編集の交点ツールは、解析ジオメトリを使用してポインターの位置を特定し、計算された位置 (たとえば、2 つの重複する距離が交差する位置) にスナップします。 交点ツールは、フィーチャ作図ツールを使用してフィーチャを描画するときに、作図ツールバーで利用できます。
次の図は、ポイント A および B として示された 2 つの既知の位置から計測される場合に、交点ツールが、指定した方向と距離が交差する位置を特定してハイライト表示する方法を示しています。
「地表面/平面補正」をオンにした場合、「地表面/平面対応」の交点ツールは、入力値を地表面の計測値として計算します。 オフセット角度が方向に適用され、距離に距離ファクターが乗算されます。 これは、作図の計測値を指定したときにリアルタイムで発生します。
ツール | 説明 | 地表面/平面の距離ファクター | 地表面/平面の方向オフセット |
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距離-距離 | 2 つの距離の交点でポイント (頂点) を作成 | ||
方向-距離 | 方向と距離の交点にポイント (頂点) を作成 | ||
方向-方向 | 2 つの方向の交点にポイント (頂点) を作成 | ||
交点 | 仮想交点にポイント (頂点) を作成 | ||
中点 | 2 つの位置の中点にポイント (頂点) を作成 |