SDCX インデックスの生成 (Generate SDCX Index) (Business Analyst)

Business Analyst ライセンスで利用できます。

サマリー

統計データ コレクション (SDCX) のインデックスを作成します。このインデックスは、[レイヤーへの情報付加 (Enrich Layer)] などの解析ツールを使用する場合のパフォーマンスを向上させます。

使用法

  • インデックスを生成する前に、統計データ コレクションを用意しておく必要があります。

  • また、*.sdcx ファイルを参照しているフィーチャクラスに変更を加えた場合や *.sdcx ファイルに変更を加えた場合は、このインデックスを再構築する必要があります。

  • SDCX インデックスを生成すると、拡張子が *.ppi、*.ddi、および *.pdi.prj の 3 つのファイルが作成されます。これら 3 つのファイルの名前は [入力 SDCX ファイル] パラメーターと同じになります。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力 SDCX ファイル

入力統計データ コレクション ファイル (*.sdcx)。

File

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
更新済み SDCX ファイル

更新された SDCX インデックス ファイル。

ファイル

arcpy.ba.GenerateSDCXIndex(sdcx_file)
名前説明データ タイプ
sdcx_file

入力統計データ コレクション ファイル (*.sdcx)。

File

派生した出力

名前説明データ タイプ
updated_sdcx_file

更新された SDCX インデックス ファイル。

ファイル

コードのサンプル

GenerateSDCXIndex (SDCX インデックスの生成) の例 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、GenerateSDCXIndexツールの使用方法を示しています。

import arcpy
arcpy.ba.GenerateSDCXIndex(r"C:\ArcGIS\Project\MyProject\MyBlocksData.sdcx")

ライセンス情報

  • Basic: 次のものが必要 Business Analyst
  • Standard: 次のものが必要 Business Analyst
  • Advanced: 次のものが必要 Business Analyst

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