outGraph)ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 3D Analyst
- Standard: 次のものが必要 3D Analyst
- Advanced: 次のものが必要 3D Analyst