Business Analyst ライセンスで利用できます。
レポートとインフォグラフィックスでは、ポリゴンや商圏などの地理エリアに関する主要な情報の視覚化と解析を行えます。 Business Analyst Web App を使用して、あらかじめ設計されたテンプレートを実行することも、カスタム インフォグラフィックスやレポートを作成およびインポートすることもできます。 オンラインまたはローカルのデータセットを使用し、Esri の人口統計データ ポートフォリオ、サイト属性、ArcGIS コンテンツのデータを読み込んで、レポートまたはインフォグラフィックスを実行できます。 生成されたドキュメントは、エクスポート、保存、共有できます。
注意:
[マップ] タブの [照会] グループで [インフォグラフィックス] 
をクリックし、対話形式でインフォグラフィックス テンプレートを表示することで、インフォグラフィックスを実行することもできます。
Business Analyst に含まれるレポート、他のユーザーが自分と共有しているレポート、Business Analyst Web App で作成したカスタム レポートを作成およびエクスポートできます。 レポートは、.pdf、Excel、.html、Simple .xml、.zip、.csv、および .pagx ファイルとして書式設定できます。
レポートは、次の手順で実行します。
- [解析] タブの [ツール]
をクリックして [ジオプロセシング] ウィンドウを開きます。 - [Business Analyst ツール] ツールボックスを開き、[レポート] ツールセットを開きます。 [サマリー レポート] ツールをダブルクリックします。
- [サマリー レポート] ウィンドウで、[境界レイヤー] ドロップダウン メニューを使用して、プロジェクトからレイヤーを選択します。
- [レポートの作成] ドロップダウン メニューを使用して、実行するレポートおよびインフォグラフィックスを選択し、[追加] をクリックします。
- [出力フォルダー] フィールドを使用して、レポートおよびインフォグラフィックスの保存先を選択します。
デフォルトの保存先は、プロジェクト フォルダーです。
- 必要に応じて、[レポートの書式設定] セクションを展開し、次の手順を実行します。
- [集計オプション] ドロップダウン メニューを使用して、個々のフィーチャ、レイヤー全体、またはそれら両方のいずれのレポートを作成するか指定します。 すべてのレポート コンテンツを 1 つのドキュメントに統合するには、[単一レポート] をオンにします。
- [レポート出力形式] フィールドを使用して、レポートまたはインフォグラフィックスの形式を指定します。 デフォルトのエクスポート形式は PDF です。
- 必要に応じて、[レポート ヘッダー オプション] セクションを展開して、レポートのフィールドを指定します。
- [実行]
をクリックします。選択したレポートが実行され、プロジェクト フォルダーに保存されます。
- レポートを表示するには、[サマリー レポートが完了しました] メッセージで [詳細の表示] をクリックしてから、目的の出力ファイルを選択します。