テーブル オプションは、フィーチャクラスの属性テーブルに新しい行を対話的に追加できるかどうかをカスタマイズし、テキスト フィールド内でハイパーリンクが自動的に認識されるタイミングを決定するためのアプリケーション設定です。 これらの設定は、すべてのプロジェクトに適用されます。
行を追加するオプションの設定
フィーチャクラスの属性テーブルには、スタンドアロン行を追加することができます。 これを行うには、属性テーブル内の [クリックして新しい行を追加] オプションをクリックします。
一部のフィーチャ レイヤーでは、フィーチャがジオメトリを必要とするため、スタンドアロン行を追加することができません。 次のレイヤー タイプには、[クリックして新しい行を追加] オプションが含まれていません。
このオプションを非表示にするには、次の手順に従います。
- [プロジェクト] タブをクリックしてから [オプション] をクリックします。
- [オプション] ダイアログ ボックスの [アプリケーション] 見出しの下で、[テーブル] タブをクリックします。
- [新しい行を追加するオプションの設定] で、フィーチャクラスの属性テーブルを操作する際に、[フィーチャクラス テーブルの [クリックして新しい行を追加] オプションを非表示にする] をオンにして、[クリックして新しい行を追加] オプションを非表示にします。 デフォルトの設定はオフです。
テーブル テキスト内のハイパーリンクのオプションを設定
テーブル内のテキスト フィールドは、URI スキームとファイル拡張子の組み合わせを満たしたテキストを自動的に認識し、クリック可能なリンクを表示します。 認識されたリンクは、青色かつ下線が付いた状態でフィールドに表示されます。
テキスト フィールド内のハイパーリンクの認識に使用される URI スキームとファイル拡張子を定義するには、次の手順に従います。
- [プロジェクト] タブをクリックしてから [オプション] をクリックします。
- [オプション] ダイアログ ボックスの [アプリケーション] 見出しの下で、[テーブル] タブをクリックします。
- どの Web リンクも認識しないようにするには、[テーブル テキスト内のハイパーリンクのオプションを設定] 見出しにある [Web リンクを許可] オプションをオフにします。 デフォルト設定はオンです。 または、[サポートされている URI スキーマ] オプションを展開して、リストを手動で変更することもできます。
- どのファイル リンクも認識しないようにするには、[テーブル テキスト内のハイパーリンクのオプションを設定] 見出しにある [ファイル リンクを許可] オプションをオフにします。 デフォルト設定はオンです。 または、[サポートされているファイル拡張子] オプションを展開して、リストを手動で変更することもできます。
- [リセット] - リストをデフォルト設定にリセットします。
- [読み込み] - ファイルからリストを読み込んで置換します。
- [保存] - 現在のリストをファイルに保存します。
いずれのリストにも、次のオプションを提供するメニュー ボタンが用意されています。