編集を保存するためのアプリケーション設定には、自動保存、編集の保存/破棄のプロンプト、編集のコミット後のツールの非アクティブ化、新しく追加されたレイヤーの編集可能化のためのオプションがあります。
定期的な編集内容の保存
定期的な自動保存を有効化するには、[セッション] を展開し、[編集の自動保存] をオンにして、[時間間隔 (分)] または [操作回数] を設定します。
- [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
- [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
- [セッション] を展開して [編集の自動保存] をオンにします。
- 次の反復的な保存サイクルのいずれかを選択して、数値を入力します。
- [時間間隔 (分)] - タイマーが指定された経過時間に到達すると編集内容が保存されます。
注意:
タイマーは最初の編集操作後にスタートし、保存するたびにリセットされます。
- [操作回数] - カウンターが指定された操作回数に到達すると編集内容が保存されます。
注意:
カウンターは最初の編集操作後にスタートし、保存するたびにリセットされます。 [元に戻す] をクリックすると、カウンターが減ります。 反対に、[やり直し] をクリックすると、カウンターが増えます。
- [時間間隔 (分)] - タイマーが指定された経過時間に到達すると編集内容が保存されます。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。
プロジェクトの保存時の編集内容の保存
プロジェクトを保存するときに編集内容を自動的に保存するには、[セッション] を展開し、[プロジェクトの保存時に編集を保存] チェックボックスをオンにします。
- [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
- [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
- [セッション] を展開して [プロジェクトの保存時に編集を保存] チェックボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。
ダイアログ ボックスの表示
編集内容を保存または破棄するときに [編集の保存] または [編集の破棄] ダイアログ ボックスを表示するには、[セッション] を展開し、[編集の保存を確認するダイアログを表示] または [編集の破棄を確認するダイアログを表示] をオンにします。 これらの 2 つの設定は、デフォルトで有効になっています。
- [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
- [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
- [セッション] を展開し、次のチェックボックスをオンにします。
- 編集の保存を確認するダイアログを表示
- 編集の破棄を確認するダイアログを表示
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。
アクティブな編集ツールの非アクティブ化
編集内容の保存または破棄時にアクティブな編集ツールを非アクティブ化し、[マップ操作] ツールを自動的に実行にするには、[セッション] 展開し、[保存または破棄するときにアクティブな編集ツールを非アクティブにする] をオンにします。
フィーチャを修正していた場合、その時点で編集は終了し、変更は保存または破棄されます。
注意:
この設定を有効化し、[編集の自動保存] 設定を有効化した場合、反復的な間隔でワークフローが中断されて、意図しない編集内容が保存される可能性があります。
- [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
- [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
- [セッション] を展開し、[保存または破棄するときにアクティブな編集ツールを非アクティブにする] をオンにします。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。
新しく追加したレイヤーを編集可能にする
編集可能なレイヤーに対して、マップまたはシーンに追加するときに編集を自動的に有効にするには、[セッション] を展開し、[新しく追加したレイヤーを自動的に編集可能にする] をオンにします。 この設定は、デフォルトで有効になっています。
- [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
- [オプション] ダイアログ ボックスで [編集] をクリックします。
- [セッション] を展開して、[新しく追加したレイヤーを自動的に編集可能にする] をオンにします。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。