「フィーチャ属性を編集」するためのアプリケーションの一般的な編集オプションには、属性の検証の設定や、属性値とサブタイプ値に対するコミットされていない編集のダイアログ ボックスなどがあります。 これらのオプションは、[オプション] ダイアログ ボックスの [編集] サイド タブにあります。
属性の検証を実施
属性の編集を、フィールドに課せられた検証条件を満たす値に制限するか、またはこのオプションを無効にするには、次の手順を実行します。
- リボンの [編集] タブで、[編集の管理] グループの [オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [編集] サイド タブをクリックして [一般] を展開します。
- [属性の検証を実施] チェックボックスをオンにします。
このオプションを無効にするには、この設定をオフにします。
ヒント:
それ以外では NULL 値を許可しないフィールドを空のままにする場合や、ワークフローで類似の検証条件をオーバーライドする必要がある場合にこの設定をオフにします。 属性の検証の例としては、NULL 値や空のフィールド値を許可しないドメイン値とフィールドなどがあります。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。
コミットされていない属性の編集のダイアログ ボックス
コミットされていない属性の編集のダイアログ ボックスは、コミットされていない編集がフィールドに含まれ、[自動的に適用] が [属性] ウィンドウで有効になっている場合に、現在の選択が変更されると表示されます。
これらの条件に該当する場合に [属性] ダイアログ ボックスを表示して、コミットされていない属性の編集に対して [適用] または [破棄] をクリックするには、次の手順を実行します。
- リボンの [編集] タブで、[編集の管理] グループの [オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [オプション] ダイアログ ボックスで、[編集] サイド タブをクリックし、[一般] を展開します。
- [コミットされていない属性の編集] セクションで、次のいずれかの設定を選択します。
- [常に確認] - 常に警告ダイアログ ボックスを表示して、コミットされていない属性の編集を適用するか、破棄するよう求めます。
- [適用] - 警告ダイアログ ボックスをオフにして、選択が変更されたときにコミットされていない属性の編集を自動的に適用します。
- [破棄] - 警告ダイアログ ボックスをオフにして、選択が変更されたときにコミットされていない属性の編集を自動的に破棄します。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。
注意:
ダイアログ ボックスでこのオプションを無効にするには、[選択内容を記憶して、今後このメッセージを表示しない] チェックボックスをオンにします。
サブタイプの変更のダイアログ ボックス
サブタイプの変更のダイアログ ボックスは、サブタイプ値の属性フィールドが変更されたときに表示され、[はい] をクリックしてフィーチャのデフォルト属性をその新しいサブタイプによって定義された属性に変更するよう求めます。 デフォルト値が関連付けられていないフィールドは、変更されません。
サブタイプ値が変更された場合に [サブタイプの変更] ダイアログ ボックスを表示するか、またはこのオプションを無効にするには、次の手順を実行します。
- リボンの [編集] タブで、[編集の管理] グループの [オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [オプション] ダイアログ ボックスで、[編集] サイド タブをクリックし、[一般] を展開します。
- [サブタイプの変更時に警告] チェックボックスをオンにします。
このオプションを無効にするには、この設定をオフにします。
注意:
このオプションを無効にすると、新しいサブタイプ値によって定義されたデフォルト値が自動的に適用され、デフォルト値が関連付けられていないフィールドは変更されません。
- 必要に応じて、[サブタイプの変更時にデフォルト値を初期化] チェックボックスをオンにすると、[はい] をクリックして、フィーチャのデフォルト属性を新しいサブタイプによって定義された属性に変更するときにデフォルト値を初期化できます。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。