IPS 品質データセットの作成 (Create IPS Quality Dataset) (Indoor Positioning)

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IPS エクステンションのライセンスが付与された ArcGIS 組織で利用できます。

サマリー

ArcGIS IPS の配置の品質を評価するために使用されるデータセットを作成します。

使用法

  • [ターゲット ワークスペース] パラメーター値は既存のジオデータベースである必要があります。 値には、ファイル ジオデータベースまたはエンタープライズ ジオデータベースを指定できます。

  • エンタープライズ ジオデータベースを使用している場合、コネクション ファイルはデータベース所有者としてデータベースに直接接続する必要があります。

  • [データセット名] パラメーター値は、データセットの命名規則と制限に従った文字列で、160 文字以下である必要があります。

  • 出力 IPS 品質データセットには、次のフィーチャクラスが作成されます。

    • Reference Positions - 測量者が 品質 IPS 記録の軌道に沿って進む中で、さまざまな時点での位置を表すポイント フィーチャクラス。
    • Computed Positions - Quality IPS 記録の際に IPS Engine で計算される位置を表すポイント フィーチャクラス。 計算された位置は、Recording GUID 属性と IPS Time 属性によって対応する参照位置に一致されます。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
ターゲット ワークスペース

ArcGIS IPS 品質データセットが作成されるジオデータベース。 値には、ファイル ジオデータベースまたはエンタープライズ ジオデータベースを指定できます。

Workspace
座標系

出力 IPS 品質データセットで使用される空間参照。 データセットは WGS84 です。

Coordinate System
データセット名

作成されるデータセット名。 デフォルトは IPS_Quality です。

String

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
出力データセット

ターゲット ジオデータベースに作成される IPS 品質データセット。

Feature Dataset
出力 Reference Positions

ターゲット ジオデータベースに作成される、更新された Reference Porisions フィーチャクラス。

Feature Class
出力 Computed Positions

ターゲット ジオデータベースに作成される、更新された Computed Porisions フィーチャクラス。

Feature Class

ライセンス情報

  • Basic: No
  • Standard: 次のものが必要 ArcGIS IPS
  • Advanced: 次のものが必要 ArcGIS IPS

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