目標物リストからポイントを生成 (Generate Points From Business Listings) (Business Analyst)

Business Analyst ライセンスで利用できます。

サマリー

目標物ポイントの位置検索からポイント フィーチャ レイヤーを生成します。

使用法

  • [出力フィーチャクラス] 値では、Address フィールドが除外されます。

  • 米国とカナダには、目標物リスト検索に必要なデータが含まれています。

  • オンライン データを使用する場合、[検索するポイントの最大数] パラメーターには 5,000 レコードの制限があります。

  • [目標物データセット] パラメーター オプションを有効にするには、[データ ソース] 環境を ONLINE に設定します。

  • [完全一致のみを含める] パラメーターを [検索語句] パラメーターと一緒に使用すると、制限が厳しい結果が返されます。 たとえば、[完全一致のみを含める] パラメーターをオンにして [検索語句] パラメーターに「Johnson`s Supermarket」と入力した場合、以下の語句は返されません。

    • Johnson`s Market
    • Johnson`s Supermarket & Pharmacy
    • Johnson and Sons Supermarket & Pharmacy

  • [フィルター] パラメーターの [フィルター値] オプションを設定するには、最小値または最大値のみを適用するか、最小値から最大値までの範囲を適用します。

    • [Min:数値] - 割り当てた数値 (たとえば、min:100) よりも小さい変数値を持つ目標物をフィルター処理します。
    • [Max:数値] - 割り当てた数値 (たとえば、max:500) よりも大きい変数値を持つ目標物をフィルター処理します。
    • [Min:数値 Max:数値] - 割り当てた値の範囲 (たとえば、min:100 max:500) 外の目標物をフィルター処理します。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
出力フィーチャクラス

返される目標物を格納する出力フィーチャクラス。

Feature Class
入力検索フィーチャ
(オプション)

目標物の検索に使用されるエリア。 選択したフィーチャはフィーチャクラスに置き換えられ、検索範囲として使用されます。

Feature Layer
検索語句
(オプション)

目標物の検索に使用される語句。 目標物名または目標物タイプのキーワードなどの語句を使用できます。 このパラメーターを設定しない場合、[入力検索フィーチャ] パラメーターのすべての目標物が返されます。

String
完全一致のみを含める
(オプション)

[検索語句] パラメーターに入力したテキストのみが検索から返されるかどうかを指定します。

  • オン - [検索語句] パラメーターに入力したテキストとの完全一致のみが返されます。
  • オフ - [検索語句] パラメーターに入力したテキストとの部分一致と完全一致が返されます。 これがデフォルトです。
Boolean
目標物名または施設名のみに一致
(オプション)

検索が目標物名のみに制限されるかどうかを指定します。

  • オン - [検索語句] パラメーターに入力した目標物名との完全一致のみが返されます。
  • オフ - [検索語句] パラメーターに入力した目標物名との部分一致と完全一致が返されます。 これがデフォルトです。
Boolean
フィルター
(オプション)

[検索語句] パラメーターに適用されるフィルター。

  • [フィルター名] - データセットのフィールドでフィルターを設定します。
  • [フィルター値] - 選択したフィールドに値を適用してフィルターを設定します。
  • [含む] - フィールド値を含めることによって、または除外することによって、フィルターを設定します。
Value Table
検索するポイントの最大数
(オプション)

返されるフィーチャの数に対する制限。 デフォルト値は 1000000 です。

オンライン データを使用する場合は、5000 レコードの制限があります。

Long
目標物データセット
(オプション)

目標物検索で使用するデータセット。

String

arcpy.ba.GeneratePointsFromBusinessListings(out_feature_class, {in_search_features}, {search_terms}, {exact_match}, {match_name_only}, {filters}, {max_count}, {business_dataset})
名前説明データ タイプ
out_feature_class

返される目標物を格納する出力フィーチャクラス。

Feature Class
in_search_features
(オプション)

目標物の検索に使用されるエリア。 選択したフィーチャはフィーチャクラスに置き換えられ、検索範囲として使用されます。

Feature Layer
search_terms
(オプション)

目標物の検索に使用される語句。 目標物名または目標物タイプのキーワードなどの語句を使用できます。 このパラメーターを設定しないと、in_search_features パラメーターからすべての目標物が返されます。

String
exact_match
(オプション)

search_terms パラメーターに入力したテキストのみが検索から返されるかどうかを指定します。

  • EXACT_MATCHsearch_terms パラメーターに入力したテキストとの完全一致のみが返されます。
  • PARTIAL_MATCHsearch_terms パラメーターに入力したテキストとの部分一致と完全一致が返されます。 これがデフォルトです。
Boolean
match_name_only
(オプション)

検索が目標物名のみに制限されるかどうかを指定します。

  • MATCH_NAME_ONLYsearch_terms パラメーターに入力した目標物名との完全一致のみが返されます。
  • MATCH_ALL_FIELDSsearch_terms パラメーターに入力した目標物名との部分一致と完全一致が返されます。 これがデフォルトです。
Boolean
filters
[[filter_name, filter_value, include],...]
(オプション)

search_terms パラメーターに適用されるフィルター。

  • filter_name - データセットのフィールドによってフィルターを設定します。
  • filter_value - 選択したフィールドに値を適用することによって、フィルターを設定します。
  • include - フィールド値を含めるか、除外することによって、フィルターを設定します。
Value Table
max_count
(オプション)

返されるフィーチャの数に対する制限。 デフォルト値は 1000000 です。

オンライン データを使用する場合は、5000 レコードの制限があります。

Long
business_dataset
(オプション)

目標物検索で使用するデータセット。

String

コードのサンプル

GeneratePointsFromBusinessListings (目標物リストからポイントを生成) の例 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、GeneratePointsFromBusinessListings 関数の使用方法を示しています。

import arcpy
arcpy.ba.GeneratePointsFromBusinessListings("MyProject.gdb\output", "San Francisco Bay Area", "coffee", False, False, 100, "salesvol min:200 INCLUDE;empnum 'min:3 max:10' INCLUDE;city 'Mountain View' EXCLUDE")

ライセンス情報

  • Basic: 次のものが必要 Business Analyst
  • Standard: 次のものが必要 Business Analyst
  • Advanced: 次のものが必要 Business Analyst

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