フレームおよびカメラ パラメーターのエクスポート (Export Frame And Camera Parameters) (データ管理)

サマリー

フレーム画像を含むモザイク データセットからフレームおよびカメラ パラメーターをエクスポートします。

使用法

  • 入力モザイク データセット内の画像は、フレーム カメラ ラスター タイプを使用する必要があります。 これには、デジタル航空写真、UAV/UAS により取得された画像、スキャンされた航空写真が含まれます。 詳細については、「航空写真のラスター タイプ」をご参照ください。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力モザイク データセット

入力モザイク データセット。

Mosaic Dataset; Mosaic Layer
出力ファイル

フレームおよびカメラ パラメーターを含む出力ファイル。 サポートされるファイル形式は *.csv と *.txt です。

File
出力形式
(オプション)

フレームおよびカメラ パラメーターの出力ファイル形式を指定します。

  • Esri フレームおよびカメラ テーブルフレームおよびカメラ パラメーターは Esri フレームおよびカメラ テーブル (*.csv ファイル) としてエクスポートされます。 これがデフォルトです。
  • キャリブレーション済み Pix4D カメラ パラメーターフレームおよびカメラ パラメーターは、キャリブレーション済み Pix4D カメラ パラメーター形式 (*.txt ファイル) を使用してエクスポートされます。
String

arcpy.management.ExportFrameAndCameraParameters(input_mosaic_dataset, output_file, {output_format})
名前説明データ タイプ
input_mosaic_dataset

入力モザイク データセット。

Mosaic Dataset; Mosaic Layer
output_file

フレームおよびカメラ パラメーターを含む出力ファイル。 サポートされるファイル形式は *.csv と *.txt です。

File
output_format
(オプション)

フレームおよびカメラ パラメーターの出力ファイル形式を指定します。

  • ESRI_FRAME_AND_CAMERA_TABLEフレームおよびカメラ パラメーターは Esri フレームおよびカメラ テーブル (*.csv ファイル) としてエクスポートされます。 これがデフォルトです。
  • PIX4D_CALIBRATED_CAMERA_PARAMETERSフレームおよびカメラ パラメーターは、キャリブレーション済み Pix4D カメラ パラメーター形式 (*.txt ファイル) を使用してエクスポートされます。
String

コードのサンプル

ExportFrameAndCameraParameters の例 1 (Python ウィンドウ)

以下は、ExportFrameAndCameraParameters 関数を実行する Python サンプルです。

#ExportFrameAndCameraParameters

import arcpy

arcpy.management.ExportFrameAndCameraParameters("Image Collection", 	
	r"C:\Data\FrameandCameraTable.csv", "ESRI_FRAME_AND_CAMERA_TABLE")

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。

ライセンス情報

  • Basic: Yes
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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