レプリケーションとジオデータ サービス

Standard または Advancedのライセンスで利用可能。

ArcGIS Server では、ArcGIS Pro を使用してジオデータ サービスを構成できます。 ジオデータ サービスでは、ArcGIS Server を使用してジオデータベースにリモートでアクセスできます。 ArcGIS Pro 3.0 以降のリリースでは、ジオデータ サービスを ArcGIS Enterprise 10.9.1 以降で共有することができます。 スタンドアロンの ArcGIS Server がある場合は、オフライン サービス定義を保存した後で、スタンドアロンの ArcGIS Server公開することができます。

ArcCatalog または ArcMap により作成した既存のレガシー ジオデータ サービスを備えている場合は、ArcGIS Pro 内でそのサービスを使用してレプリカを作成し、同期することができます。 以前のジオデータ サービスを含む ArcGIS Server をバージョン 11 にアップグレードした場合は、サービス ランタイムを ArcGIS Pro に変更する必要があります。 詳細については、ArcGIS Pro サービス ランタイムに移行する方法をご参照ください。

ジオデータベース レプリケーション ツールは、ジオデータベース接続を介してローカル ジオデータベースをサポートし、ジオデータ サービスを介してリモート ジオデータベースをサポートします。 ジオデータベース接続が必要な場合は、代わりにジオデータ サービスを提供できます。 ジオデータ サービスにアクセスするには、ArcGIS Pro のサーバー接続を使用します。

詳細については、「GIS サーバーへの接続」をご参照ください。

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