Spatial Analyst のライセンスで利用可能。
Image Analyst ライセンスで利用できます。
すべてのマップ代数演算ステートメントには、ツールと演算子に適用する入力が必要です ([CreateNormalRaster] と [CreateRandomRaster] は除きます。これらは、オプションの引数のみを持ちます)。
入力ルール
- 入力データ (ディスク上のデータ、レイヤー、テーブル、フィールド名) を直接使用するには、引用符付き文字列にする必要があります。
# The full path and name of the dataset is used outRas = Slope("C:/Data/elevation") # If the layer is in the Contents or in your workspace, # then just the quoted name is needed outRas2 = Slope("elevation")
# In the following statement Population is a field name outRas2 = KernelDensity("inpoints", "Population")
- 既存の入力データを変数に割り当てて、その変数をステートメントで使用することができます。 変数に引用符は付けません。
inputElevation = "C:/Data/dem" outRas = Slope(inputElevation)
- 後続のステートメントへの入力として、ラスター オブジェクトを使用できます。 ラスター オブジェクトは変数なので、引用符は付けません。
outSource = ExtractByAttributes("inraster", "Value > 3000") # The output of ExtractByAttributes is used as input to EucDistance outDistance = EucDistance(outSource)
- 結果オブジェクトをマップ代数演算式への入力として使用することもできます。
# Buffer returns a Result object, which is used here as # input to EucDistance dist = EucDistance(arcpy.Select_analysis("schools", "#", "Pop>2000"))
- 多くのツールは、パラメーターに複数の入力を使用できます (複数値の入力)。 複数の入力はカンマで区切り、角括弧で囲みます (Pyhton リストを示します)。
outStats = CellStatistics(["inraster1", "inraster2", "inraster3"], "MEAN")