入力テーブル | 反復処理する入力テーブル。 | Table View; Feature Layer |
時間ステップ間隔 | 時系列スライスの作成に使用される時間間隔を指定します。 有効な入力は、整数のみです。 - 分—データが分によって分割されます。
- 時間—データが時間によって分割されます。
- 日—データが日によって分割されます。
- 週—データが週によって分割されます。
- 月—データが月によって分割されます。
- 年—データが年によって分割されます。
- 10 年—データが 10 年によって分割されます。
- 世紀—データが世紀によって分割されます。
| Time Unit |
開始時間フィールド | 時間範囲を定義し、検索によって時系列スライスを作成するために使用されるフィールド。 [反復開始時間] パラメーターで異なる datetime 値を指定することによって、時間範囲を変更することができます。 | Field |
終了時間フィールド (オプション) | 時間範囲の終了を定義し、検索によって時系列スライスを作成するために使用されるフィールド。 データが開始時間と終了時間に関して別々の日付フィールドを含んでいる場合、このフィールドを追加できます。 データが開始時間と終了時間に関して 1 つのフィールドを含んでいる場合、このパラメーターを空白のままにするか、[開始時間フィールド] の値と同じフィールドに設定します。 | Field |
反復開始時間 (オプション) | 指定した datetime 値以降のデータのサブセットを作成します。 | Date |
データへ反復開始日時のスナップ (オプション) | 反復の開始をデータ内の最も近い日付に合わせるかどうかを指定します。 - オン - 反復の開始を、[反復開始時間] パラメーターで指定した日付以降のデータ内の最も近い日付に合わせます。
たとえば、[反復開始時間] パラメーターの値が 2022-01-01 であり、データが 2022-01-06 から開始する場合、反復が 2022-01-06 から開始し、[時間ステップ間隔] パラメーターで定義された時間間隔によってデータが分割されます。 1 か月のステップ間隔の場合、スライスは、2022-01-06 ~ 2022-02-06 などとなります。 - オフ - 反復の開始を、[反復開始時間] パラメーターで指定した日付に合わせます。 これがデフォルトです。
たとえば、[反復開始時間] パラメーターの値が 2022-01-01 であり、データが 2022-01-06 から開始する場合、反復が 2022-01-01 から開始し、[時間ステップ間隔] パラメーターで定義された時間間隔によってデータが分割されます。 1 か月のステップ間隔の場合、スライスは、2022-01-01 ~ 2022-02-01 などとなります。
| Boolean |
反復終了時間 (オプション) | 指定した datetime 値以前のデータのサブセットを作成します。 | Date |
データへ反復終了日時のスナップ (オプション) | 反復の終了をデータ内の最も近い日付に合わせるかどうかを指定します。 - オン - 反復の終了を、[反復終了時間] パラメーターで指定した日付以前のデータ内の最も近い日付に合わせます。
たとえば、[反復終了時間] パラメーターの値が 2022-12-31 であり、データが 2022-12-28 で終了する場合、反復が 2022-12-28 で終了します。 最後のスライスは、定義された時間ステップ間隔より小さくなることがあります。 - オフ - 反復の終了を、[反復終了時間] パラメーターで指定した日付に合わせます。 これがデフォルトです。
たとえば、[反復終了時間] パラメーターの値が 2022-12-31 であり、データが 2022-12-28 で終了する場合、反復が 2022-12-31 で終了します。 最後のスライスは、時間間隔に従って分割されますが、指定した [反復終了時間] datetime の値に基づいて終了します。
| Boolean |
開始を含む (オプション) | 開始時間が各タイム スライスに含まれるかどうかを指定します。 - オン - 開始時間が各タイム スライスに含まれます。 これがデフォルトです。
- オフ - 開始時間が各タイム スライスに含まれません。
| Boolean |
終了を含む (オプション) | 終了時間が各タイム スライスに含まれるかどうかを指定します。 [開始を含む] と [終了を含む] の両方をオンにすると、同じイベントを 2 回数えます。 イベントが前のスライスの終了時に発生した場合、そのイベントは、次のスライスでも数えられます (開始を含む) 。 これは、連続的なイベントに役立つことがあります。 たとえば、火災が 3 日間燃え続けており、新しい火災の記録と既存の火災の記録の総数を知りたい場合です。 - オン - 終了時間以下の値が含まれます。
- オフ - 終了時間未満の値が含まれます。 これがデフォルトです。
| Boolean |
NULL 値をスキップ (オプション) | NULL の datetime 値を含む行が含まれるかどうかを指定します。 このパラメーターは、[開始時間フィールド] および [終了時間フィールド] パラメーターの値が異なる日付フィールドである場合に使用できます。 - オン - NULL の datetime 値を含む行が含まれません。 これがデフォルトです。
- オフ - NULL の datetimes 値を含む行が含まれます。
次の場合、このパラメーターをオフにします。 - [開始時間フィールド] パラメーター値が NULL - [開始時間フィールド] パラメーター値が NULL であるすべての行は、[終了フィールド] パラメーター値からの時間範囲の終了まで、すべての時間的スライスに含まれます。
- [終了時間フィールド] パラメーター値が NULL - [終了時間フィールド] パラメーター値が NULL であるすべての行は、時間的スライスに関するタイム スライス検索に含まれる限り、すべての時間的スライスに含まれます。
- [開始時間フィールド] パラメーター値と [終了時間フィールド] パラメーター値の両方が NULL - [開始フィールド] パラメーター値および [終了フィールド] パラメーター値が NULL であるすべての行は、各時間的スライスに含まれます。
| Boolean |
出力時間文字列の形式 (オプション) | 予約文字が出力 [開始時間] および [終了時間] パラメーター値から削除されるかどうかを指定します。 英数字およびアンダースコアのみが維持されます。 - オン - 予約文字が出力 [開始時間] および [終了時間] パラメーター値から削除されます。 たとえば、datetime の値が 2022-01-01 08:30:00 である場合、フォーマットされた文字列は 2022_01_01_08_30_00 です。
- オフ - 予約文字が出力 [開始時間] および [終了時間] パラメーター値から削除されません。 これがデフォルトです。
| Boolean |
空のスライスをスキップ (オプション) | 空 (行数 = 0) のタイム スライスが削除されるかどうかを指定します。 空のタイム スライスは、行を含みません。 - オン - 空のタイム スライスが削除されます。 たとえば、入力データが、2022-01-02 と 2022-01-03 に関してレコードを含んでいないとします。 2022-01-01 ~ 2022-01-05 の 1 日の間隔で、このオプションを使用すると、これらの 2 つのタイム スライスをスキップすることができ、空のレイヤーが返されなくなります。 これがデフォルトです。
- オフ - 空のタイム スライスが削除されません。 たとえば、入力データが、2022-01-02 と 2022-01-03 に関してレコードを含んでいないとします。 2022-01-01 ~ 2022-01-05 の 1 日の間隔で、このオプションを使用すると、これらの 2 つのタイム スライスを維持することができ、空のレイヤーが返さます。
| Boolean |