Location Referencing ライセンスで利用可能です。
ArcGIS Pro で Location Referencing オプションを構成するには、次の手順を実行します。
- Location Referencing オプションを設定するプロジェクトを開きます。
- [Location Referencing] タブの [ルート] グループで、下隅の [Location Referencing オプション] ボタン をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスの [Location Referencing] タブがアクティブになります。
ヒント:
Location Referencing オプションには、[プロジェクト] > [オプション] をクリックし、[オプション] ダイアログ ボックスで [Location Referencing] タブをクリックしてアクセスすることもできます。
- 次のオプションのいずれかを、必要なだけ構成します。
- [中心線の選択状態を維持] チェックボックスをオンにすると、ルートの編集後に、Location Referencing ウィンドウとマップで中心線が選択された状態が維持されます。 このチェックボックスをオフにすると、Location Referencing ウィンドウで選択された中心線とマップで選択されたフィーチャは選択解除されます。
- [ロックを取得する前に自動的にリコンサイル] チェックボックスをオンにすると、競合を回避するため、リコンサイルの自動ロックが設定されます。
- [物理的なギャップを作成する可能性があるルートの編集を許可する前に警告] チェックボックスをオフにすると、ルート編集によって 1 つ以上の物理的ギャップが生じる場合に表示される警告表示が無効になります。
- [カーソル移動中に、この縮尺までルート上のメジャーを表示する] ドロップダウンリストをクリックして、フィーチャ サービスでマップ上のポインターを移動しているときにルートとメジャーを表示する際の縮尺を選択します。 デフォルトは「1:10,000」です。
- [属性セットのフォルダーの場所] テキスト ボックスを使用する、[参照] ボタン をクリックしてデフォルトの場所以外のフォルダーを選択する、テキスト ボックスにフォルダー パスを入力するなどして、属性セットのフォルダーの別の場所を選択します。
- [ドキュメントの優先ソリューション] セクションで [Pipeline Referencing] ボタンまたは [Roads and Highways] ボタンをクリックして、ソリューション ドキュメントの優先度を設定します。 この優先度設定により、状況依存ヘルプのリンクがクリックされたときに、優先するソリューション ドキュメントが読み込まれます。
- [OK] をクリックします。