Describes the output data types containing the results from a vehicle routing problem analysis when using the VehicleRoutingProblemSchemaVersion.One schema version.
UnassignedStops
どのルートも立ち寄ることのできない訪問先へのアクセスを提供します。 訪問先に立ち寄れない理由を確認し、必要な変更を行って問題を修正することもできます。
注意:
When the returnStopShapes property of the analysis object is set to True, this data type is a feature class. Otherwise, it is a table.
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
ObjectID | フィーチャの ObjectID。 | ObjectID |
StopType | ストップが、拠点、配達先、休憩地点のいずれを表すかを示します。 フィールド値は、以下のように解釈できる整数です。
| Short |
Name | ストップの名前。 このフィールドの値は、入力訪問先、拠点、休憩地点の Name フィールドと同じです。 StopType フィールドを使用して、Name フィールドの値が拠点、訪問先、または休憩地点のいずれを参照をしているかを決定できます。 | Text |
ViolatedConstraints | This field contains a summary of violated constraints and is set after a solve operation. If a constraint is violated, a combination of one or more of the violations listed below could be assigned to the field. 詳細:テキスト説明を表すコード値は、以下のリストの括弧内に示しています。 これらのコード値は、公比が 2 の等比数列で表されます。 これを利用して、さまざまな違反の組み合わせをコード化できます。 たとえば、Capacities が超過しました (2) とハード ルート ゾーン (128) の組み合わせは、2 + 128 で 130 となります。
| Long |
| 各フィールドに制約違反が 1 つ表示されます。違反の説明が ViolationConstraints に表示されます。
| Long |
Status | ネットワーク上の位置を基準としたその地点のステータスと解析の結果を示します。 出力される可能性のある値は次のとおりです。
| Long |
ORIG_FID | The ObjectID value of the input order, depot, or break. This field is not always reliable for joins. This field is 0 for inputs added to the analysis using the insertCursor method. Values may not be unique if multiple feature classes were loaded using the load method. | Long |
Stops
拠点、訪問先、および休憩地点で止まるストップについての情報を提供します。 この情報には、それらのストップに立ち寄るルート、到着時間と出発時間、およびストップの順序が含まれます。
注意:
When the returnStopShapes property of the analysis object is set to True, this data type is a feature class. Otherwise, it is a table.
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
ObjectID | フィーチャの ObjectID。 | ObjectID |
Name | ストップの名前。 このフィールドの値は、入力訪問先、拠点、休憩地点の Name フィールドと同じです。 StopType フィールドを使用して、Name フィールドの値が拠点、訪問先、または休憩地点のいずれを参照をしているかを決定できます。 | Text |
StopType | ストップが、拠点、配達先、休憩地点のいずれを表すかを示します。 フィールド値は、以下のように解釈できる整数です。
| Short |
PickupQuantities | ストップから引き取られる積荷の量または人数。 複数の計測方法でストップに配達する場合は、各数量をスペースで区切ります。 このフィールドの値の単位は、格納されません。 各単位は、入力ルートの Capacities フィールドおよび入力訪問先の PickupQuantities フィールドと DeliveryQuantities フィールドで指定した方法に従って解釈する必要があります。 | Text |
DeliveryQuantities | ストップに配達される積荷の量または人数。 複数の計測方法でストップに配達する場合は、各数量をスペースで区切ります。 このフィールドの値の単位は、格納されません。 各単位は、入力ルートの Capacities フィールドおよび入力訪問先の PickupQuantities フィールドと DeliveryQuantities フィールドで指定した方法に従って解釈する必要があります。 | Text |
RouteName | ストップが割り当てられるルートの名前。 This field corresponds to the Name field in the output Routes table. | Text |
Sequence | 割り当てられたルートがストップに立ち寄る、相対的な順序。 | Long |
FromPrevTravelTime | 前のストップから現在のストップまでに経過した移動時間。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
FromPrevDistance | 前のストップから現在のストップまでのルート沿いの距離。 The value is in the units specified by the distanceUnits property of the analysis object. | Double |
ArriveCurbApproach | 車両がストップに到着するときに、アプローチを車両のどちら側にするかを示します。 値が 1 の場合は車両の右側、値が 2 の場合は車両の左側です。 | Long |
DepartCurbApproach | 車両がストップから出発するときに、アプローチを車両のどちら側にするかを示します。 値が 1 の場合は車両の右側、値が 2 の場合は車両の左側です。 | Long |
ArriveTime | ルートがストップに到着する時間。 このフィールドの時間値は、ストップがある場所のタイム ゾーン内にあります。 | Date |
DepartTime | ルートがストップを出発する時間。 このフィールドの時間値は、ストップがある場所のタイム ゾーン内にあります。 | Date |
ArriveTimeUTC | ルートがストップに到着する時間。 この値は、UTC (協定世界時) で指定します。 | Date |
DepartTimeUTC | ルートがストップを出発する時間。 この値は、UTC (協定世界時) で指定します。 | Date |
WaitTime | ストップでの待ち時間または待ち合わせ時間。 たとえば、ルートが訪問先でタイム ウィンドウが開くまで待機する必要がある場合は、待ち時間が発生します。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
ViolationTime | ストップのタイム ウィンドウの終了からルート車両の到着までの経過時間。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
ORIG_FID | The ObjectID value of the input order, depot, or break. This field is not always reliable for joins. This field is 0 for inputs added to the analysis using the insertCursor method. Values may not be unique if multiple feature classes were loaded using the load method. | Long |
Routes
配車ルート解析の運転手、車両、およびルート パスへのアクセスを提供します。
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
ObjectID | フィーチャの ObjectID。 | ObjectID |
Name | ルートの名前。 このフィールドの値は、入力ルートの Name フィールドからコピーされます。 | Text |
ViolatedConstraints | This field contains a summary of violated constraints and is set after a solve operation. If a constraint is violated, a combination of one or more of the violations listed below could be assigned to the field. 詳細:テキスト説明を表すコード値は、以下のリストの括弧内に示しています。 これらのコード値は、公比が 2 の等比数列で表されます。 これを利用して、さまざまな違反の組み合わせをコード化できます。 たとえば、Capacities が超過しました (2) とハード ルート ゾーン (128) の組み合わせは、2 + 128 で 130 となります。
| Long |
| 各フィールドに制約違反が 1 つ表示されます。違反の説明が ViolationConstraints に表示されます。
| Long |
OrderCount | ルートに割り当てられる訪問先の数。 | Long |
TotalCost | ルートの合計運用コストです。これは、FixedCostフィールド、RegularTimeCost フィールド、OvertimeCost フィールド、DistanceCost フィールドの合計です。 | Double |
RegularTimeCost | 無給の休憩を除外した規定労働時間のコスト。 | Double |
OvertimeCost | 無給の休憩を除外した規定外労働のコスト。 | Double |
DistanceCost | TotalDistance フィールド値と CostPerUnitDistance フィールド値を掛け算して得られる距離のコスト要素。 | Double |
TotalTime | 合計ルート所要時間。 これには、移動時間に加えて、訪問先、拠点、休憩でのサービス時間および待ち時間も含まれます。 TotalTime の値は次のフィールド値の合計です。
The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
TotalOrderServiceTime | ルート上のすべての訪問先で費やされる合計サービス時間。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
TotalBreakServiceTime | ルート上のすべての休憩で費やされる合計サービス時間。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
TotalTravelTime | ルートの合計移動時間。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
TotalDistance | ルートの合計移動距離。 The value is in the units specified by the distanceUnits property of the analysis object. | Double |
StartTime | ルートの開始時刻。 ルートは、開始拠点のタイム ウィンドウが始まる前に出発することがあります。この場合、開始拠点では待ち時間が発生します。 この属性の時間値は、開始拠点がある場所のタイム ゾーン内にあります。 | Date |
EndTime | ルートの終了時刻。 ルートは、終了拠点でのサービス完了時に終了します。 この属性の時間値は、終了拠点がある場所のタイム ゾーン内にあります。 | Date |
StartTimeUTC | UTC (協定世界時) でのルートの開始時刻。 | Date |
EndTimeUTC | UTC (協定世界時) でのルートの終了時刻。 | Date |
TotalWaitTime | ルート上のすべての訪問先、拠点、および休憩での合計待ち時間。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
TotalViolationTime | ルート上のすべての訪問先および休憩での合計超過時間。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
RenewalCount | リニューアルを持つルートの場合、これは、車両をリニューアル (つまり、車両の荷積みまたは荷降ろし) する目的による拠点での訪問数に相当します。 | Long |
TotalRenewalServiceTime | リニューアルを持つルートの場合、ルート上のすべてのリニューアル拠点で費やされたサービス時間の合計を示します。 The value is in the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
Directions
各結果ルートのターンごとのルート案内へのアクセスを提供します。
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
ObjectID | フィーチャの ObjectID。 | ObjectID |
RouteName | 運転動作が適用されるルートの名前。 この値は、出力ルートの Name フィールドと同じです。 | Text |
ArriveTime | 指定された運転動作を開始する時間。 ルートが複数日にまたがる場合、日付と時刻が表示されます。 | Date |
Type | ルート案内フィーチャが表す走行のタイプまたはルート案内テキストのタイプ。 Type が走行タイプまたはルート案内文字列タイプのいずれを参照しているかを判断するには、SubItemType フィールド値を確認します。 Type は、たとえば、走行タイプに基づいてルート案内テキストに対応するアイコンを割り当てたり、アプリケーションでルート案内を表示する際に、ルート案内文字列タイプに基づいた書式設定スタイルを使用したりすることができます。 Type 値は、下に示された走行タイプまたはルート案内文字列タイプの整数です。 走行タイプ
ルート案内文字列タイプ
| Short |
SubItemType | Type フィールドが Directions String Types テーブルの整数または Maneuver Types テーブルの整数のいずれかを参照するかを指定します。
| Short |
Text | テキストによる移動方向の説明。 | Text |
ElaspsedTime | 現在のルート案内が開始してから次のルート案内が開始するまで、または最後のルート案内が終了するまでの経過時間 (分)。 | Float |
DriveDistance | 現在のルート案内が発生した場所から次のルート案内が発生する場所まで、または最後のルート案内が終了する場所までの距離。 The value is in the units specified by the directionsDistanceUnits property of the analysis object. 次のルート案内が開始する場所と同じ場所で発生するルート案内の場合、値は 0 です。 たとえば、ルートの開始でのルート案内テキストの場合、DriveDistance 値は 0 です。 | Float |